表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幽刻探偵・篝アヤカ ―零秒の密室―  作者: 妙原奇天


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/25

第25話 記録者の朝

 朝は、必ず等速でやって来る。誰かの都合で一度も止まったことがない。校庭の芝は夜露で薄く濡れ、白線はまだ硬いままの白で、掲示板のガラスには早起きの小鳥が残した曇りが丸く広がっている。東の空は淡い橙色。雲は薄く、風は弱く、旗は鳴らない。


 朝霧レイジは、ベンチに腰を下ろし、観測者ノートの新しい一ページを開いた。裏写りを避けるために、前のページの角を指先で押さえ、ゆっくりと線を引く。紙は、今日も紙だ。無数の線を受け入れる準備だけは、夜のうちに整えていたらしい。


 ——記録者の原則


 タイトルを書き、行頭に小さな四角を置く。そこへ、ひとつずつ落としていく。


 ① 見たものだけを書く。

 ② 測れるものは数値で残す。

 ③ 推測は推測と明記する。

④ 誰かの痛みを軽く扱わない。


 書き終えてペン先を浮かすと、紙の表面がほんのわずかに光を拾い、広がった墨色がゆっくりと沈静していく。インクの匂いは、朝に似合う。匂い自体は夜でも昼でも同じはずなのに、今は朝のために生まれてきたような顔をしている。


「いい字だね」


 隣に腰を下ろした声は、澄んでいるのに、少し掠れている。篝アヤカ。保健室から許可が出ての短時間登校、二日目。胸の奥の縫い目はまだ新しく、深呼吸の拍は昨日よりは長く、先週よりは短い。


「練習した」

 レイジは笑って、ノートを傾ける。「タイトルは固め、項目は短く。——君の一秒を、世界の一秒に重ねるために」


「重ねよう」

 アヤカは頷き、視線を空に上げた。「私の一秒は、白い場所に近い。けど、そこにしかない色もある。あなたの紙で、それを“こちら側”に持ってきてほしい」


「持ってくる。紙で。合図で」


 彼女は笑って、指先でベンチの木目を撫でた。「ねえ、聞こえる?」


「何が?」


「今の、無音の合図」


 耳を澄ます。風は弱く、旗は鳴らない。体育館の方からボールの跳ねる音が一拍だけ届き、すぐ消えた。鳥は二羽、校門の鉄の上で爪を鳴らした。無音の合図——ゼロに寄らない沈黙に、学校は昨日よりも少しだけ慣れている。等速の沈黙は、恐怖ではない。始まりの前に用意された床だ。


 生徒会室の古い鍵束のような音を立てながら、早乙女ミコトが近づいてくる。両腕に抱えたのは新しい帳簿。紙の束は厚く、背は固い。「おはよう。——“合図の運用”のページ、紙版を作った。教頭の印は昼に。朝のうちに、手で回す」


「手で回すと、速度は落ちるけど、強度は上がる」

 レイジが言うと、ミコトは短く頷き、帳簿の表紙を開いた。ペン先が走る。「入館・退館の合図、放送の合図、ネットワーク再起動の合図、整備の緑灯。——“ゼロに寄らない三原則”は巻頭に固定。『止めない・隠さない・煽らない』。付記として『外部観測者との握手』」


「握手の絵文字は、やっぱり無いまま?」

 アヤカが半分だけ笑って尋ねる。


「無い。だから言葉でやる。——今日の議題は三つ。“旧校舎のカメラ交換”“市民ホールとの合図書面化”“図書館と匿名の線引き協定”。紙は三種類。全部、午後の便で回す」


 御子柴カナメが、肩から提げた布袋をベンチの背もたれに乗せた。袋の中から現れたのは、分解の途中で止まった電波時計。文字盤が外れ、針は取り外され、ケースは内側が露出している。


「直すんじゃない。合わせるんだ」

 彼は慎重に、歯車の噛み合わせを指先で確かめる。「“正午の鐘”に。校内の親局じゃない。市の正午の鐘に。——基準は近いほど狂う。少し遠いほうが、まっすぐだ」


「論文の一節みたい」

 ミコトが笑う。「“基準は近いほど狂う”。——合図もそうかもしれない。身内だけの合図は、自己満足に落ちる」


「だから、外と握手」

 アヤカが言い、空を指でなぞる。「“ゼロの外側”と」


 チャイムが鳴る一〇分前。職員室前の掲示板に、臨時号外が固定された。「公開講義“零秒の密室”——幽刻を使わずとも到達できる論理」。その下に、小さく枠を取って、レイジは四行を書き足した。昨日のまとめではない。今日の始まりのための四行。


 ——合図は約束。

 ——匿名の自由/匿名の免罪は違う。

 ——ゼロに寄らない。

 ——外側にも合図を。


 角を押さえていたミコトが、最後のテープを切り、指先で気泡を追い出す。紙は少しだけ歪んでいたが、歪みもまた紙の強さだ。完璧な直線は、誰かの嘘を呼ぶ。


 通りがかった一年生が足を止め、記事を読み、頷き、何も言わずに進む。足音は等速。背筋はまっすぐ。彼らは、昨日の公演を知らないかもしれない。知らなくてもいい。紙は、おおむね遅れて届く。遅れて届く手紙は、受け取った人の速度で効く。


 チャイム五分前。放送室に明かりが点き、ユナが動作確認の声を短く流す。フェーダーは軽く、レベルは安定。マイクは二本。片方は朝礼用、片方は運用連絡用。どちらの前にも、厚紙で作った短い札が立っている。「先に合図」「暗転しない」。言葉は小さくても、旗になる。


 チャイム三分前。図書館の自動ドアが解錠され、職員がカウンターに立つ。匿名利用の案内が、いつもの場所より少しだけ目立つ位置に移動した。「匿名で閲覧できます。匿名で破壊はできません」。その下に、昨日も今日も明日も同じ重さのペンで引かれた一本線。引いたのは誰でもない。図書館が引いた。学校が引いた。引かれた線の上に、ゼロは乗れない。


 チャイム一分前。旧校舎の入口に、新しい緑のランプが取りつけられた。整備の合図だ。暗転の前に点灯し、終了の合図で消灯する。電球は二重化され、電源は別系統。誰かが外側からゼロを作ろうとしても、緑は、緑で居続ける。


 チャイムが鳴る。いつもと同じ音。けれど、耳はいつもよりよく、それを受け取る。音は校舎の隅々まで行き、反射して戻り、もう一度薄く届く。届いた音は、表情を持たない。表情を持たない音は、誰の感情にも寄生しない。いい音だ、とレイジは思う。


 朝礼は簡潔に終わり、休み時間はいつもより静かだった。静けさは、空白ではない。昨夜の講義で増えた言葉が、まだそれぞれの胸で位置を探しているだけだ。等速の沈黙。ゼロに寄らない沈黙。


 アヤカは保健室へ向かい、出欠の手続きを済ませると、窓際の椅子に座った。養護教諭が温かい飲み物を差し出し、脈拍のメモを二枚めくる。「きのうより落ち着いてる。——無理はしないで」


「無理はしない。けど、止めない」

 アヤカは微笑む。「止めたら、白に引っ張られる」


「白は、たまに必要だけどね」

 養護教諭は笑う。「白の紙がなければ、あなたたちは書けなかった」


「書いたのはレイジ。私は、刃の側で合図を覚えただけ」


 彼女は胸に手を置き、短く息を止め、すぐに吐いた。止める拍は短い。短い拍のあいだ、彼女のまぶたの裏には、歪んだ鏡、円の中心の穴、赤い口紅の矢印、緑のランプの点灯、そして何より、握手の感触が並ぶ。握手は温度だ。温度は言葉より駆け足で届く。言葉は温度を追いかける。追いつくときだけ、紙が生まれる。


     ◇


 二時間目、新聞部室。レイジは臨時号外の在庫を数え、配布表にチェックを入れる。観測者ノートは机の右側、誰も触れない場所。左側には「外部連携の合図案」。ミコトとユナが交互に書き込み、赤いペンで「曖昧」「危険」「保留」の印をつけていく。御子柴は端末の画面で市民ホールの配線図を眺め、懸念箇所に黄色い付箋を貼る。「ここ、戻り道が作れる。塞ぐ。——逆に“観測者専用の窓”は残す」


「窓?」

 ミコトが顔を上げる。


「紙の窓。外からの“正規の観測”のための穴。合図を通す用の、意図された隙。塞ごうとして塞ぎすぎると、圧力で別の場所が割れる」

 御子柴は指で机をとんとん叩く。「“観測者は観測のタイミングを独占しない”。トワの付記は、つまり窓を作る設計図」


「窓を作るには、内と外で“握手”」

 ユナは合図案の一番上に丸を描き、ベタ塗りにしない白を残した。「ここに“緑”を書く。——“暗転前の緑”は、私たちの言葉」


 ノック。ドアが開き、トワが入ってくる。顔色はいい。彼は手に持った封筒を掲げ、「図書館へ提出する紙」と言う。「“公開版の付記”の改訂。観測者の責務に、『合図は共有する』の具体例を追加した。“握手”“指差し”“呼吸”。——それと、最後に一行。『優しさが世界を壊すとき、優しさの合図を変える』」


「言い切ったね」

 レイジが笑う。「いい言葉だ」


「ありがとう」

 トワは照れたように笑い、すぐに真顔に戻る。「あのコメント、“ZE.R0”。——僕は感謝しない。忠告でも挑発でも、合図の外からの言葉は、受け取るために作られていない。受け流すか、受け返すかの二択だ。……僕らは、受け返す」


「紙で」

 アヤカが部屋の入口に現れ、短く言った。「紙で、受け返す」


 彼女は歩いてきて、レイジの横に座った。胸の奥の縫い目は、まだ朝の短い拍を覚えている。彼女の呼吸は、その拍に合わせて、浅く、戻る。「ねえ、レイジ。あなたの原則、もう一つ足して」


「どれ?」


「⑤ 合図を先に書く」


 レイジは笑って頷き、ノートに追加した。

 ⑤ 合図を先に書く。


「先に書くことで、ゼロは奪えない」

 アヤカは机の縁を指で押さえ、「奪えるのは、書いてない合図だけ」と続ける。


 放送室から、チャイムとは違う短い音が鳴った。ユナが試験的に流した「緑」の合図だ。「暗転しません」「今は止めません」。短いのに、安心する。音の言葉。


     ◇


 昼。購買の列は長くない。揚げパンは今日は遅れて届くらしい。誰も苛立たない。遅れは、遅れると先に言われていた。誰も、走らない。


 屋上。風は朝より強いが、旗はまだ鳴らない。アヤカとレイジとミコトとカナメが輪になって座った。トワは少し遅れて、紙袋を二つ持って現れた。中身はパンと牛乳。牛乳のキャップは固く、全員で順番に回して開ける。


「“記録者の原則”、四つに五つ目が足されて、今は五つ」

 ミコトが読み上げる。「見たものだけ、測れるものは数値、推測は推測、誰かの痛みを軽く扱わない、合図を先に書く。——この五つで、私たちの朝を運用する」


「運用は、順序」

 ユナが屋上の扉から顔を出し、合図札をひらひらさせる。「順序があるから、速度は自由になる」


「自由の速度は“走る”じゃないんだね」

 トワが牛乳を飲み、口の端を拭う。「歩くのにちょうどいい速度」


「走る時もある」

 カナメが空を見た。「でも、走る前に合図を出す」


「走る合図、作る?」

 ミコトがノートに項目を書き足す。「“走ります”」


「走るときは二人で」

 アヤカが言った。「ひとりで走ると、ゼロに寄る」


 風が、旗を一度だけ撫でた。薄い音がして、すぐに消えた。消えた音は、恐怖ではない。合図だ。


     ◇


 午後。臨時役員会。教頭、情報科教員、図書館、新聞部、放送部、物理部、生徒会臨時。議題は三つ。紙は三種類。判を押す音が連続し、それぞれの机に置かれたスタンプパッドが薄く乾く。乾く速度は遅い。遅いけれど、確実だ。朱は、光に弱い。だから早めに乾かしておく。


 会議の最後、教頭が紙を整え、顔を上げる。「最後に——ひとこと。『異能は、謎を作る。手順は、謎を解く』。これを学校の“標語”にはしません。標語は、声で消えるから。代わりに、私たちの“符丁”にします。——紙には書かない。けど、忘れない」


 誰も拍手しない。拍手の合図は出していないからだ。出していない合図に合わせない。そういう“合わせなさ”が、今日は美しい。


     ◇


 放課後。薄い雲が戻り、校庭の色調が一段落ちる。掲示板の紙は角が浮かず、緑のランプは定格で点り、旧校舎の錠前は合図の前に回され、図書館のカウンターには、匿名のための線が一本だけ残る。校門の脇で、保護者が二人、声を落として話す。声は“ゼロ”のイメージを持たない。生活の音だ。


 レイジは新聞部室に戻り、観測者ノートの今日のページを閉じた。閉じた表紙の上に手を置き、深く息を吸い、止め、吐く。止める拍は短い。短い拍で十分だ。ノートの端が、手のひらの汗を少し吸って、色濃くなる。


 机に置いたスマホが、短く震えた。新着の通知がひとつ。差出人は不明。差出人名は空白。差出人の顔写真はなし。本文の先頭だけが、プレビューで見える。


 ——次の“零秒”は、


 指が勝手に冷える。呼吸は崩れない。崩れないように、ここまで練習してきた。彼は端末を持ち上げ、画面を開く。DM。未承認。鍵はかかっていない。文字は黒で、背景は白。紙の顔をした光。


 本文は短い。


 ——次の“零秒”は、君の家の前で。


 しばらく、音が消えた。無音ではない。空調のわずかな唸り、廊下を小走りで通る誰かの足、窓をこする風の指先。どれも等速。――ゼロは、まだ、ここにはない。


「レイジ」


 気配を読んだのだろう。アヤカが、部室のドアにもたれかかって立っていた。彼女は何も聞いていない。聞いていないけれど、合図を待つ目をしている。


 レイジは画面を見せた。彼女は一読し、目を細め、ほんの少し微笑んだ。恐怖の笑いではない。準備の笑いだ。


「私の一秒を、世界の一秒に重ねよう」

 アヤカは言った。「けど、順序は変えない。合図を先に書く。——ゼロに寄らない」


「寄らない」

 レイジは頷く。観測者ノートを開き、今日のページの下に、新しい行を一本引く。紙に、言葉が降りてくる速度は、呼吸に合わせて調整できる。


 ——不明DM:「次の“零秒”は、君の家の前で。」

 ——受信時刻:放課後 16:12。

 ——端末:匿名、新規、署名なし。

 ——行動:紙で共有。家族と学校に“合図”。警察へ相談。

 ——原則⑤適用:合図を先に書く。

 ——ゼロに寄らない。


 書き終えて顔を上げると、ミコトとカナメとユナが黙って頷いた。トワは短く息を吸い、「僕、文書のテンプレ作る。“外部の不審連絡への初期対応”」。彼の声は震えない。震えないのは、震えないように訓練したからだ。恐怖は消えない。消さない。扱いを覚える。


「行こう」

 アヤカが手を差し出した。「握手してから」


 握手は、合図だ。合図は、約束だ。約束は、速度を選ばせる。速度を選べるなら、ゼロに寄らない。レイジはその手を握り、彼女の体温を紙に移す。ミコトとも、カナメとも、ユナとも握手した。握手のたび、白は遠ざかる。刃は鞘に戻る。鞘は紙の匂いがする。


 夕暮れの校庭に出ると、旗は一度だけ鳴り、すぐに静かになった。掲示板の紙は角を落とさず、緑のランプは定格の明るさを保ち、旧校舎の扉は合図の後で閉まる。図書館の窓の向こうで、本がひとりでに背伸びをする。誰の劇伴もない。誰のナレーションもない。等速の生活音だけが、薄く重なる。


 レイジの家は学校から歩いて十五分。交差点を三つ。横断歩道を四つ。商店街のアーケードの下を抜け、古い公園の脇を通る。夕方の自転車が二台、逆光の中を静かに走る。信号の青は、緑とは違う色だが、意味は似ている。「行け」。——でも、行く前に、合図。


「行く前に、合図を出す」

 レイジは呟き、端末に触れた。学校へ、家族へ、警察へ。短く、事実だけを。見たものを。測れるものを。推測は推測として。痛みは軽く扱わず。合図は先に。原則が、指を導く。


 送信の音は小さく、だけど確かだった。小さな音で十分だ。合図は、音量で決まらない。


 彼らは歩く。走らない。走る合図は、まだ出していない。必要なら、二人で走る。二人で走って、二人で止まる。止める拍は短く、短い拍で世界に残る。残すのは、紙。紙は、やがて読まれる。読まれると、速度が定まる。速度が定まると、ゼロは外側に追いやられる。外側に追いやられたゼロは、挑発の顔をしてこちらを見るだろう。見ればいい。見るために、私たちは目を開けている。目を開けている手で、紙を持っている。紙の上に、合図を書いている。


 校門の外、夕焼けの残り火が薄く空に残っている。風は弱く、旗は鳴らない。鳴らないのは、静けさのせいではなく、準備のせいだ。準備には、音がいらない。準備は、紙の上で鳴る。


 観測者ノートの表紙を撫で、レイジは短く息を止め、吐いた。止める拍は、もう怖くない。怖くないのは、隣に誰かがいるから。誰かがいることを、“合図”にしてしまったから。


 歩幅を整え、彼らは校門を出る。

 ゼロに寄らず、ゼロの外側へ。

 記録者の朝は、もう夜に負けない。

 紙は増える。

 合図は共有される。

 刃は鞘に。

 鞘は、温度を忘れない。


 彼らの時間は、確かに動き出した。


<了>

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ