6話 初めての実践
柳沢先生「それでは皆さん事前に決めたチームになってくださ〜い!!」
状況・そう言うと(いつメン)(いつメンを除く男子のみ)(いつメンを除く女子のみ)の3つチームに分かれる
柳沢先生「それでは皆さんに紹介します。東国騎士団・近衛騎士の(べジグさん)(ゴンムさん)(ダインテスさん)です。皆さんの補佐・サポート役をしてくれる方々です、近衛騎士の方々の指示をちゃんと守ってください。」
状況・近衛騎士達がそれぞれ
(べジグ)→(いつメン)
(ゴンム)→(いつメンを除く男子のみ)
(ダインテス)→(いつメンを除く女子のみ)
の前に行き指示を出す、(いつメン)を除く他のチームは先に行ってしまった
べジグ「みんなの紹介は終わったな、次は僕の番だね、僕はべジグ....君たちのサポートなどを担当する....よろしく....」
秋兎「よろしくです...」
感志「べジグさん!俺たちはどこに行くんだ!?早く教えてくれ!」
べジグ「感志くんは、せっかちだな....僕達が行くところはスライムの巣くうC級ダンジョンだ」
愛華「?スライムって魔物・魔獣の中でも比較的安全というか害って出ないんじゃ...?」
べジグ「スライムは確かに比較的安全だが害悪魔物に進化すると普通に人を襲う、今から行くところはその害悪が出るところだ....」
美鈴「少しは緊張するね....」
状況・馬車に乗り王都を出た一同、馬を引くべジグ(いつメン)は二台に乗る
知明季(小声)「べジグさんって若いよね?....」
明(小声)「確かに、それになんかつかみどころがないっていうか」
秋兎(小声)「でも、近衛騎士ってことは実力は確かだろ?.....」
舞意(小声)「みんな鑑定覚えたの忘れたの?」
瑛人(小声)「確かに....授業中に覚えさせられたわ....」
状況・みんなが一斉に(鑑定)を使用する、一般能力(鑑定)の核権能は(下位観測)その効果は相手の自己値物体の情報を見れる権能、バフスキルの系統である
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(個体名) べジグ・エルド (年齢) 19
(種族)人族(種族特性)停止ーー(所ーー業ーー
(能力一覧)帝ーーー(称ーーーーー
(所ーーー ーーーーーー
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状況・自己値を見ているとノイズがかかりプツンと何も見えなくなった
舞意「ッ⁉︎」
愛華「え?見えなく?」
べジグ「勝手に見ないでくれよ」
状況・馬を弾き背を向けながら発するべジグ
秋兎「っはw、【鑑定】は見る相手が上の場合切られる可能性があるって、言ってたっけ....柳沢先生...」
べジグ「じゃあ、お仕置き...僕は一切手を出さない僕を守って....」
瑛人「え....」
状況・そう言うと周りにゴブリンが現れ周りを囲われる
秋兎「まじか....」
瑛人「完全に囲われてるよ...」
美鈴「まあ、やるしかないでしょ...」
舞意「はいはい行くよ?、協力を忘れないでね?」
感志「俺から!!【身体強化】!」
状況・感志が先人を切り特攻
秋兎「俺はこっち!(樹木操作)(樹木状態)!!」
知明季「私はこっち!!覚悟しなさい!ゴブリン共!はああ!」
明「三級魔法・水撃!」
舞意「応用技・晴々剣斬」
状況・それぞれが戦いつつ他を巻き込んだり、チェンジしたりして協力体系が取れている。また明と愛華は馬車に乗りながらみんなの援護
美鈴・瑛人「秋兎!!」
秋兎「了解!!」
状況・・そういうと秋兎は樹木化した手を使って薙ぎ払いつつ美鈴と瑛人の位置を変える
明「応用...まず!!」
状況・明は背後からきたゴブリンが来ていることに気づかず目の前で気づく
愛華「応用技・浄化の結界!!」
明「愛華、ありがと!」
秋兎「応用技・飛回棘木!」
状況・秋兎はみんなを集めながら馬車の周りを飛び回り攻撃、馬車の上にみんなを集めた状態で着地
秋兎「よし!みんな、俺が道を作る!一気に決めるぞ!」
秋兎「応用技・道標木!」
状況・秋兎から樹木の道を作り示す
愛華「応用技・強化結界」
秋兎「いけ!」
感志・瑛人「おう!」
知明季・美鈴・舞意「了解」
状況・一斉に道に沿って進み道のりのゴブリンどもを蹴散らす
知明季「応用拳技・走早の的確拳」
状況・知明季の道は3対のゴブリンが並んでリズミカルに淡々と殴り潰した
瑛人「核権能使うか!【三連時間】!、さあ!(開始時間)だ!!」
状況・何かが変わったであろう瑛人は道に沿って前へ走り敵に攻撃する
瑛人「応用技・振り回す剣!」
舞意「ふう....応用剣技・剛剣の薙払空斬」
感志「いくぞ〜!!応用技・盾と剣の撃々!!!」
状況・ゴブリンを一掃し皆で歓喜する
べジグ「.......」
べジグ(心の声)「.....すごいなこの世界に来てまだ二週間と聞いていたんだけど...それぞれの戦闘センスもあるだろうが、一番すごいのは秋兎くん....相手の状況と味方の状況を把握し味方の救助をしつつ別の戦闘に参戦させ確実に負傷者をなくす戦法、言うなれば味方を使うのが上手いと言った感じか....まあ他の子も他の子でいきなり足を掴まれ移動させられる事に一切の戸惑いがない、と言うか周りを見て状況把握までしている、|協力型の戦闘か......でも欠点は秋兎くんに頼りすぎている点秋兎くんが戦闘不能な状態になったら対策はできるのか?....他にも色々いや今は良いか...」
べジグ「はい、お疲れ様〜日も暮れそうだしここら辺で野宿をしよう。みんな〜準備して〜」
瑛人「鬼かよ.....」
秋兎「...............」
状況・みんなは呆れつつ木を集めたりテントを張ったりする
愛華「べジグさん、それなんですか?」
べジグ「これ?これは結界松明、魔鋼鉱石を用いたアイテムだよ、これをつけていると魔物・魔獣が寄って来ないし、近づけないって効果があるんだ、僕はともかく流石に君達に監視役を交代するやり方は苦だからね」
感志「そんな事より愛華、食料をバッグから出しておいてくれ」
愛華「あ、うんわかった」
状況・夜になり火の周りを囲みご飯を食べる一同
秋兎「べジグさん....能力の獲得方法ってどうやるの?」
べジグ「え?」
愛華「唐突だね...秋兎くん」
べジグ「え〜と秋兎くんは獲得したい能力でもあるのかな.....?」
秋兎「その逆なんだけど、俺たちが今まで獲得してきた能力って他の人が知っている獲得方法で、行ってしまえばみんなが持ってる能力でもあるんだよ、でも俺たちが持っていた上位能力って俺たち以外誰も持っていなくて....たとえば俺の【樹体】、上位能力を持ってる人はたまにいるけど【樹体】を持っている人は見た事がなくて、それって上位能力がこの世に二つとない能力なのかわかんらなくて」
べジグ「う〜ん....まず君たちが今まで獲得してきた能力って言うのは獲得の条件が分かっているものなんだよ、だからいろんな人が持っていてかつ誰でも獲得できる能力....それをバフスキルと言うんだ、例で言うと【鑑定】や【身体強化】とかかな.....」
べジグ「......で秋兎くんの【樹体】とかの能力をアクチオスキルって言うんだ。上位能力が唯一無二なんじゃなくてアクチオスキルが唯一無二なんだよ」
秋兎「なるほど、じゃあみんなが獲得できるのがバフでその逆に他に獲得できない二つとないのがアクチオ.....ならそのアクチオスキルの獲得方法を教えてください」
べジグ「獲得方法か、簡単に言ってしまえば願う事.....なんだ」
べジグ「願う+経験値を消費するんだ、そうすると声迺神言から返事が来てアクチオスキルを獲得できるんだよ、でも獲得できるのは一般能力のみどんなに経験値を増やそうともそこは変わらない、いなかった?他に見たことがないけど序列は一般能力だった能力を持っている人.....」
感志「いた、確かに戦闘訓練の時俺の相手(体が棘になる権能)がある能力を持っているやついたぞ?あの後その能力が欲しくて片っ端から人に聞いてけど知らないって、アクチオスキルだっったから...」
べジグ「簡単に言うとバフスキルは誰でも獲得可能、獲得条件は公言されている。アクチオスキルは唯一無二のスキル、獲得方法は明確で願う+願ったスキルに応じた経験値が必要である.....ってところかな?」
べジグ「この辺で勘弁してくれないかな?僕も説明するの疲れてきたし、ていうかそろそろ寝なさい」
状況・そう言われると皆言われた通りテントに入り寝る、皆が寝静まって火を消すべジグ
べジグ「なんで知らなかったのかな....あの子達どうやって上位能力を手に入れたんだろう?」
状況・翌朝馬車を出し少し談笑しながら目的地に着く一同
知明季「ここがダンジョン.....」
状況・その場所は一見洞窟だが皆が思う空気が違うと、命が落ちる場所であると
べジグ「空気が重いのは魔気の濃度が高いからだよ....さあ、行こう....」
状況・そう言うとべジグは先に行ってしまう、皆は後を追った
感志「それにしても薄暗いな....」
秋兎「確かに、足場が凸凹してるし結構危ないな...」
べジグ「あ、ごめんかけるのを忘れてた。」
べジグ「二級魔法・暗視界」
愛華「すごい!!ちゃんと見える!!」
明「騎士なのに二級魔法使えるんですね?」
べジグ「一級くらいなら近衛騎士は全員使えるよ.....」
舞意(心の声)「それもすごく努力したんだろうな...」
美鈴「ていうか、そこら中にいるねスライム...敵意がないのが幸いかな」
知明季「それってフラグじゃ?」
べジグ「構えて、来たよ?」
べジグ「害悪魔物・巨液粘生魔.....」
状況・彼らの目の前に巨大で周りの岩を溶かしているスライムが来た
感志「俺から!!オラっ!」
状況・感志が飛び出し持っている盾で抑えつつ剣で斬りかける
スライム「ビユッ!!」
舞意「【鑑定】を使ったけど思ったほど強くはない!はあー!」
状況・舞意が見たスライムの自己値は↓
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(個体名)なし
(種族)【巨液粘生魔】
(種族特性)【粘性体】【酸性攻撃】【低速再生】
(能力一覧)なし(称号一覧)【害悪魔物】
(核大値)720SR
(経験値)0PT
(魔源量) 452
(適性属性)なし
(基礎能力値 : 543HP、43AT、467DF、12SP)
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舞意「秋兎!」
秋兎「はいよ!」
状況・そう言うと秋兎は舞意を投げる→舞意はスライムに通り際に斬撃を与える
舞意(心の声)「やっぱり!反撃が遅い!」
舞意「一斉攻撃!!このスライムSPが低い!!」
明「三級魔法・水源+(水流操作)→応用魔法・激流飛沫」
知明季「秋兎!手を貸して!」
秋兎「ほんっとどいつもこいつも!投げるからな!?」
状況・そう言うと秋兎は知明季の足首を樹木で伸ばした手で掴み投げ飛ばす
知明季「応用技・落ちる足」
状況・それを避けようとする巨液粘生魔
美鈴「ごめんね、少し落ちよう?」
状況・そう言うと美鈴は巨液粘生魔に短剣を刺す→美鈴の(気怠状態)が発動→動けなくなった巨液粘生魔に知明季が踵おとし→次の瞬間巨液粘生魔は粉砕した
愛華「みんな近づいて(回復状態)」
明「ありがとう、愛華」
知明季「結構簡単というか呆気なかったわね...」
舞意「これで終わりですか?べジグさん...」
べジグ「....おかしい、確かにここの主は巨液粘生魔だけどこんな中窟に出るはずがないのだが....僕の調査不足だったかな?まあ奥へ行こう」
秋兎「......貰うな?(権能消化)」
マギナ(心の声)「獲得、確認、確認。完了.....獲得したのは(低速再生)。【樹体】に挿入、挿入、挿入。完了」
秋兎「なあ、どんな権能か教えてくれないか?」
マギナ(心の声)(......)
秋兎「はあ、やっぱり返答なしっか......」
秋兎(心の声)「この声?の正体は(権能消化)の者らしい....はっきり言って俺も分かっていない。気づいたのは昨日のゴブリン襲撃の時、ゴブリンを倒してゴブリンに樹木を刺して(権能消化)を使用した時、頭の中に『獲得、確認。完了...(低音状態)。【樹体】に挿入、挿入、挿入。完了』っと語りかけてきたのだ、その後みんなに隠れて何回か話しかけても応答ゼロ、どうやら権能を獲得しなければ話してくれないらしい、クソ!どこかの超有能スキルみたい教えてくれたり、言葉を返してくれたって良いじゃないか!!そんな事を嘆いても仕方ないので名前をつけてやる事にした。まあどうせならカッコいい方が良いよな...声はめちゃくちゃ機械っぽいけどどちらかといえば女性っぽい...確か(機械仕掛けの神)って(デウス・エクス・マキナ)だっけ?....う〜ん歯車、ギア、マキナ=マギナ...マギナ良いじゃん女性名+機械=マギナ!!よしマギナって名付けよう!!って名付けてみたは良いものの....マジで獲得時以外何も話してくれない、浮かれた俺がバカみたいだ」
秋兎(心の声)「まあ、確認でもしますかね、自己値オープン」
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(個体名)【葉杉 秋兎】(年齢)【17】
(種族)【人族】(種族特性)なし
(所属職業)【東国の勇者】
(能力一覧)【樹体】【鑑定】【身体強化】【威力倍増】
(称号一覧)【転移者】
(核大値)600SR
(経験値)500PT
(魔源量) 780
(適性属性)火
(基礎能力値 :590 HP、83AT、32DF、78SP)
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秋兎(心の声)「確か【樹体】だったよな....」
状況・秋兎は【樹体】の部分を押す
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能力名 【樹体】
序列 上位能力
権能 (権能消化)(樹木操作)(樹木状態)(低音状態)(低速再生)
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秋兎「増えてる.....ていうか(樹木状態)中は再生もあるんだし(低速再生)なんかいらなくないか?」
知明季「何独り言言ってるの?みんなもう先行ってるよ?」
秋兎「え?まじ!?」
状況・秋兎と知明季は跡を追う→少し時間が経ち現状
美鈴「はあはあ、ちょっと量おかしんじゃないの?」
知明季「呆気ないって言ったけどこんな連戦.....」
明「これで、6戦はしたよね?」
愛華「みんな、回復を.....!」
秋兎「べジグさん....俺たちの失敗でいいんで帰りません?」
べジグ「.........」
状況・何かを考え立ち尽くすべジグ
べジグ「......そうだね、一旦王都にに戻ろう!みんな準備して帰りも警戒を.....っ!?」
状況・いきなり目の前に現れたローブを纏ったその人はべジグに襲いかかる
???「不意打ちで止めるの?めんどくさ....」
???「転移魔法・一方通行の入り口...」
???「君にはいてもらったら困る......」
べジグ「っ!?、命令!!即時帰還しこのダンジョンの事を報告!!僕のことはいい!!」
状況・この一連の出来事わずか:4秒:その間にべジグは命令を瞬時に出した
秋兎「みんな!急ぐぞ!」
舞意「そうね、みんな早く!!」
愛華「え?でもべジグさんが!!」
明「ほら行くよ!」
状況・明は愛華の手を引き走る→みんなは入り口に向かう
感志「秋兎、よかったのか?」
秋兎「いいわけないだろ?必ず助け出す....けど今はべジグさんがいる場所も見つけ出す方法もないそれに....」
秋兎「みんな!警戒しといたほうがいい!敵があの一人とは限らない!」
秋兎(心の声)「一番されたくないことは、入り口を...」
状況・入り口が見え始めてきて皆は全力で走り入り口の前に着く
秋兎(心の声)「入り口を塞がれていること....」
状況・秋兎の思ったことは的中・謎の岩もしくは鉱石類の何かで入り口は塞がれている→皆は焦り始める
美鈴「最悪だね、先手を取られた挙句、これ壊せないよ....」
愛華「じゃあ、閉じ込められたってこと?」
舞意「いや、出る方法は一つだけあるわ巨液粘生魔がウジャウジャいるこのダンジョンの魔窟の主を倒す、それが唯一ここから出る方法.....」
秋兎達が【鑑定】や【身体強化】を手に入れた経緯はほとんど授業で獲得しています
ちなみに獲得したはずなのに使用方法がわからなかった生徒もちらほらいたそうです




