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第5話 シンデレラの騎士

良く似合ってるよ、そんな言葉と共に送り出され、アースはアルトグレンツェの道をエインセールと並ぶようにしてゆっくりと歩いていた。

 白銀に輝く軽鎧は、アースの容姿にとても良く似合っていた。

 何の金属で作られたものかは、オズヴァルドも覚えていないらしい。ただ、貴重な金属だった気はするとは言っていた。


 そんないいものを貰うのは申し訳ないというアースに、オズヴァルドはどうせもう着られないんだから気にするなと笑った。

 エインセールも、慰謝料だと思って貰っておけと言うので、その場で身につけてみると、まるであつらえたようにアースの体にぴったりだった。


 鎧と対であったはずの兜は見つからなかったらしく、頭の装備は特につけていない。

 だけど、それで良かったかもしれませんねー横目でアースの姿を盗み見ながらエインセールはそんなことを思う。


 白銀の軽鎧に身を包み颯爽と歩くアースは文句なしに格好良く、風になびく蒼い髪も、菫色の涼やかな瞳も、兜で隠してしまうのはもったいなかった。

 そんな妖精の視線に気づいていたのだろう。アースがちらりとエインセールを見て微笑む。

 その笑顔が余りに綺麗で、エインセールは思わず頬が熱くなるのを止められなかった。

 それを隠すように、エインセールはアースの前に出る。



 「さ、さー、早くシンデレラ様を探しましょ~」



 照れ隠しにそんな声を上げ、張り切った様子で前を進むエインセールの耳が隠しようもなく真っ赤なのを見て、アースは目を優しく細め、笑みを深めるのだった。






 「シンデレラ様。騎士になりたいと、面会の者が来ております」



 拠点としている宿の貴賓室で机に向かっていたシンデレラは、最初の騎士・アリスタの声に顔を上げた。



 「なんだ、またか」



 いけないとは分かっていても、ついついそんな言葉が口をついて出る。

 騎士の面会希望は、今日だけでも数え切れないほどだった。何しろ、姫の存在は目立つし、騎士に憧れる者も多い。

 特に今日のような派手な集会の後は、騎士希望者が後を絶たなかった。


 まあ、魔物達が勢力を伸ばしている今、戦力となる騎士が増えて悪いこともなかろうと、戦力になりそうな者に関してはとりあえず騎士とする事にしていた。

 今は兎に角、少しでも多くの戦力が必要なのだ。


 だが、中にはどうしても騎士に向かない者もいる。

 今日はそんな者が多くいて、はっきり言ってシンデレラは疲れていたのだ。

 希望に満ちて訪れた相手に向かって望まない言葉を伝えるのは、気が進まないものだった。

 きらきらした顔が、がっかりした泣きそうな顔になるのを見るのは辛い。

 シンデレラはため息をつく。



 「大丈夫ですか?シンデレラ様。また後日来るよう、伝えましょうか?」



 それを見たアリスタが、心配そうに声をかけた。

 だが、シンデレラは忠実で心優しい騎士の顔を見上げ、



 「いや、そう言うわけにも行くまい。6人いる姫の中から、あえて私を選んで訪ねてくれたのだ。誠実に対応せねば」



 シンデレラは健気に笑い、その笑顔がまた、忠誠心篤いアリスタの心を締め付けた。



 「シンデレラ様は少々真面目すぎます。もう少し気を抜いて過ごす時間も必要ですよ?」


 「分かってはいるが性分だ。さあ、新たな騎士候補を呼んできてくれ。どうだ?仕えそうな人材か?」


 「そうですね。私は良い人材だと思います。少々線は細いですが」


 「そうか。アリスタがそう言うなら考慮しよう」


 「ありがとうございます。では、すぐに連れて参ります」



 そう言うと、アリスタはきびきびとした動作で部屋を出ていった。

 その姿を見送ってから、シンデレラは再び手元の書類に目を落とし、中断していた仕事を再開するのだった。






 しばらくして、再び扉をノックする音が響いた。



 「アリスタか。入れ」



 シンデレラが応じるとすぐに扉が開き、アリスタとその後ろに付いて新たな騎士希望者と覚しき者が入ってきた。

 その姿を見たシンデレラが目を見開く。

 その者は、騎士を目指すには余りに線が細く、頼りないように思えたからだ。


 装備に問題はない。

 それなりに値が張りそうな軽鎧をしっかりとまとい、腰には双剣を下げている。

 だが、身体は細く、その面立ちは整いすぎるくらいに整っていて武ばった感じはまるでない。戦いの場よりも舞踏会で舞っている方が余程似合いそうな、何とも美しくも繊細な容貌をしていた。



 (来る場所を間違ってるんじゃないか?)



 来訪者の顔をまじまじと見つめながら、思わず心の中でそんなことを呟く。

 蒼い髪に菫色の瞳の、少年だか少女だか分かりにくいその騎士候補は、自分がじっと見られていることを感じたのだろう。

 少し居心地が悪げに身じろぎをし、それでも目をそらすことなくまっすぐにシンデレラを見つめ返した。

 その、まっすぐな眼差しに既視感を覚え、シンデレラは思わず首を傾げる。

 思わず立ち上がり近づくと、相手の顔を両手でがしっと押さえてその瞳をのぞき込んだ。



 「シ、シンデレラ様!?」



 驚いたようなアリスタの声も耳に入らない。

 近くでのぞき込んでみれば、菫色の瞳が濡れたように輝き、誘うように揺れている。

 その瞳を自分は確かについ最近どこかで見たはずだと、シンデレラの心が訴えていた。



 「貴公と私は、どこかで会ったことがあるのか?」



 そんな真っ直ぐな問いかけに、目の前の菫色の瞳が笑みを含んで優しく細められる。

 薄紅の唇が柔らかく弧を描き、



 「はい。お会いしました」



 涼やかな声が、答えを返す。



 「いつ、どこでだ?」



 唇と唇が触れ合いそうなほど近くで、シンデレラは再び問う。



 「昼間、このルヴェールの広場で。倒れたオ……私に手を貸して立たせてくれたことを、お忘れですか?」



 その瞬間、シンデレラの脳裏に昼間の出来事が鮮やかに蘇った。

 魔物にやられたのか、ぼろぼろのローブを纏っていた者に手を貸し、言葉を交わしたことを。

 あの時ローブの隙間から見えた真っ直ぐな瞳が、目の前の菫色の瞳と重なった。


 花がほころぶように、シンデレラが笑う。屈託のない、年相応の笑顔で。

 その笑顔を見たアリスタが、驚いたように目を見張った。主のそんな笑顔を見たのが、本当に久し振りだったから。



 「貴公、確か、アース。アースガルドだったな。怪我は、大丈夫だったのか?」



 言いながら、シンデレラはアースの体の様子を確かめるように鎧の上からその身に触れる。丁寧に労るように。

 アースは微笑み、頷いた。



 「はい。オレ・・・・・・いや、私はこう見えて結構頑丈なもので」


 「そうか。なら良かった。私もアースガルド殿の元気な様子を見て安心したよ」


 「アースと、呼んで下さい。オ・・・・・・私は、貴方の騎士になりたくてここへ来たんですから」


 「ふふ。そうか。では、遠慮なくアースと呼ばせて貰おう。しかし、騎士か・・・・・・」



 アースとの他愛ないやりとりを楽しんでいたシンデレラは、相手の口から騎士という単語が出た瞬間、僅かに顔を曇らせた。

 アースはその僅かな変化を見逃さず、



 「オ……私では、不足ですか?」


 「オレ、で構わないよ、アース。不足、と言う訳ではないのだがな」



 言いながら、困ったようにアースを見つめる。

 シンデレラの目に映る目の前の存在は、シンデレラよりは僅かに身長が高いものの、何とも華奢でか弱げに見えた。戦いの場に投じることが、躊躇われるくらいに。

 その視線から、シンデレラの気持ちを読みとったのだろう。アースは僅かに苦笑し、



 「そんなに弱そうに見えますか?オレは」



 そう問いかけた。

 そして言葉に詰まるシンデレラを見つめながら、



 「オレは貴方が思うほど弱くありませんよ。不安に思うなら試してみて下さい」



 そう続けた。



 「試す?どうやって?」


 「それはシンデレラ様のお好きなように。どんな試練でもお受けします。オレは、どうしても騎士になりたい理由がある。騎士という資格を得られるならどの姫の元でも構わないのかもしれないけど、オレは貴方の騎士になりたい。シンデレラ様の、騎士に」



 アースは真摯に思いをぶつけた。シンデレラの蒼玉の瞳を、真っ直ぐに見つめながら。

 その真っ直ぐな眼差しを受けて、シンデレラの心臓が高鳴り、頬がほんのりと赤く色づく。

 主の、そんな年頃の娘のような反応を見て、アリスタは再び目を見開いた。

 アースはそんなアリスタをちらりと見て、



 「さあ、どうします?そこにいる貴方の騎士に、一騎打ちを申し込んでみましょうか?」



 再びシンデレラに問いをぶつける。

 その提案に、シンデレラは青くなってぷるぷると首を横に振った。

 アリスタの実力はシンデレラが誰よりも良く知っていた。

 アースがアリスタにかなうとは到底思えず、地に倒れ伏すアースの姿しか思い浮かばなかった。


 しかし、ここでシンデレラが試練の方法を提案しなかったら、アースは本当にアリスタに決闘を申し込みかねないと思わせるだけの危うさと真っ直ぐさがあった。



 (困ったな)



 心の中で呟きながら、シンデレラは一生懸命考える。

 出来れば目の前の存在を傷つけたくない。

 さりげなくフォローして怪我をさせないようにしつつ、相手の実力を計る方法はないものか。

 考えて考えて、そしてシンデレラが考えた試練。それはー。






 試練の内容は単純なものだった。

 だが、単純さ故にごまかしは利かない。

 何しろ試験管はシンデレラ自身なのだ。


 シンデレラとの再会からしばらく後、アースはなぜかシンデレラと二人でいばらの森に来ていた。

 エインセールはアルトグレンツェで留守番だ。

 むくれていたが仕方がない。試練には二人で向かうと、シンデレラが宣言してしまったのだから。


 宣言通りにシンデレラも、護衛の騎士一人連れてきていない。

 アリスタを始め、お付きの騎士達から反対の声が多数上がったが、シンデレラはその意見に耳を貸さず、その結果薄暗い森の中をアースと二人きりで歩いている。


 今まで何度か魔物との戦闘はあったが、幸いアースの手に負えない相手はなく、危なげなく退けることは出来た。

 出来ればこのまま、危ないことなくシンデレラをアルトグレンツェに帰せるように、アースは祈らずにはいられなかった。


 一方、シンデレラは魔物を相手にしたアースの戦いぶりに素直に感心していた。

 アースは思った以上の戦闘力を有しており、その戦い方はまるで舞を舞うように優雅で美しく見えた。

 それはすなわち、それくらい余裕を持って戦えていると言うことなのだろう。


 アースを騎士に任命することに、何の問題も無いように思えた。

 むしろ、アリスタの元で鍛えたアースがどれだけ強くなるか見てみたいような気がする。

 アースであればアリスタを越える程の騎士になってくれるかもしれないーそんな思いがシンデレラの心には浮かんでいた。


 アース、もう十分だーそう伝えようと、シンデレラが口を開きかけたその時、すぐ横の草むらから大きな獣が飛び出してきた。


 その魔物の名前はマナガルム。

 狼を巨大化したような姿をしており、通常森をうろつく魔物よりも数段強い魔物だった。


 シンデレラは目を見開き、だがすぐに愛用の剣を構えて迎え撃った。

 だが、放った攻撃は魔物の牙に弾かれ、シンデレラは無防備に魔物の攻撃にさらされる事となった。


 魔物の一撃を受けることを覚悟するシンデレラ。

 しかし、魔物の牙が彼女に届く前に割り込む影があった。

 アースはシンデレラを後ろにかばい、その左腕に魔物の鋭い牙が深々と突き刺さった。


 腕に食い込む牙の感触に顔をしかめつつも、アースは冷静に右腕の剣を振るう。

 刃はマナガルムの左目に深々と刺さり、残った右目でぎょろりとアースを睨んだマナガルムが牙を引き抜き距離をとろうとしたが、アースはそれを許さなかった。


 今度は傷ついた左手を振るい、相手ののどを切り裂く。

 吹き出す血を浴びながら、アースは休むことなく再び右腕を振るうとマナガルムの鼻面を上から突き通し、地面に縫いつけた。

 魔物は驚異の生命力でしばらく蠢いていたが、深く切り裂かれた傷口からの出血が限界を超えたのか、やがて動かなくなった。


 相手の絶命を確かめ、剣を引き抜き息をつく。

 そしてその場には、驚いたような顔でアースを見つめるシンデレラと、血塗れのアースだけが残された。






 「大丈夫ですか?シンデレラ様」



 声をかけると、シンデレラがのろのろと顔を上げた。少し怒ったような顔で。



 「なぜ、自分の身を犠牲にするようなまねをした?」



 泣きそうな声で問われて、アースは困ったようにシンデレラを見つめた。



 「なぜだ。私はまだ、お前の主ではないんだぞ!なのに」



 守ったのに怒鳴られて、ちょっと理不尽だとは思う。

 だが、シンデレラがアースの身を案じて怒ってくれているのは分かったし、貴公という他人行儀な呼びかけがお前という呼びかけに変わったのが、何となく嬉しかった。



 「なぜだ、アース」



 答えないアースに、シンデレラが三度問う。


 なぜと言われても困るのだ。

 シンデレラが危ないと思った瞬間に、ただ体が動いてしまった。彼女が傷つくことが耐えられないと思ったのだ。

 アースは困ったように笑う。そして泣きそうなシンデレラの体をそっと抱き寄せた。



 「ごめんなさい。思わず体が動いちゃったんです」


 「思わず、か?」


 「はい。オレが勝手にしたんです。だから、泣かないで下さい」



 そう言った瞬間、腕の中のシンデレラの体が一瞬強ばり、慌てて自分の顔を拭いているのが分かった。



 「な、泣いてない!」



 そう言って上げた顔は、慌ててこすった目元が赤くなっていたけど、アースは優しく目を細め、頷く。



 「そうですね。オレの勘違いでした。ごめんなさい」



 意地っ張りな、そんな彼女が愛おしく感じられた。

 思わずエインセールにいつもするように頭を撫でると、彼女はむっと唇を尖らせて、



 「な、泣いてないんだから優しくするな!まったく、ほら、傷を見せてみろ」



 あえてぶっきらぼうにそう言いながら、アースの左腕をとった。

 そしてその傷口に目を走らせた彼女は、美しい青い瞳を大きく見開いた。



 「傷が・・・・・・」



 深々と牙の刺さった傷口はもう治り始めていて、シンデレラの見ている前で見る見るうちに塞がっていく。

 その様子を、シンデレラがぽかんと口を開けて見ていた。



 「オレは特異体質なんです。見ての通り、怪我をしてもすぐに治るし、騎士にするにはお買い得だと思うんですけど」



 どうですか?と問うアースの顔を、シンデレラはまじまじと見つめた。

 彼は華奢だが弱いわけではなく、傷を受けてもすぐ治ってしまうという。

 そんな彼の事が知れ渡れば、彼を騎士に迎えたいという姫も出てくるだろう。その特異体質を、便利に使える道具と考えて。


 アースがそんな風に扱われることは、イヤだと思った。

 そう思うのならば、自分の元で騎士として鍛え、育ててやるべきなのだろう。

 そんなことを考えながら、シンデレラは真っ直ぐにアースの目を見る。

 アースもまた、真摯な眼差しでシンデレラを見つめた。



 「なぜ、私の騎士になりたい?」



 その問いに、アースは柔らかく微笑む。愛おしそうに、シンデレラを見つめながら。



 「騎士になるのは手段です。オレの、ルーツを探るための。でも、誰の騎士になろうかと考えたとき、頭に浮かんだのは貴方の顔でした」



 アースはシンデレラの前に膝をつき、剣を捧げ持つ。



 「オレは貴方のそばにいたい。貴方のそばで、貴方の力になり、貴方を守ることこそ、オレの望みそのものです」



 捧げ持つ剣を、シンデレラは無言で受け取った。

 そしてひるむことなく血塗れの刀身に己の唇を押し当て、それを再びアースの手へ戻した。



 「アース、お前を私の騎士と認めよう。今日この時からお前は私の騎士となる。だから命じるぞ?生き急ぐな。お前の体は今日から私のもの。勝手に使い捨てにするのは許さんぞ」



 わかったな?と念を押し、シンデレラはアースの返答を待つ。

 アースはシンデレラから返された剣を胸に押し抱き、それから彼女を見上げて頷く。



 「わかりました。今日この日からオレの全ては貴方のものです。どんな苦難があっても、オレは必ず生きて貴方の元へ戻ることを誓いましょう」



 怪我をしないようにするとは言わないアースに、シンデレラは一瞬もの言いたげな表情をした。

 だが、あえてなにも言わずに頷いた。

 彼はシンデレラのために生き抜くと誓ったのだ。今はそれだけでいい。



 「私はお前の死を許さない。だが、生きてさえいれば良いというわけではないと言うことも、ちゃんと覚えておくんだぞ、アース」


 「はい、シンデレラ様」


 「誓うな?」


 「誓います」


 「まあ、とりあえずはそれでいいとしよう。では、我が騎士・アースよ。そろそろアルトグレンツェに帰るとするか。お前の連れも、同僚達も、私達の戻りを待っていることだろう」



 そう言ってシンデレラは艶やかに笑った。

 アースも笑い返し、シンデレラに手のひらをさしだした。

 姫は躊躇なくその手に自分の手を重ね、そして歩き出す。新米騎士の、ぎこちないエスコートに、柔らかな笑みを浮かべながら。



読んで頂いてありがとうございました。

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