ジャバ・ビン・ハーメド・アル・ジャバラル
名前:ジャバ・ビン・ハーメド・アル・ジャバラル
身長:183cm
体重:70kg
年齢:29歳
職業:暗殺教団の当主
階級:不明
衣服:赤を主色にしたラメラー・アーマー
装備:シャムシール、ジャンビーヤ、ジラハ・ボック
特技:謀略、暗殺
異名:山奥の老人の愛息子、鬼畜親の息子、10日間の新当主
嗜好:義妹を側に置き続ける事
座右の銘:欲しい物は如何なる術を持っても手に入れる
要約:暗殺教団の長たるラシーンの一子で長男。
幼い頃からラシーンに溺愛されており他の兄弟を「家臣」のような扱いをしていたとされているが、指揮官としての能力はあるのかラシーンの手記によれば「実に将来有望」と書き記されている。
ランドルフ・クリフの史記にも「実に厄介な敵」と書かれており、警戒すべき人物とされておりタカミ・テツヤも右眼を抉られた因縁があるも「恨みを抜きにしても侮れない」と称している。
しかし、ジャバ本人はラシーンの偏執的な教育と溺愛にヘキヘキしており、また義妹を取り上げられた事も拍車を掛けては殺す算段をしていたともされていた。
またラシーンが築いた城も統治するには不便であり将来的にはカスバルへ義妹を連れて引っ越そうと考えていたなど自分なりの将来プランを考えていた模様。
ラシーン及びスジール派の司祭達が「ジュデッカの惨劇」で死亡または逃亡すると暗殺教団の新当主となり唯一生き残った義妹を城へ招き入れた。
その時点でランドルフ・クリフの史記では「溺れた」と表現されるほど失点が目立ったと指摘されており、城を奥地軍に攻め込まれた日に死亡したと書かれている。
彼の死を持って暗殺教団は壊滅し奥地軍の大規模な反撃の活力剤にもなったとされており、同時にブライズン教のターニング・ポイントにもなったとされている。