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鏡鱗

私の幼馴染(香我美)には変わった趣味があった。
行った先できれいなものを拾っては家に持ち帰り、それで生き物を作り、部屋の水槽で飼っていた。
きちんと水を張って、酸素ボンベを動かし、定期的に掃除までしていた。

砂浜で拾った丸くなったガラスに、鏡の欠片、割れたビー玉_____

勉強机の白いライトがそれらに反射して本当にきれいだった。
いつだったか触ろうとして怪我をして、彼女の家には上がれなくなって遊ばなくなった。


雨の日の学校の帰り道で通り過ぎる車のライトが、道路にはぜる雨粒が、彼女のカバンのアクセサリーが、点滅するイルミネーションが・・・。
信号待ちをしていた私と香我美に車が突っ込んできて、一瞬で目の前のものがあちこちに弾け飛んだ。あまりにも美しい景色に、水槽の中から彼女が作った魚が飛び出して私に嚙みついたのを思い出した。

怖くはなかった。

あまりにも美しかったから_____
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