エレーヌ・ヴィン・フィールド
名前:エレーヌ・ヴィン・フィールド
身長:175cm
体重:50kg
年齢:23歳
容姿:肩で切り揃えた金髪の髪に、冷たさを持つ青い瞳
職業:プリンセス・エリザベス社の女社長、サルバーナ王国国家憲兵の隊長、サルバーナ王国第6王妃
衣服:ダーク・スーツに水色のボタンシャツと黒いネクタイにソフト帽とトレンチコート
装備:マニューリンMR-73 3インチ、SIG P229、SIG P232、シュマイザーMP40→M16A2→SIG SG551
特技:射撃、尾行、躾、交渉
異名:戦魔女、女王様3号、頑固女、傲慢女、牝犬
嗜好:読書、遠乗り、酒飲み
座右の銘:欲しい物は何が何でも手に入れる
要約:ヨーロッパのブラックウォーター社と揶揄されるヨーロッパ最大のPMC会社---プリンセス・エリザベス社の女社長。
元々はSAS出身の父親が経営していた会社だが、交通事故で父が死んだ後はスイスの寄宿学校に入港し淑女としての教育を受けた。
ただし、余りに男の理想像と言える教育だったのか、何かと反抗的な態度を取り続けて教師たちを散々に泣かせたらしい。
その為、退学処分も考えられたが、首席で卒業すると言う偉業を成し遂げて教師たちを驚かせたと言われている。
卒業後は専務達が支えていた会社に入社し、若手女社長として手腕を振うも利益第一主義だったのか、顧客が減って行く憂き目に遭う。
しかし、鷹見徹夜とショウ・ローランドをヘッド・ハンティングする為に仕組んだ依頼で、鷹見徹夜に右手を撃ち抜かれる事となった。
それ以来、彼に執着し何かと服従させようとしたが、結果は実らず身体だけの関係が続いたらしい。
ソフィアに対して並々ならぬ敵対心とも言える感情を抱いており「淑女の理想」と皮肉にも満ちた称賛を浴びせている。
と言っても彼女の人柄や実力、鷹見徹夜に対する愛情の深さは認めており、彼女が落ち込んでいる時は不器用ながらも励ましたりした。
ソフィア同様にアガリスタ共和国において、鷹見徹夜と再会する。
だが、会った途端に決闘となり、またしても右手を傷つけられる災難にあった。
周囲曰く「決闘と言っておきながら反則技をしようした」との事だ。
それがどちらなのかは分からないが、前の事も考えれば恐らく両方と考えるべきであろう。
アガリスタ共和国からサルバーナ王国に移動後は国家憲兵として、仕事をする事になり対テロ対策などを手掛けるようになった。
また護衛の技術もある事からSPの教育にも熱心だったらしい。