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傭兵の国盗り物語 人物設定集  作者: ドラキュラ
サルバーナ王国編
11/90

エリーナ・フォン・ロクシャーナ

名前:エリーナ・フォン・ロクシャーナ→エリーナ・フォン・ルシアンに改名


身長:160cm


体重:49kg


年齢:15歳→享年92歳


容姿:金糸の髪に蒼い瞳と白い肌


職業:サルバーナ王国の第一王女、王立重罪取締騎士団の長、サルバーナ連合王国第34代目女王


衣服:青を主体にしたシュールコートゥベール


装備:ワルサーPPK、44cmの中脇差、66cmの打ち刀、72cmの打ち刀、42cmの中脇差、40cmの中脇差(片切刃鎬造で枕刀)、77cmの打ち刀、47cmの中脇差、120cmの赤樫の木刀、180cmの樫の木の中に鉄芯を仕込み漆を塗った棒、柄が90cmで、刃が75cmの巴型薙刀


特技:歌、裁縫、小野派一刀流→サルバーナ流、小太刀、薙刀、灸、針、畑作り、拵作り


異名:心を射止められた王女、山猫の姫、剣客姫、エリーナ・フォン・ルシアン、エリナ・ルシアン、悪の王女、鬼のエリーナ、ヴァエリエの悪鬼、王都の魔女


嗜好:読書、鍛錬、艶書書き、水墨画


座右の銘:民がより良い生活を出来るように


所属国:サルバーナ王国


勢力派:対内乱勢力(女王派)


要約:サルバーナ王国第12代目国王、ガルバーと妻であるサラとの間に生まれた王女。


ガルバーよりサラの性格や容姿を受け継いでおり、王国内では彼女を愛して止まない声が上げられているほど国民には愛されている。


ランドルフと一緒に鷹見徹夜と最初に出会った人物で鷹見徹夜を恩人として、父親として見ている節があった。


母親の血を深く受け継いでいる為か、好奇心旺盛で訓練を見たりするのが事の他多かった、とランドルフの史記には書かれている。


また後に小太刀と薙刀の名手でもあり、ランドルフの史記によれば「あれだけ人形みたいに可愛かったのが、今では一端の武道が出来る事に驚いている」と書かれていた。


同時にティナから小野派一刀流を継承したとも、葛の葉から剣術を教えられたとも言われており剣客姫と言う渾名も頂戴したらしい。


拵作りに関しても出来る腕前で「ヴァイガー拵」という蝦夷拵をモデルにした拵を作ったらしい。


後に小野派一刀流を改めて「サルバーナ一刀流」なる流派を起こし、刃長90cmにして、柄が30cmの赤樫木刀を宗家の遺産とした。


そして王都を護る為に「王都重罪取締隊」なる新たな組織を創設して団長に治まると、その容姿からは想像出来ぬ苛烈な手段を用いつつ犯罪者を摘発したらしい。


相手は民草、貴族、盗賊と幅広く拷問も辞さぬなどで次々と死刑台に送ったと言われており周囲から「悪の王女」と渾名されたようだ。


しかし、彼女の行動により多くの罪人が摘発され貴族の横暴も抑止された事もあってか、悪党たちの間では「鬼のエリーナ」と恐れられたらしい。


五大陸統一戦においてもスパイなどを摘発し続け王都を護り続けたとも言われている。


後に五大陸が統一され鷹見徹夜が国王になると補佐役となり、その後は次世代の繋ぎ役として女王となるが、鷹見徹夜同様に辛辣な手腕を発揮し王国を堅牢にしたとされている。


そしてランドルフと夫婦となり、子宝にも恵まれるなど幸せな人生を送ったと本人の日記には書かれている。


彼女の日記には内乱の事は書かれていないが、腹違いの兄であるリカルドを「憐れな方」と書いている事が判明した。


またランドルフについては「とても優しくて逞しい方。この方の妻として一生涯を終えられる事が最高の幸せ」と書かれていた。


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