ランドルフ・クリフ
名前:ランドルフ・クリフ→ランドルフ・ド・ツー・イェーガーに改名
身長:175cm
体重:50kg
年齢:17歳→享年95歳
職業:聖騎士団の見習い騎士、サルバーナ王国国防軍中将、将軍補佐官、東部方面軍属下の第130独立混成連隊の山猫部隊の隊長、辺境子爵
階級:見習い騎士→中将
衣服:青銅の鎧と両刃の剣→迷彩服にバンダナとブッシュ・ハットにジャングル・ブーツ
装備:ベレッタM92F→SIG P228R、SKSカービン→モーゼルkar98k→レミントンM40A1(チークピース、サプレッサー)、AKS-74U(ACOGスコープ)
特技:剣術、狙撃、射撃
異名:坊や、坊ちゃん、リンクス、傭兵王の片腕、変化自在の死神、災いを呼ぶ悪魔、白い翼を持つ悪魔、守護神、女殺し、天然たらし、鈍感男、鈍感王、右眼の悪魔
嗜好:煙草、酒、読書、家族サービス
座右の銘:一撃必殺
所属国:サルバーナ王国
勢力派:対内乱勢力(女王派)
要約:サルバーナ王国に仕える聖騎士団に所属する見習い騎士で王女を護衛中に山賊で襲われた所を鷹見徹夜に助けられた。
その後、聖騎士団に入隊した鷹見徹夜とコンビを組み様々な体験をして成長して行く事になる。
後にサルバーナ王国の内戦に巻き込まれて、鷹見徹夜と共に内戦を生き抜いて正式に騎士になり鷹見徹夜と一緒に五大陸統一の任務に当たった。
五大陸統一後は数々の功績などもあり一躍英雄となり、長年連れ添った娘達と結婚して5児の父親となり徹夜とサラの結婚式の時には仲人役になった。
鷹見徹夜が95歳で崩御した後、正后であるサラから史書を書く事を頼まれて最後の任務として史書を書き上げた。
鷹見徹夜と同じく95歳で死亡するが、その死に様は座ったまま往生するという死に方で今でも語り草となっている。
鷹見徹夜達と同様に「サルバーナ王国を救った英雄」として歴史に名を残す事になる。
彼が使用した武器は家族たちに受け継がれて鷹見徹夜の武器などと同様に民達が見られるようにされた。
彼をよく知る人物たちの間では「一見もやしのような男だが、戦の事になれば鋭い目つきとなり背筋が凍りつく」と言われている。
更に彼が受けてきた任務はどれも無理に近いと言えるような任務が多かったとされているが彼はそれを一つもミスをせずにこなしてきたと言われている。
その中には殿もあり、味方からは「守護神」という異名を頂戴したと言われている。
彼に対する逸話は戦場を駆け巡った二人の妻が彼と共に戦で見た出来事である。
特に狙撃に対する逸話が多い。
ある任務で1週間ほど水だけで敵奥地まで進み、敵をスコープ無しで一撃で仕留めた。
任務から帰ると糞尿などがズボンに垂れ流しされていたらしい。
またある任務では敵兵のスコープを狙い、スコープを貫いて殺したとも言われている。
これは何度もやった事らしく、しかも右眼を必ず射抜く事から「右眼の悪魔」などとも言われたらしい。
最終的な戦果は1000人以上とも言われており、場所に因んだギリー・スーツを着込み、スコープ無しで相手を狙う事から「変化自在の死神」と渾名された。
射撃の腕は超が付く一流で700m以内なら確実に相手の胸を、500m以内なら頭を撃ち抜ける程の腕前だったらしい。
座右の銘である一撃必殺は狙撃手に求められる事であるため狙撃手達にはこれを目標としており彼の指揮した山猫部隊と呼ばれる狙撃手だけで構成された隊の標語にもなっている。
またブッシュ・ハットに白い翼を一枚だけ取り付けており、彼が活躍したアガリスタ共和国では「勇者」という意味合いから彼の銅像には必ず白い翼を色で付けられている。
こと恋愛に関しては恐ろしいほど鈍感だったらしく、一人目の妻に首ったけで残り妻たちの想いは周りから指摘されるまでまるで気付かなかったと言われている。
その為か周りからは「鈍感王」などという有り難くも無い名前を頂戴したらしく、また天然の女たらしであったとも言われている。