ヴィール・ヴァン・ボッブ
名前:ヴィール・ヴァン・ボッブ
身長:188cm
体重:80kg
年齢:36歳→享年36歳
職業:猛龍団の団長
階級:団長
衣服:前期のプレートアーマーにバイザーを取り外したサレット
装備:9mm機関拳銃、後期のロングソード、ロング・スピアー
特技:騙し討ち、奇襲、学習、悪巧み
異名:ワイバーン乗りの面汚し、鼻つまみ者、傭兵の面汚し
嗜好:酒、女、ギャンブル
座右の銘:欲しい物は力で奪い、飽きたら捨てろ
所属国:ムガリム帝国
勢力派:ライアンナル派
要約:龍騎士団の弟分とされる猛龍団のシェフ。
しかし、正式に暖簾された身ではなく軍紀違反により永久追放された身である。
彼自身がそうであるように団員の殆どが他の団から追報された鼻つまみ者とされているが戦闘力に掛けては高い事で有名。
ヴィール自身も個人戦闘力はかなり高いと有名であるが、正式な報酬以外にも「各々の行動」で得るという事も有名であり傭兵界に詳しい人物は「戦争の犬と揶揄される傭兵を更に凶悪にした存在」と評している。
そのシェフたるヴィールに関しては「傭兵という名を使うのも憚る位に凶悪な男」と評されるなど戦闘力と統率力は中々のものらしい。
ただし味方だろうと手柄の為なら平気な顔で攻撃する性格も傭兵界では有名なのか、ヴィールを知る人物の大半は「傭兵の地位を更に落とす存在」と評している。
当初からライアンナル辺境伯爵に雇われておりサルバーナ王国の内乱でも終始ライアンナル辺境伯爵の命令に従い、その後もアガリスタ共和国に付いて行った。
共和国では主にガザラ進攻作戦に従事したが、その際にワイバーンに麻薬を使うなどワイバーン乗りとして有るまじき行為をした事が判明。
この行為が判明した事で「ワイバーン乗りの面汚し」という不名誉な渾名を後に頂戴したが、後にランドル・クリフの史記で「因果応報な死に様」と称される死に方をしたとされている。