エルシード・アリー・ナシーム・アッ=イブラヒム
名前:エルシード・アリー・ナシーム・アッ=イブラヒム
身長:175cm
体重:58kg
年齢:27歳→90歳
容姿:黒髪、褐色の肌、薄い水色の瞳
職業:侍女、剣術使い
階級:サルバーナ王国の王妃
衣服:黒いチャードル→濃紺のチャードルに紫色のヴェール、藍色のサリー
装備:3尺3寸(1m)の打ち刀、2尺4寸5分(74cm)の打ち刀、1尺9寸6分(59.3cm)の脇差、2尺(60cm)の大脇差、1尺5寸(45cm)の中脇差、FN ブローニングHP、ワルサーPKK/S、M4カービン(RAS付き)、モスバーグM500
特技:林崎夢想流、神道無念流
異名:砂漠の女剣士、可憐にして毒を持つ華
嗜好:夢想、読書、遠乗り
座右の銘:抜かずに相手を倒す事こそ最良なり
所属国:アガリスタ共和国
勢力派:奥地勢力
要約:アガリスタ共和国の地方部族で、前長の娘で兄弟にサフライン、義兄にムサラディンが居る。
暗殺教団の長---ラシーン・ジャバハルの脅迫紛いにより、カスバルに人質として差し出された身であるが、生き残る術は心得ているし、また部族全体の事を考えれば犠牲も仕方ない、と達観していた面が在る様子だった。
当初はジャナラの侍女として仕えていたが、度重なる言動に頭を悩ませていた模様だったらしいが、他の者達からは「人質として相応しい」と言われるような言動を取る事で要らぬ揉め事は起こさなかった模様である。
後にカスバルを出て、奥地入りしてからは鷹見徹夜の女となり、その後はジャナラの教育係の一人に任命された。
主に武術を教えており、色々と元侍女としても活動しているらしい。
共和国での戦いが終わると、徹夜に従う形で共和国を去り以来、徹夜の隣に居るようになったが、再び共和国には戻らず王国で中央貴族たちの企みを阻止する事に尽力したようだ。
五大陸統一後は正式に徹夜の妻となり、一男一女を設けて武の心得などを多くの者に広めながら男女の道徳的教育に全力を注いだ、とランドルフの史記には描かれている。




