ヤーサミン・デュ・ゲクラン
名前:ヤーサミン・デュ・ゲクラン
身長:168cm
体重:48kg
年齢:19歳
容姿:黒髪、薄い緑色の眼、褐色肌
職業:暗殺教団の一員→諜報集団「ブルイヤーエペ(濃霧)」の長
階級:無し
衣服:ピーランとドマーン、紫のヴェールに濃紺のチャードル
装備:60cm前後の大脇差、M9銃剣
特技:情報取集、色仕掛け、暗殺
異名:ジャスミン、可憐な影、甘い毒を含んだ娘
嗜好:特に無し
座右の銘:陰日向の如く主人を支える事
所属国:アガリスタ共和国
勢力派:ゼップ派(スジール派)→奥地勢力
要約:ブライズン教の少数派であるスジール派の司祭ラシーンの後妻となったシュリーの生んだ娘。
生まれて間もなく母と共に暗殺教団に入れられ、幼少期から暗殺を強要されるという悲惨な人生を歩んだが、そこに義兄であるジャバの思慕が絡んだ事で悲惨さを増した。
本人談では「他の兄弟に抱かれた後は決まってジャバが朝になるまで抱いた」と証言する程に執着されたが本人は「身の毛もよだつ」と言って嫌っていたらしい。
しかしラシーンから言わせるとヤーサミンがジャバを誘惑したとらしく、奥地の総本山たるジュデッカの渓谷に攻め込む際は母もろとも全員を送り全滅させるつもりだった。
だが本人には死ぬ事で地獄から救われると思っていたらしいがタカミ・テツヤに諭され蜂起を決意した後にジャバの所へ唯一人のみ生きて帰って来た身で懐に入った。
それからジャバを篭絡する事に全力を注ぎ・・・・結婚式当日に行われた「ナイト・ホーク作戦」の際にジャバを暗殺し自由を得たとされている。
その後は自らの意思でタカミ・テツヤの下で働く事を決めたとランドルフの史記では書かれており「この時点で既に彼女は自我を確立させていた」としている。