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ほーほけきよ2020年8月  作者: ほけきよ
15/31

8月15日 爪切りのパチンと鳴りて茄子の牛

0時起床。

赤ちゃんと妻は寝ていた。


携帯会社から残データ容量が無くなったので通信速度を定速度にすると連絡が来ていた。

今月初めに名古屋に帰ったときに、モバイル通信を使いすぎたせいだった。

データ量がリセットされるのが今月21日なのでリセットまでにまだ日にちがある。

すでにデータ量を2回追加しており、3回目の追加をすることにした。

しかし、このペースで行くと、リセットされるまでに何度もデータ量を追加してしまい通信料が嵩みそうなので、なるべくモバイル通信を使わないように心がけることにした。


雑務など。

動画編集をする。


5時半寝る。


10時半起床。

赤ちゃんと妻と義母は外出していた。

妻が足の親指が腫れており、病院に行っているようだった。


寝室は暑くはなかったが涼しくもなかった。

暑くなかったので寝室につながっているリビングのクーラーはつけていると思ったが、なぜこんなにぬるいんだろうと思い、リビングを見てみると、クーラーはついていたが窓が全開のキッチンへの扉が全開になっていた。


11時半赤ちゃんと妻と義母帰宅。


妻の両足の親指には厳重に包帯が巻かれていた。

親指が大きくなっているみたいで少し面白かった。

どうだった?と聞くと、巻き爪だったらしく、来週の月曜日に爪の半分を切除する手術をするとのこと。

思ったより重大な処置だったらしく、妻は狼狽えていた。

また、この足では職場復帰したときにヒールが履けないと落ち込んでいた。


12時昼飯、つけ麺。

トッピングにサラダチキンとメンマ。

美味しかった。


12時半オムツ交換。


ミルク220mlあげる。

ミルクを冷ますとき、流し台に洗い物が置かれていて使えなかったので、濡らしたタオルを哺乳瓶に巻いて扇風機に当てた。

気化熱ですぐに冷めると思ったが、なかなか冷めなかった。


妻昼寝。


赤ちゃんはぐずっていたのであやした。

赤ちゃんも寝た。


義母も寝ていた。


赤ちゃんはたまに起きてぐずるのでその度にあやした。


16時半沐浴。

妻がお湯を張ったりしている間にミルクの準備をした。

ミルクの準備を終え、沐浴をしようと戻ると、義母が赤ちゃんの顔を拭いており、妻と沐浴をしようとしていた。

沐浴は妻と義母に任せる。

ただ、義母は何故しゃしゃり出てきたんだろうと思った。


ミルク220mlあげる。

ゲップをさせると大量にミルクを吐き出しており、妻の肩にミルクが溢されていた。


17時半夜飯、刺身、アジフライ、巻寿司。


食卓に酎ハイが2本置いてあり、妻と義母が飲むのかなと思った。

妻に、飲む?と聞かれて断った後、義母からも、飲むかい?と聞かれた。

断ったが、義母は、飲みなよ、とまた勧めてきたので、じゃあいただきます、と言った。

妻が冷蔵庫から酎ハイをもう1本持ってきた。

食事中、義母は酎ハイを飲んでおらず、最初に食卓に置いてあった2本の酎ハイは妻と私用だったようだった。

1本の酎ハイが開けられないまま食卓の上に置かれていた。


刺身は中トロ、サーモン、鯛、イカ、エビで豪勢な感じだった。

4切れずつあり、義母と妻が譲ってくれたので私は2切れずつ食べた。


巻寿司は漬物やツナを巻いた細巻。


だらだら。


20時半風呂に入った妻から義母を呼ぶ声が。

私はすでに寝室の布団の中にいた。


4度妻が義母を呼んでも、義母が浴室に向かう様子がなかったので私が行くことに。

浴室の妻のところに行くと、妻は義母ではなく私が来たことに驚いていた。


どうしたの?と聞くと、包帯を巻いた足の親指を濡らさないために足をビニール袋で包んでいたのだがすぐに水が入ってきてしまって困ってるとのこと。

どうやって足をビニール袋で包んでいたのか聞くと、ビニール袋に足を突っ込んで、ビニール袋を縛って口を閉じていたらしい。

それでは隙間が大きいだろうからダメだね、と話し、ビニール袋を二重にして輪ゴムで口を縛るように言った。


ビニール袋と輪ゴムの場所を義母に聞く。

妻の状況を義母に話すと、横着しよってからに、と義母は呆れていた。


さっきまで使っていたビニール袋はすでに中が濡れてしまっていたので、新しいビニール袋を4枚と輪ゴムを6本を妻に渡した。


22時就寝。

赤ちゃんの世話は妻と義母に任せる。

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