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登場人物　始まり

メリル　王妃　孤独の嫌われ王妃、王女を生み死亡

グリオン　王　メリルを愛し結婚、メリルの死後メリルの真実を知る

ジェンマ　王女　実はメリルの魂が入ってる　父王嫌い

シャルロット　王妃の妹、自分こそ王妃と思ってる

オーウェン　騎士　王女を傷付ける者を許さない、王女バカ

始まりの時、土地は荒れ果てていた

一匹の獣が孤独の中苦痛に耐えて子供を拾い助け育てた

そして獣は子供を思い、人間が居る村に子供を託す事にし自分は人間から恐れられてる為子供から離れる事を決断するが村が襲われ、子供と子供を託した人間達を獣は村を助ける

傷だらけになり人々を助け終わると獣は瀕死な状態で倒れていた

獣が育てた娘は獣に駆け寄り必死に助ける

その必死さが伝わったのか、天から光が降り注ぎ獣と娘を包み込むと獣は人間の姿になり、娘は守護神から力を与えられた

獣は王となり娘は王女となり始まりの王となった。

前に書いた小説です