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6話 買い物

模擬戦を終えた僕はティーアと話し合いながら教室に戻った。

教室に戻った後は歴史や文化の授業などをして昼休みになった。


僕たちは食堂に行った。

食堂に着くと、


「じゃじゃーんなのじゃ!」


リティが出てきた。


ご飯を選び席に着きご飯を食べていると、カナリア先輩がやってきて


「レイはまだこの街にきたばっかりだから私が街案内してあげましょう~」


「明日丁度足りないものを買いに行く予定だったのでありがたいです!」


カナリア先輩が案内してくれるということなので是非お願いし明日の待ち合わせをした。


昼休みが終わるとまた授業が始まる。

授業が終わり僕は寮に戻っていった。


「明日僕は買い物に行くけどリティも一緒にいく?」


「もちろんいくのじゃー!」


「そっかそれじゃ今日は早く寝ようか」


「そうじゃな」


「おやすみ」


「おやすみなのじゃ」


僕は明日のために今日は少し早めに寝ることにした。





朝になった。


僕はリティを起こし集合場所に向かった。


集合場所に着くともうそこにカナリア先輩はもうついていた。


「すいません少し遅れましたか?」


僕は自分が遅刻をしてしまったか心配する。


「いえいえ、私が楽しみで早めに来てしまったけなので」


カナリア先輩は笑いながらそう言った。


「あれ?なんでティーアもいるんだ?」


「私も欲しいものがあったからきたんだよ!」


ティーアは少し照れながらそう言った。


僕たちは四人で街を回ることになった。


僕たち四人で街を回っていると、


「ここが食べ歩きエリアですよ。」


カナリア先輩が言うようにここには色々な屋台が出ている。


「美味しそうな匂いがするのじゃ!」


「リティちゃんちょっと待って」


リティが美味しそうな匂いにつられて走っていくとそれにティーアがついていく。


「はぁ、リティはまったく」


「あらあら、楽しくていいじゃないですか~」


それに後ろから僕とカナリア先輩がついていく。


「レイン、ここはおいしいものがたくさんあるのじゃ!」


そう言ってたくさん食べていく。



そうしてこのエリアを歩き終えると次に


「ここは売り物エリアですよ。このエリアには古いものから新しいものまでなんでも売っていますよ。」


僕達はこのエリアを歩いていく。


僕は気になる店があってそこに入っていく。


買いたい物を買い店を出てみんなの後をついていく。


このエリアが終わると僕たちはお腹が空いてきたので店に入る。


「ふぅ~疲れたわね」


「そうだね~疲れたね」


僕はティーアに同意する。


「何を頼みますか?」


「これ、これ、これがいいのじゃ!」


そう言いリティは特大ホットケーキを指す。


「うわぁ~美味しそう!」


「美味しそうですね~」


ティーアとカナリア先輩も賛成のようだ。


特大ホットケーキを頼みみんなで食べることになった。



特大ホットケーキがきた。


特大ホットケーキは横に広く何枚にも重なり見上げなくてはみれないほとだ。


「こんなの食べきれるの?」


「予想いじょうだね~」


「大丈夫かしら~」


僕、ティーア、カナリア先輩とただただ困惑する


「おおーーすごいのじゃ!」


リティだけは食べる気満々だ!


「まぁ、食べよっか」


僕はそう言い、みんなで食べていく。


「もう無理。」


僕は食べ始めて半分くらいなくなってきたところで僕はお腹パンパンになった。


「もうたべられないの?」


「あらあら」


「情けないのじゃ~」


そう言いみんなは食べていく。


すごい、どこにあんなに入るんだろうか?



少しすると特大ホットケーキはなくなった。


「もうお腹いっぱい」


「ふふ、ふふ、ふふ」


「たくさん食べたのじゃ!」


ティーアとカナリア先輩は苦しそうにしているがリティだけは元気一杯だ。


しばらくして動くことができるようになってもう少し案内をしてもらっていると辺りが暗くなってきた。


「今日はここまでですね~」


「本当にありがとうございます!」


僕はカナリア先輩にお礼を言い今日買ったものの中からネックレスを渡す。


「今日付き合ってもらって本当にありがとうございました!」


「ありがとう!どうかしら?似合ってますか?」


カナリア先輩は受け取りネックレスをつける。


「はい!似合ってますよ!」


カナリア先輩は嬉しいそうに微笑む


「ティーアも付き合ってくれてありがとう!」


ティーアには腕輪を渡す


「ありがとう!どうかな?」


少し恥ずかしそうに聞いてくる


「似合ってるよ!」


「あはは、ありがとう~」


少し照れながらも嬉しいそうにしている


「それじゃ、また明日!」


僕はそう言い寮に戻っていった

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