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傭兵の国盗り物語 人物設定集  作者: ドラキュラ
アガリスタ共和国編
35/90

ソフィア・デュ・ゲクラン

名前:ソフィア・デュ・ゲクラン


身長:170cm


体重:40kg


年齢:19歳→22歳


容姿:金糸の髪に雪のような肌と蒼い瞳


職業:パン職人、サルバーナ王国第5王妃、辺境伯爵夫人


衣服:水色のロングスカートに白のブラウス


装備:モーゼルM712、ウィンチェスターM1300、ウィンチェスターM94、M1カービン


特技:料理、裁縫、洗濯、歌、演技


異名:豊穣の女神、深夜の華、戦女神、砂漠の花嫁、伯爵夫人


嗜好:読書、遠乗り、バイク整備


座右の銘:一途に想い続ける


要約:フランスのパリでパン屋を営んでいた娘で鷹見徹夜ことベルトラン・デュ・ゲクランの知り合いでもある。


両親は既に亡くなっており、残された借金と妹、弟を養う為に大学を諦めてパン屋を営んでいた。


しかし、女優の夢を諦めた事を後悔しているが、現実の非情さに打ちひしがれてもいる。


鷹見徹夜と知り合ってから自分の出生が明らかとなり、その過程で店を破壊されたが兄弟ともに無事であった。


そして自分の出生を知る4人の老人に助けられながらスイスへ赴き、自分の出生と亡き祖母の形見を受け継いだ。


所が、その後で鷹見徹夜は姿を消してしまい、一度は別れる事になる。


その間に名門の演劇大学へと進学し、在校中に女優として開花して一躍有名人となったが、出来るだけ仕事はせず鷹見徹夜を探す事に時間を掛けた。


PMCの女社長であるエレーヌ・ヴィンフィールドとは恋敵だが、自分の方が有利という気持ちは無く日々を精進する事で磨きを掛けている。


アガリスタ共和国において、イーグル一等軍曹達と出会い奥地へと赴き鷹見徹夜と再会する。


そこで彼と結婚式を挙げたとされており、周囲からも祝福されたが鷹見徹夜が留守のバルバサをメジュリーヌと共に護ったともされており決して「弱い女」ではない。


サルバーナ王国に戻った後は辺境伯爵夫人として彼を表で助け、そして何かと留守がちの夫に代わりミレーネと共に土地を護ったと言われている。


また宮廷の舞踏会などにも出席するが、中央貴族の偏見や誹謗中傷に関しては「手厚い」お返しをしたとも言われている。


それとは別に地方貴族達とは懇意な関係を築いており「鷹見徹夜の強い自我と、彼の女性の清楚と慈愛が見事に合い、それにより築かれた」と評する書物が数多く出回っているのが、彼女の評価を確立させていると言える。


同時に女優としても活躍し多くのファンを虜にしたとされており引退後もファンレターが絶えなかったらしい。


五大陸統一の際には陰ながら鷹見徹夜を手助けしつつ、サラの想いを酌み鷹見徹夜に抱かせるなど気遣いもある。


ただし、これらの行動により「本当に愛していないのでは?」と言われる事もあったらしいが、直ぐにそれを言った者は“消えた”とされている。


その為、真相は未だに闇の中である。


五大陸統一後は鷹見徹夜の正式な妃とされて、子宝にも恵まれつつ女優業を続けて円満な生活を送った、とされている。


亡くなる直前に鷹見徹夜に対して「貴方に看取られて死ぬ事に幸せを感じます。生まれ変わっても、私はまた貴方と共に生きたい」と言ったらしい。


この事から彼女を一途な女性と見る向きがあり恋愛演劇のモデルとされているようだ。


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