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掃き溜めに鶴

俺が今日入学する桜台高等学校は全校生徒のうち約9割が男子生徒で構成されていて、女子生徒は1割弱しかいない。なんでこんな青春の香りもしない残念な学校にはいってしまったのか...


それは俺が中学のころ勉強をサボりにサボりどうしようもない毎日を過ごしてたせいで、友達とつるんで堕落してたならせめて高校に一緒に行くダチもいただろうに...


俺はずっと本とラノベを読んで暮らしていたが、腐ったプライドがあるせいでオタクなやつらに混ざるわけでもなく、本をよく読むような賢い奴として扱われるわけでもなく、自分より下の2次元に本気で恋している奴らを馬鹿にし、逆にクラスのカースト上位層には怖気づいてロクにかかわろうとせず、今思い返してみれば何も成さないつまらない一生を送ってきたものだ。


あぁこんな学校はいるぐらいならいっそ15歳で働いちゃうのもアリだったのかもなぁ。


おおっといけないこれ以上悲観になっては今にも死ぬ前に人生を思い返すようになってるではないか!そう悲観するな!広晴、人生はまだ長い今から入学する学校でやりなおしてけばいいんだ!大丈夫さ!


そんなことを思いながら教室に入ると想定道理どいつもこういつも俺のようになにか道を踏み外して情けない顔をした男どもの顔であふれているようにみえたが、そんな中扉から一番端の前の席にひときわ異彩を放つ長身で品がよさそうなロングで容姿が大変ふつくしい女が座っていた。もしかしたら、案外こういう展開も悪くないのかもしれない。

こんなものを書くのは初めてなので恐らくいいとこなんてほとんど突っ込みどころだらけの残念なものが生まれるでしょう。でも作るからには少しでもましなものを作りたいので良ければダメ出しでもなんでもください!

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