プロイセン・ド・ツー・マクシリアン
名前:プロイセン・ド・ツー・マクシリアン
身長:187cm
体重:70kg
年齢:45歳→享年80歳
容姿:黒髪に黒い瞳と、獅子の鬣の如き髭
職業:サルバーナ王国の武将
衣服:鋼と赤を主体にした鎧
装備:同田貫、コルト・コンバットコマンダー
特技:剣術、馬術、戦術
異名:サルバーナ王国の老獅子、大陸一の剣士
嗜好:鍛錬、戦史研究
座右の銘:侵略すること火の如く動かざること山の如く
所属国:サルバーナ王国
勢力派:対内乱勢力(女王派)
要約:サルバーナ王国の軍団を指揮する総司令官で女王サラとは従兄弟の関係でもある。
サラの夫であるガルバーと共に遠征などを繰り返したが、余りガルバーの行いを良いとは考えておらずシャインス公国の独立を認めさせるように裏で手を回したと言われている。
またガルバーより兵たちからは慕われており、「我らが親父」と言われて敬愛された模様。
宰相のゲンハルトとは何かと喧嘩をして鷹見徹夜からは「犬猿の仲」と指摘されているが、彼の腕前は買っている。
年々、軍の予算が減る事に対して些か不平不満を漏らしており内乱が起こる事もある程度の予想はしており何かしらの手を打とうとしていた。
既婚者だったが、妻を亡くしてからは独身を貫いて一人娘のリーザを男で一つで育て上げた。
相手が身内だろうと決して贔屓しないなど公平をあくまで貫き、亡き妻を想い独身を貫いている姿が兵たちには慕われた要因と言われている。
鷹見徹夜を「我が息子」と称しており、リーザと結婚するように頼んだ言われており後に現実と化した。
内乱が勃発して、初戦で多くの兵を失うと共に敵の矢を5本ほど撃たれたが、死なずに居るという驚異的な体力を持ち合わせている。
しかし、傷が元で満足に指揮が執れない事から鷹見徹夜を戦闘指揮官に任命して退却した。
その後、サラ達と東の地へと逃げ込み傷の治療に当たると同時に作戦を立てるなどしてリカルド側をけん制した。
内乱が終結後は軍の再編と改革に乗り出し、ゲンハルトと共に他国と連合してムガリム帝国と戦う事になる。
鷹見徹夜の養父となると徹夜に前線などは任せて後方支援と後継者育てに一身を捧げた。
また晩年は孫などに囲まれて幸せな老後を過ごしたとされている。
ランドルフの史記によると「髭が立派で体格も獅子のように逞しい」と書かれていた。
剣の腕前は大層な物で、大陸一の剣士という異名を持っている。
ある戦では敵兵を10人ほど斬り殺した、両腕で魔物を絞め殺したなど、伝説的な逸話が多く残されており鷹見徹夜と並び後世からの人気は極めて高い。