表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/90

リカルド・ウェスビー

名前:リカルド・ウェスビー


身長:178cm


体重:52kg


年齢:25歳→享年25歳


職業:サルバーナ王国の第一王子→反乱軍首領


階級:不明


衣服:黒や緑など地味な色の鎧


装備:バスター・ソード


特技:不明


異名:新国王、陛下、サルバーナ王国のハンニバル、王の鑑


嗜好:不明


座右の銘:護りたい物の為には手を汚すのも仕方なし


所属国:サルバーナ王国


勢力派:内乱勢力


要約:サルバーナ王国第12代目国王ガルバーと妾であったトレーシとの間に産まれた男子で事実的に第一王子となる。


幼い頃から頭の回転が速く周囲を驚かせるも妾の子と言う事で白眼視されていたが王妃であるサラだけは彼を可愛がり実の息子のようにしていたらしい。


15歳の時に初陣を飾り敵将の首を幾つも上げるなど華々しい活躍を見せるも腹心のヴィクター公爵と同じく王から危険視されて辺境の地へ追い遣られた。


しかし、地方では彼の政は善政だったらしく民達からは敬愛を込めて「陛下」と呼ばれていた事からも人柄が窺える。


既婚者だったが疫病によって失い地方を救済する為に兵を起こした、とランドルフの史記によれば書かれていると同時に「もし、あの方がサラ様の産んだ子として世に出たのなら間違いなく立派な王となられていただろう」と書かれていた。


鷹見徹夜とも面識があったらしく互いに認め合い鷹見徹夜からは「ハンニバルの再来」と言わせる程の卓越した戦術を誇っていたらしい。


首都を奪回された後は地方へと逃げ帰るも味方の裏切りで鷹見徹夜に渡されて処刑されたと言うが死体は彼の妻が眠る故郷へ内乱中でありながらも送り届けられ正式な弔いをされ三日間の休戦となった。


死してなお弔いの花は絶えないと言われているが首都では「内乱を引き起こした張本人」として未だに忌み嫌われている。


それが理由で首都を移動させたのではないか?と歴史家の間では指摘されておりランドルフの史記においてもそれを匂わせる描写が見受けられた。


また処刑される時でさえ毅然としており彼の死を目撃した兵達もその態度に深く感銘すると共に内乱を起こした原因を知るや激しい憤りを覚えたと言われている。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ