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傭兵の国盗り物語 人物設定集  作者: ドラキュラ
アガリスタ共和国編
76/90

ブルザ・ヴァジュラ

名前:ブルザ・ヴァジュラ


身長:180cm


体重:78kg


年齢:19歳→享年19歳


容姿:黒髪に黒い眼で浅黒い肌


職業:ヴァジュラ族の若長


衣服:ジョードプリ、カミズ、シャルワール、シュマーグ


装備:90cm前後の打ち刀で、拵は薩摩拵え


特技:謀略、解体


異名:甘ったれた末っ子、糞以下の餓鬼、甘ったれ3人組の1人、癇癪玉


嗜好:特に無し


座右の銘:不明


要約:ヴァジュラ族の若長。


実父はヴァジュラ族の長であるバイザで、母親は妾だが幼少期に死別したとされている。


バイザが正妻であるシャラと儲けた4人の兄が居るも内2人を殺したとされており、兄嫁の方も監禁して食事を与えないで餓死させるなど19歳とは思えない非道振りを発揮。


性欲はかなり強く19歳で10人前後の妾を持ち、更に子を儲けると部族内の有力者などに養子あるいは妻や夫として送り込むなど謀略家の一面もある。


ただし生来の性格は極めて短絡的な上に凶暴とされており、彼が次期当主と知るや固定客の離反が加速したと言われている。


そしてブルタスの一人息子が教育係になったと聞くと完全に固定客は居なくなったと言われるほど周囲からは良く見られていなかった。


その証拠にブルタスの息子を狩猟に誘った所で謀殺し、その死体をブルタスの所へ送り返しバイザとの仲を裂くなど部族内の争いを泥沼化させた。


また子供兵を多用し奥地軍に出血を強いるなどしたが後にバコール湖から南部の参謀達と同盟を結び、ゼップ側からも離脱し第3勢力として暗躍を始めた。


ただし北部に築いた奥地軍の砦を攻略せんとしたが逆に完膚なきまでに叩きのめされ、南部の参謀などを始め多くの仲間を失い退却。


その後はライアンナルが派遣した黒澤勇雄達に捕まり手下として働かされたが、後に奥地軍に攻撃された隙を見て逃走。


しかし、その後の足取りは不明とされており詳しい事は判っていなかったが後にランドルフの史記で「冥界の番人によって罰せられ、その魂は今も砂漠を彷徨っている」と書かれた。

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