葛葉
名前:葛葉
身長:173cm
体重:50kg
年齢:不明
容姿:黒髪に群青色の瞳と少し焼けた肌
職業:コヨーテ
衣服:長方形の肩当て、胸当て、籠手、黒の太腿まで覆う靴下、そして長めのブーツ
装備:打ち刀、脇差し、柄が180cmで刃が90cmの巴形大薙刀
特技:舞、薙刀術、タイ捨流剣術、乗馬、床上手
異名:日陰者の愛犬、砂漠の国から来た宮廷の女剣士
嗜好:ヴィールングの側に居る事。
座右の銘:好きな殿方の為なら何でもする
要約:アガリスタ共和国に棲むコヨーテたちを束ねる魔性の者で、アメミット、セルケトの2人とは旧知の仲である。
サルバーナ王国がアガリスタ共和国に侵略する以前にフィーナの実父ヴィールングに助けられた過去を持ち、それ以来ヴィールングに心惹かれていたらしい。
そしてアガリスタ共和国にフィーナ達が来ると影ながらフィーナを助けるなどした後にヴァジュラ族から出て行った女達を連れて奥地軍に味方した。
ランドルフ・クリフの史記によれば「魔性の者の証と言うべきか・・・・縦長の眼が特徴だった」と記されており、メジュリーヌ達同様に人生を達観した視点で見ているとも記している。
ただし他の者達が些か手厳しい性格なのに対して葛葉の性格は「慈母の如く心優しい」と称し、ジャナラの教育係になったのも「生来の性格がそうさせた」と推測している。
だがフィーナとマーズの実父ヴィールングに係る事に関しては一切の慈悲も妥協すら許さないなど狂気を孕んだ一途さもあるとされている。