ヘン・ロビンソン
名前:ヘン・ロビンソン
身長:179cm
体重:59kg
年齢:29歳→享年90歳
職業:サルバーナ王国の親衛騎士団の副団長だったが後にサルバーナ王国の中将に出世
階級:親衛騎士団副団長→伍長→1等軍曹
衣服:白銀の鎧→迷彩服に緑色のベレー帽
装備:ステアーAUG、Mk 18 Mod0、SIG SGR、アームスコーMGL、ブラック・ジャック、吹き矢
特技:ブービー・トラップ、偵察、格闘技、料理、助言
異名:フォックス、軍曹のお守役、ブラック・ジャック、伯爵
嗜好:酒、煙草、読書、乗馬、女性のエスコート
所属国:サルバーナ王国
勢力派:対内乱勢力(女王派)
座右の銘:神出鬼没に任務を達成するべし
要約:サルバーナ王国の親衛騎士団で副団長を務める男だが、元はフィーナの叔父であるヴィールングの下におり軍人でもあった。
親衛騎士団の中でも指折りの猛者として知られており格闘技から様々な分野に精通している。
鷹見徹夜の弟分であるイーグルの創設したグリーン・イーグルの初期の隊員となり後にグリーン・イーグルの分隊的な存在であるグリーン・フォックスの隊長になる。
内乱終結後の階級は伍長でランドルフ、レオン達と共にアガリスタ共和国に長距離砂漠挺身隊として潜入した。
その他にもクリーズ皇国とシャインス公国にも行った事があるなど他国に何かと精通している身でもある。
フォックスという渾名は彼が鷹見徹夜とイーグルの技術を身に付け1個小隊だけで300人の敵を圧倒したその類い稀なる神出鬼没のゲリラ戦から名付けられた。
アガリスタ共和国を始め神出鬼没の攻撃を繰り返し敵に多大な被害を与えた事によってフォックスという名を確立させた。
ランドルフ達と共に活躍し5大陸を統一後は中将となり鷹見徹夜を支え続けた。
上司はイーグルという事もあり、女好きな面はあるが節操は持っていると言われており年下の面倒見も良い。
武器はブルパップ型のステアーAUGとSIG SGRを愛用しており口径は鷹見徹夜と同じく45口径のモデルを使用している。
銃火器以外にもブラック・ジャックや吹き矢など原始的な武器も得意としておりカードにも強い事から「ブラック・ジャック」と渾名された。
恋愛経験はあるが未だに独身で食料雑貨屋を営んでいた両親は共に死亡していないが結婚願望はあるらしい。
だが、他人の色恋に世話を焼き過ぎて女性を逃がしているとの事。
しかし、後に3人の女性と結婚し子宝にも恵まれて幸せな生活を送ったとランドルフの史記には書かれている。
その内の一人が爵位を持っていた事から必然と伯爵の地位を受け継ぐ事になり伯爵となったが本人は嫌いらしく「伯爵」と呼ばれる事を毛嫌いしていた。
代わりに「店長」と呼ばれる方を好んでいたとされているが、この店長とは彼が戦後になってから開いた「狐雑貨店」から来ている。
ランドルフの史記によれば「表面からは分からないが意外と苦労人。しかも、半分くらいは自ら背負っている」と言われており世話焼きが仇となっていた、と指摘している。
だが、反面で「その世話焼きで救われた事もあるし、徹夜様同様に親しまれる要因でもあった」と書かれている。