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ティナ・フィルム

今回はヘン・ロビンソンの妻で、ティナを紹介します。


後は・・・ゼナ、エスペランザ、マルート、ヴォルグ、ライアンナル、モリスン、ハゲタカの2人、位ですね。


まぁ、後者4人はアガリスタ共和国編で改めて紹介するかもしれません。


一応、書いておりますが、後1ヶ月から2ヶ月ほどお待ちください。

名前:ティナ・フィルム


身長:170cm


体重:50kg


年齢:20歳


容姿:桃色の髪と緑色の瞳


職業:鍛冶屋、剣術家、サルバーナ王国郷土防衛隊隊長


階級:不明


衣服:道着と袴、迷彩服にブーニー・ハット、虎皮の袖なし陣羽織、髑髏の描かれた防具


装備:2尺4寸(72cm)の無名刀、1尺8寸(54cm)の無名脇差、2尺6寸(78cm)の千本桜、1尺9寸5分(59cm)の八重裏梅、3尺(90cm)の蛇棒、髑髏鎌、SIG SG552、コルト コンバットコマンダー


特技:小野派一刀流、獣月流、鍛冶、水墨画


異名:葡萄園の女剣士、狐の剣、赤の六文銭、鐘割ティナ、土虎斬り、髑髏の六文銭


嗜好:鍛錬、刀剣収集、水墨画


座右の銘:一刀に全てを懸ける


要約:マルーン辺境伯爵夫人が治めていた領土に住む鍛冶屋兼剣術家だった、オーランド・フィルムの娘。


父親から家業を受け継ぐ為か女だてらに刀鍛冶をしているが、同時に剣術も教えられたそうで目録を授かったらしい。


父親を兄弟子であったガラハ・ティリウスに殺された事で、ピリピリしていた所に鷹見徹夜達が現れて喧嘩を売るような真似をして、周囲を困らせたようだ。


ランドルフの史記においても「まるで最初のフィーナ様みたいだった」と書かれている事から、その性格が解かる。


しかし、フォックスことヘン・ロビンソンと出会い、父親のように接しつつ兄のように優しい彼に恋心を抱き始めた。


そして彼の力も借りて仇であるガラハを討ち取る事に成功した。


この出来事は劇にもされたようで「葡萄畑の決闘」、「雪上の決闘」などのタイトルで行われたらしく本人も見たとの事。


内乱終結後は親友であるエスペランザと領主であったマルーン伯爵夫人と共に彼と暮らし始める。


その間に民間でも自己防衛と正規軍の補助などを考えて“郷土防衛隊”設立を訴えたらしく、第一人者となった。


しかし、首都ではそのような考えが疎く地方が先に出来たらしい。


この事についてランドルフの史記によれば「余りにも自分勝手すぎる考えに失望を覚えた」と書いている。


初戦果は王女誘拐を事前に解決した事で、これにより王女自身から業物の刀---長曽禰虎鉄と国旗の色にある赤の旗に、鷹見徹夜の部下であるティーゲル曹長から六文銭を与えられた。


こういった働きを眼にして、首都の民達の中にも必要性などを認めて、地方に習う形で設立されたと言う。


五大陸統一後は3人そろってヘン・ロビンソンと結婚し、一男一女を儲けて小野派一刀流ならびに獣月流と日本刀を世に広めたと言う。


剣の腕は目録を貰える腕前だったと言われているが、鷹見徹夜曰く「目録どころか基礎からやり直しレベル」という厳しい評価を下されたらしい。


しかし、才能は元からあり、幾度となく剣を振るう内に免許皆伝を得て、晴れて小野派一刀流の宗家となったようで、晩年まで多くの弟子たちを世に送り出した事で「天下に並ぶは小野派一刀と柳生新陰流なり」と言われたようだ。


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