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destiny  作者: 君島 隼人
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[2]

ギルドで浴室を借り、ゼロスの身体の汚れを落とす。呉服屋で試着どころか入店を断られると面倒であるからである。

呉服屋でゼロスの服を何着か揃える。

ゼロスがケイトの格好を真似ようとするのを辞めさせようと説得を試みるもゼロスの熱意に断念、ケイトとほぼ同じ服装になった。

見違えた。自分と似たような格好なのには抵抗があるが、ボサボサの髪を綺麗に解かし、清潔感ある服装に、子供ならではの茶髪でさらさらの肩まで伸びるストレートヘア、少しつり目だが、ぱっちり開いた二重に、ある程度整った小顔とそのパーツ、ゼロスの新たな美少年時代が幕を開けはしないが、それでも魅力が容姿の全面に出ていた。

夕飯を食べ終え、今夜の宿に戻る。そこで約束を交わす。

「これから、悪事は働かない。そう約束してほしい。」

「約束する!だから今夜だけでいいから一緒に寝ていい?お願い!兄貴!」

変わらず穏やかな顔だが、雰囲気に重みがあるケイトに他の者なら、少し物怖じしてただろう。だが、ゼロスがその感情に至ることはない。兄として慕う彼を親のようにも感じていたのだ。

「分かったから、早く寝よう。ほら、おいで。」

満面の笑みでケイトの懐に潜り込んだ。

2人の朝は早い、日が昇ると同時に起床し、ゼロスはケイトに優しく起こされる。この国に滞在する間はゼロスを置いて仕事に出ても問題はないだろう。ただ、他の国では話が変わる。慣れない国ではささいなアクシデントにも対処しきれないことばかりだ。そして、悪事は本人だけにとどまらない。他者に悪意を振りまく者や、善意のつもりでしてもそれが結果として悪い方向に運命を狂わす。知らず知らずのうちに巻き込まれ、逃れられない破滅へと誘われるかもしれない。だからこそ慣れた国にいる今のうちに最低限身を守る技を教えるのだ。

「これから教えるのは生きる道を増やす技だ。その名も全視野、これは視界を極限まで広げる技でね、それができるとあらゆることに同じように対応できるようになるんだ。まあ、マスターしないとその域には届かないけど、それでもこれがあればある程度回避できるようになる。逃げることに余裕ができるんだ。」

納得のいかないゼロスはすかさず反論する。

「兄貴待って!逃げるって、俺は強くなりたい!兄貴と一緒に戦いたいんだ!戦う技を教えてくれよ!」

少し困ったように表情を濁す。

「じゃあ、ゼロス。君は今俺と闘って勝てるかい?単純な殴り合いでもいい。ゼロスはどんな武器を使ってもいい。ゼロスに有利な条件をなんでもつけていい。もう一度言うよ?君は俺に勝てるかい?」

考えるまでもないそんな話に少しゼロスはムッとする。

「それが無理だから、少しでも技を教えてもらうんじゃん!」

「その技の一つが全視野さ。」

「逃げる技だろ!」

「なら、ゼロスは鬼ごっこを知ってる?」

「そんなの知ってるに決まってるよ!」

「なら、鬼ごっこで逃げる側は勝てないの?」

「そんなの捕まらなければ勝ち…だ。」

少し熱が冷めるようなそんな感覚のゼロスにケイトは続ける。

「別に逃げることが勝ちだなんてそんな暴論は言わないよ。極端な話勝てない時に逃げて、勝てる時に立ち向かう。卑怯かもしれないけど、生き残る術としては大切なことさ。人によっては逃げる選択をするのも勇気なんて言って、逃げ続けた人の話を英雄譚にしてしまう人もいるくらいだ。…まだ納得がいかないのも分かる。まずはやってみない?俺を信じてくれてるのにこんなことを言うのは卑怯だけど、せめてこれができなきゃ連れて行けない。」

最後の言葉で自分が選べる立場でないことを頭の中でしっかりと認識した。そして、[ついて行きたい]その言葉だけで頭がいっぱいになった。

「やる!頑張るよ!でも、できたらかっこいいのも教えて!」

ケイトは言葉を告げずに笑顔で返す。

この全視野という技がどれほどのものであるかを知っているケイトは次に教える技にいつたどり着くかを考えたからなのは言うまでもない。だが、またその技の難度を知るからこそ、ゼロスにもできると確信しているところもあった。

修行が始まった。単純にボールを10個手の届く範囲で四方に投げるだけの作業である。問題は投げ手のケイトだった。

「じゃあ、説明した通りにボールを投げるから、手を伸ばしてボールを取って。身体は動かしてもいいけど、すぐに動くことはなくなるかも…。一応10個のボールに触れられたら修行は完了だから。じゃあ、準備はいい?」

「う、うん」

な、舐めてるのかな?とそう思うゼロスであったが次の瞬間、これがケイトが相手でなければ嫌がらせをされてると思ってしまうほど難易度の高いことだと知る。

「え?どこ?」

目の前にいたはずのケイトの姿は見えなくなっていた。それを気にするはずもなく開始の宣言をする。

「はじめ!」

1発目が何もないところから、飛んでくる。右方向に来る球を反射的に目が追うし、手も動くが、速度が反射で追いつくか追いつかないかのギリギリのところで調整されているためにぎりぎり触れない。2発目はもう後ろにあった。

「ちょっと待って!なんで?なんで?まず兄貴はどうして見えないの?」

「魔法とでも思って。そんなことより、1発目で触れてないよ。俺は最初取れたけどな〜。まあ、俺も2発目は無理だったんだけどね。」

やる気を煽れるかは正直半々ではあるが、そこは信じて言うしかなかった。何より会った時の素直さと正直さを知るからこその発言でもあった。

「無理だよ!分からないもん!第一どうやったらそのゼンシヤって技になるのさ!」

「そうまずはこの修行が普通なら結構無理な話だってその目で見て実感して欲しかったんだ。そして、全視野という技はね、簡単に説明すると、視界が軽くぼやける。つまり、注視をしていない状態だね。」

「チュウシって何?」

目が点になるゼロス

「注視っていうのは、うーん、今ゼロスはどこを見て話してる?」

「そんなの兄貴の顔だろ?」

さっきから何度か当たり前のようなことを言うケイトに、もしかしてボケているのかと不安になる。

「そ!俺の顔を見て話すだろ?それが注視さ、もっと具体的に言えば注視ではないんだけど、全視野を言葉として認識してもらえることが大事だからね。」

「言葉で認識するとどうなるの?」

「脳が理解する。言葉として理解を繰り返し、その都度練習をする。そして失敗を重ね、何度も脳で調整し、やがて成功へと導く。天才であろうと同じさ。工程をすっぽかして、2回目で成功する人もいるけどね。どう?分かったかな?」

難しく、聞いたことがない言葉が並び、もう頭はパンク寸前のゼロスは最早聞く耳を持とうとしていない。

「全然分からない。けど、注視ってのは分かったよ。でもせめて見本を見せてよ。」

当然である。これでは凄さが誰もピンとこない。

ケイトはゼロスに背を向ける。

「ゼロスは姿を消せないから、背を向けた俺に投げて。どこに投げてもいいよ。」

そう言われて、嘘でしょと思いながらも、少し意地悪をしてみたくなったゼロスは何も言わず踏み込むこともせず腕の力で思い切りケイトの右肩の右横に投げた。ありえなかった。ゼロスがやった時は投げては見えなくとも、ボールは見える。だが、ケイトは見えないし、投げる開始の合図も聞いていない。投げる音もほとんどないのにも関わらず取ったのだ。それも振り向きもしなかった。次も取れるのかその好奇心だけで2球目と3球目を投げる。左下と右下にボールが向かう。難なく取る。もうヤケクソだ。手当たり次第足元に転がされるボールを投げる。投げるボールがなくなるまで…なくならない。おかしい、もうとうに10球は投げてる。そう疑惑が浮かんだ時に気づく。ボールが足元に全部返されてる。完璧だった。

「ゼンシヤ教えてください。」

手を止め、心の底から教えをこう。いや、もう何も反論はできないから言ったのもあった。

「ごめんね、実は今の全視野じゃないんだ。」

突然の告白。最後にしての裏切りに頭はパニックでもう言い返す言葉を考えられない。

だが、続く言葉でゼロスのやる気に火がついた。

「これは全視野の進化版、無心。無我の極地。あとは身勝手な極意なんて言い方もあったね。」

「ゼンシヤの進化版って何?」

ケイトのしていることにいきなり追いつけというわけではない。そして、ケイトはこれからゼロスがこれから覚えるべき話を聞くだけで頭が痛くなる技の更に上を極めているという凄さを再認識し、ゼロスは目を輝かせた。

この技を覚えれば、次はケイトのやった技。もっと意味不明だがそれよりは明らかに簡単だ。

「全視野は注視をしないって言っただろ?それはつまり何もかも平等に見てることも指すんだ。つまり、視界の隅からいきなり飛んで来るものにも対応できる。本来、生物は警戒するものや気に留めてる物を見る。それだとよく見てるものより手前にあったり、言われてみれば簡単に気づけるものにも気づかないことがよくあるんだ。それを操作するミスディレクションってのがあるくらいだしね。だからこそ物や者に執着して見ない。全体として捉える。そして、自身の本能と反応にだけ任せるんだ。そして、その全視野を習得すると次は無心だけど、これはね…うーん、無心は何にも意識を向けない。見る見ない以前に何も捉えない。敵を敵として見ない。全て流れに任せる。そういう技かな?流れはまあ俺が無心状態の相手と戦った時の流れを言うと、相手を殴る。いなされる。こっちが防御の体勢を取るべきと判断した時には地面に倒れてる。俺自身無心になると何してるのか明確には思い出せないから、やられた時の状況を言うくらいしか説明出来ないんだ。ごめんね。」

理解はできない。だが、話を聞いてて格好いい領域なのはなんとなく分かる。だから、やりたい。そう本気で思った。

「結局全然分からないけど、分かったよ!見なければいいんだね。」

そして、何も感覚すら掴めず夜を迎えた。集中力は凄かった。昼飯を抜いて夕方までずっとやってるのだ。これにはケイトも自分にはないものをゼロスに感じた。

そして、ゼロスも感覚はなんとなく分かる気がしていた。ゼンシヤを[見ようとしない]と理解しようとしていたが、ケイトの無心の話まで聞いている時には[個体ではなく全体として捉える]という理解になっていた。

次の日、ケイトは仕事に出た。ゼロスは午後の3時頃まで留守番となった。正午まで泊まってる宿の部屋でイメージトレーニングを繰り返すが初めから取れる良いイメージしかできない。肝心の確信に繋がるコツに及ばない。正午になり腹の減ったゼロスはケイトに渡された金で買い物に出た。

「うーん、分からないや。俺、できるのかな…。」

タコスの露店でタコスを買い、それを食べながら店の横の壁に寄っ掛かる。食べ終えそうなところではしゃぐ同い年か少し年上くらいの子供6人が目に入る。楽しそうにはしゃぐのを見て遊びたくなるのは年頃のせいである。

話しかけることにした。

「あの、何してるの?」

楽しそうな笑い声が止まった。

「お、俺も入れて?」

自分が空気を壊したかもしれない。そう感じてしまい、気が引けるが、ケイトがそれで怯んでしまう自分に嫌気が差すかもと思うと自然と勇気がでた。

「いいんじゃない?」

1人の男の子がそう言う。見たところ、子供たちの中で一番リーダーっぽい。そして、背丈も一番高く、年上のように感じる。だが、まあケイトを見てるおかげで特に怯むこともない。本当に凄い人を見てると見掛け倒しなものには何も反応しなくなるものだ。

すると周りの子が円を作り、ゼロスには聞こえないくらいの小声で話し始めた。リーダーっぽい子だけはゼロスをじっと見つめる。睨んだるにも等しいかもしれない。そして、円が解かれ、子供たちがさっきは見せなかった笑顔でこちらを向く。気味が悪い。

「いいよ!あそぼー!鬼ごっこしよーよ!」

今まで生きるために大人相手にスリをしていたくらいだ。特にいくら気味が悪くても恐れることはない。

「でも私達、鬼ごっこ上手な人としか遊びたくはないから、まずは私達から逃げてみせて?」

つまり、一人でこの6人から逃げて見せろと言われたのだ。

だが、ゼロスは素直だ。それくらいできなきゃ全視野などできないそう思うのだ。だから黙って頷く。

「じゃあ、10秒数えたら追いかけるから!スタート!」

一人がそう言うと、ゼロスは駆け抜けた。人混みを難なく走り抜ける。この国の地理も全て理解している。ゼロスは決意と挑戦にいつにない快足を見せた。

「ぶひぃぃぃぃぃぃいん!」

巨大な猪が怒り狂いケイトに向かい突進する。所謂猪突猛進である。4メートル先まで響く地響き。高さ3メートルには届く背丈にケイトがとても小さく見える。時速120キロは出ていそうな速度でも難なく躱す。この猪は凄い。普通なら、大きく周り体勢を整えてもう一度突進を狙うが、この猪は躱されたことに気付くや否や前転し、余った勢いを使い尻で宙へ飛び上がる。身体を回転させ、ケイトのある方向に調整し着地。

「ふむ、さすがマスタークラス」

讃美を呟く。

猪が再度突進を試みる。

「うーん、この仕事、だるいな。死を伴う傷をつけず生かして返せって…。このマタドールみたいなことを初めてもう3時間は経つし、まあ報酬はいいんだけども…。こいつしかも、精神異常耐性持ちだし…。いや、多分怒り狂い続けるってスキルだろうけど…。」

ため息をつき。また躱す。最初の方は猪も回避され、止まって体勢を整えていたが、躱されることに慣れたのか、はたまた学習しているのかリターンの仕方がだいぶアクロバティックになってきた。

「仕方ない。埒が明かないし、これで時間を稼ごう。」

そう言うと猪に右手を向ける。次の瞬間右手は眩く光る。

「ホワイトアウト」

猪は急停止を試みる。体勢を起こし、尻が地面につきそうなくらい仰け反り、4足のブレーキにより30m進んだところで停止。真っ白な世界を見渡す。誰もいない。なんの音もしない。自分以外他の色のない真っ白な世界。戸惑い走り出せない。

「うーん、どこに転移させよう?国から10キロ離れた先の森に返せと言われたけど、森の入り口でもいいのだろうか?とりあえず拘束はしておいた方がいいかな?」

そう考えた時、猪が突然走り出す。森の方向である。

「あっちって確か森だよな。見えてなくても自分の住処が分かる…これが野生の嗅覚ってやつ?」

自分で解決したようにも思えず、不完全燃焼な気もするが、仕事完了ではある。

遠くから見ていた。ギルドの女性見届け人が近づいてきた。

「これがSSランクなんですね。話には聞いていましたが、噂に違わぬ実力ですね。」

「いや、視界に映るもの全て消しただけですよ?勝手に帰って行きましたし、俺の手柄なんでしょうか?」

「大丈夫です!アフィーガルには一切攻撃をしていませんし、」

「アフィーガル?あのマスタークラスの名前ですか?なんで名前?実は大人しくて愛されてるとか。」

「いえ、そんなまさか!もしそうならあなたに向かって突進をなんてしませんよ!アフィーガルは我がルーニス国の名物で盗賊などの敵対勢力から守ってくれます。ですから、抑止の壁として、あの森に存在してもらっています。ですが、森で数日過ごしてから徐々に国に近づいてくるのです。我が国としては森でいつも通り過ごしていて欲しいので、こうしてそのたびに追い返しているのです。」

すぐ、疑問が浮かぶ。さっきSSランクの手際を褒めた。つまり、さっきのようには追い返せないということだ。なら、今までは誰が?

「この仕事は他には誰がやるんですか?」

「基本的には私達のギルド唯一のSランクのフェル様とAランクのルイ様、ロウゼン様、ダリウス様の4名でやります。」

「4人とも負傷しないんですか?」

「いえ、Aランクの方々は毎回大怪我をなされますね。とても悲惨なものですよ。」

「それなのに何度も追い返すんですか?その4人もよくやりますね。それに旅人は襲われないんですか?」

「あの人たちにはいつも頑張っていただいています。彼等にも限界があり、今は色々手を考えているところです。幸いルーニス国を訪れに来る旅人に被害は出ておりません。」

「なら、周りの村は?沢山ありますよね?村。」

見届け人の発言に違和感を感じるケイトは質問を重ね続ける。

「村への被害もありません。安心してください。ですから、近づかなければ安全です。国に近づいて来るのはネックですが、それでも国の防衛機構になってるのも間違いありません。ですので、致命的な傷は与えず追い返すのです。」

「人を襲わないのに盗賊などの敵対勢力から守る?存在感で圧倒すると言うことですか?」

「その通りです!事実、国は10年平和です!」

存在感で抑止力になるのはよくある。武器であれなんであれ、脅威的なものであればある程、抑止力としての効果は絶大だ。だが、あれだけの国だ。壁の高さからも分かる。あれを陥落させるにはSSランクの能力者が必要になる。この世に249人といるランクだが、そもそも、SSランクの能力者は自身にとって簡単な仕事で毎晩宿に泊まり飯が3食食えて、給金半分が毎日貯まる。つまり、安定している。何より能力者はランクが高ければ高いほど自身の実力をあげることを望む。国を取りたいなんてのはよっぽどの変わり者だ。そして、SSランク以上の能力者は能力者取締協会によって生命を奪う国同士のあらゆる戦争に参加してはいけないという枷をかけられる。どう考えても、おかしい。だが、国の事情に首を突っ込むと偉い目に遭いかねない。ここは黙って見過ごすのが定石だろう。そう思い、報酬をもらうことを優先する。

「アフィーガルの凄さは十分に分かりました。誰も傷つけないなら、確かに手放したくはないですね。」

「さすが!分かっていただけると思っていました!あの、では次もこの仕事を受けていただけますか?」

「はい。任せてください。この国を出るまでの間は務めさせていただきます。それで報酬はギルドで受け取ればいいですか?」

そう言うと見届け人に報酬の説明をされながらギルドへと向かった。



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