ヴォルグ・ファン・バウザー
名前:ヴォルグ・ファン・バウザー
身長:170cm
体重:52kg
年齢:14歳→享年97歳
職業:ヴィクター公爵の小姓、サルバーナ王国野馬隊の隊長、サルバーナ王国東部方面軍属下の第130独立混成連隊キマイラの騎兵中隊の隊長→サルバーナ王国第一騎兵旅団の長
階級:少尉→中将
衣服:迷彩服とブーニー・ハット
装備:テグハ→3尺4寸---約103.02cmの3式軍刀、二十六年式拳銃→モーゼルC96、コルトM1911A1、89式自動小銃、八八式騎兵槍
特技:戸山流、乗馬、乗馬居合、乗馬射撃
異名:疾風のヴォルグ
嗜好:鍛錬、乗馬、遠乗り
座右の銘:速きこと風の如く
要約:サルバーナ王国の辺境公爵ヴィクターの小姓。
父親はサルバーナ王国で騎馬隊の運用を考えた人物とされているが、先王の無理解から設立は断念せざるえず失意の内に病死した。
その為か騎馬隊を設立しなかった先王に深く怨みを抱いている模様であり、尚且つ首都ばかり優先する政治にも不快感を示している。
ヴィクター公爵がリカルドと共に兵を起こした時は、付いて行こうとしたがヴィクターに止められて領土に留まる。
彼が領土へ戻ると民共々死ぬ覚悟だったが、ヴィクターの説得で内乱終結を無事に迎えるが、本人は死にたかった模様。
しかし、アガリスタ共和国に出兵する事になると迷わず志願し、死に場所を求めたが初陣の恐怖で死ねなかったらしい。
そこを鷹見徹夜に助けられて、二度目の初陣で騎馬隊の攻撃方法を体験したと言われている。
後に鷹見徹夜から心身ともに鍛えられて、五大陸統一に係わる事になった。
最初はサーベルを持っていたが、後に親友から渡された3式軍刀を愛用するようになり、終生大事にしていたと言われている。
また村田刀でモリスン侯爵の頭を唐竹割りにしたが、刃毀れ一つ無かったと言われており後に「豚頭斬り」と渾名されたらしい。
後に彼を筆頭に「傭兵王の息子たち」と言われるようになったらしく、晩年はヴァイガーで後輩たちを育てつつ亡くなった。