メリッサ・シャリア
名前:メリッサ・シャリア
身長:175cm
体重:63kg
年齢:29歳
容姿:黒髪、藍色の眼、褐色肌、右の腕に奴隷を意味する黒の鎖の入れ墨、背中には売春を意味する数字と花の刺青
職業:元奴隷→諜報集団「アーセファ(強風)」の長
階級:無し
衣服:ピーランとドマーン、黒のヴェールに黒のチャードル
装備:60cm前後のシャムシール→75cmの半太刀拵の大刀、鎧通し→48㎝の半太刀拵の小太刀、フルオート式ワルサーP38→
特技:情報取集、色仕掛け、暗殺、破壊工作、剣術(ハラシャ流)
異名:一途な女、ゼップの忠実なる影、霧隠れ
嗜好:特に無し
座右の銘:陰日向の如く主人を支える事
所属国:アガリスタ共和国
勢力派:ゼップ派(スジール派)→奥地勢力
要約:ハヤール・ゼップ・ジハーナルに仕える忠実な女諜報部員。
元々はダハマ同様に奴隷だった所をゼップに助けられた経緯を持っており、ゼップの亡き妻マサリーの苗字を頂戴するほど距離は近いとされている。
本人はゼップに淡い恋心も抱いておりゼップも承知しているが、その願いは叶わないと何処かで確信している模様。
ただ、それでも好きな男を死なせたくない為に仕え続けるなど名前通り一途な女性。
バルバサに唯一人で侵入するなど行動力に溢れているが独断専行だった事からゼップに後で叱責された模様だが・・・・彼女の侵入によって幼子は「駄犬」から護られたとランドルフの史記では書かれている。
また彼女が仕掛けた盗聴器によって「テツヤ殿とゼップ様の会合は行われた」と書いており、ランドルフは「リカルド様の時に似ている」と書き残している。
上記の通りゼップに恋心と忠誠を抱いている事から実姉であるジャナラを嫌悪しておりパラムス台地の戦いにおいては一対一で対峙したとも書かれているが、ランドルフの史記では「一方的な戦い」と称するほどジャナラにとって不利だったとしている。