表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/32

(二)-22

「あの車のところのアパートが後輩の家なんだよ。思いっきり張られているじゃねえか」

 先輩は車を表の大通りに出して速度を上げた。

「お前、やってくれたな。組同士でナシはついてた。それなのにあんなことしやがって」

 運転しながら先輩が言った。

「あいつが向こうのヤツだって知らなかったんですよ」

「とにかく、お前はどこかに逃げろ。もうそれしかねえ」

「どこかってどこですか」

 福島先輩はしばらく黙り込んだまま車を走らせた。

 北郷はそれ以上何も言えずにいえずにいた。

 しばらくすると、「そうだ」と何かを思いだしたように呟いた。

「大隅さんのところに行こう」


(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ