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傭兵の国盗り物語 人物設定集  作者: ドラキュラ
アガリスタ共和国編
69/90

モリスン・ド・トリュフ

名前:モリスン・ド・トリュフ


身長:188cm


体重:80kg


年齢:40歳→享年40歳


職業:山賊の頭→辺境侯爵


階級:辺境侯爵


衣服:革鎧


装備:モーニング・スター、革製のラウンドシールド


特技:騙し討ち、奇襲、人食、拷問


異名:人食い豚、スキンヘッドの豚、禿げ豚、蛇の従者


嗜好:人肉を食べる事(20代から30代の男)


座右の銘:欲しい物は力尽くで奪う


所属国:サルバーナ王国


勢力派:ライアンナル派


要約:サルバーナ王国の地方貴族で、ガルバーが妾に生ませた子リカルドが起こした内乱では反乱軍として参戦。


出自は不明だが山賊の頭という噂があり、本当の侯爵を殺して成り代わったとされている。


上記の通りリカルドが起こした反乱軍として兵をヴァエリエに向けるが、実際はムガリム帝国にライアンナル辺境伯爵同様に通じていた。


そして時を見てリカルドとヴィクターを殺し、自身とライアンナルで王国を乗っ取る算段だったがタカミ・テツヤ達によって阻止され、アガリスタ共和国へ逃亡。


その後はリカルド同様に反乱を起こしたゼップの下で暗躍するが後にバコール湖でヴィクターの小姓ヴォルグによって首を刎ねられた。


彼の容姿はランドルフの史記によれば「頭の毛は全くなく、体格は猪のように良い」とされており味方内でも容姿と紋章から「禿げた豚」などと渾名されていたらしい。


しかし容姿とは裏腹に俊敏な動きも出来る事からヴォルグは「侮れない相手だった」と後に称している。


ライアンナルの部下という事もあってか性格は極めて残酷とされており彼に拷問されたタカミ・テツヤの談によれば「奴は人肉を好んでいる」との事。


そして龍騎士団の主力から離脱していた老兵達の手により彼の屋敷から大量の人骨が発見された。


後に検死解剖を行った獣医によれば「年齢は20代から30代の男性が大半」とされていて、幼い子供と老人の方は「的当て」にされたと証言している。


このような所業も合わさってかランドルフの史記では「蛇の子分らしい」と皮肉を込めて書き記している。


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