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閑話 休日

僕は学園が休みの日なので街に向うことにした。


僕はリティと手を繋ぎ、街を歩いている


「今日はなにをするのじゃ?」


キョロキョロしながら僕に聞いてきた


「んー特に何もないんだよなぁ~」


今日は、特にやることもない、寮にいても暇だから、街に来ただけだ


「うむ、うむ、ではこっちにいくのじゃ!」


僕のを手を引っ張り向かった先にあったのは


『アンソビセンター』


アンソビセンターは、子供から大人まで家族で楽しむ事ができる。コインゲームやカラオケやボーリング、野球、サッカー、など1人から大人数まで遊べる事が出来るのだ。


「ここじゃ、ここに入るのじゃ!」


「楽しそうだな」


僕たちはさっそく中に入る


「こっち、こっちじゃ!」


僕たちはさっそくゲームコーナーに行く


「まずは、これじゃ!」


リティが指差したのは、スライム叩き


スライムが頭を出したら叩く、シンプルなゲーム、出てくるスライムは、柔らかかったり硬かったり、色々なスライムが出てくるので凄く人気のゲーム


お金をコインに替えて、さっそくリティは始める


「では、いくのじゃ!」


ぽよん、ぽよん、がん、ぷよーーん、ぷよ、がん、がん、ぽよん


「ふうー楽しかったのじゃ!」


一汗かいた、と、満足した顔をしていた


記録は2位だった


「ふふん、」


リティが項垂れていると、近くから自慢する様な声が聞こえた


「な、誰じゃ!」


がばっ、と顔を上げるとそこには、エイラがいた


「わたしの勝ち、」


手を記録1位のところにやった


「な、負けんのじゃ!」


「むだ、」


お互いゲームを始めた


結果は、リティの負けだった


「負けたのじゃ」


「かち、」


そこから何度かやったがリティは勝つことができなかった


あれから、エイラと別れた


「元気出せ」


「元気じゃ!」


「次はあれにしょう!」


僕は指差したのは、ボール当て


ボール当ては、的にボールを当てる簡単なものだ


「まず、僕から」


僕からボール当てをする


9箇所当てるところがあり、僕は4箇所しか当てられなかった


「妾にやらせてみるのじゃ」


さっきまでと違い、元気になったリティ


リティは5つ当てることができた


「すごいなリティ」


僕はリティを褒める


「そうじゃ、すごいのじゃ!」


わぁぁぁーー


隣で歓声が上がる


「なんじゃ?」


見に行くと、そこには


ティーアがいた


ティーアはボール当てで全てを倒していた


「ぐぬぬ、次いくのじゃ!」


僕たちは次に向かった


「次はこれじゃ」


次にやるのは、リズムゲームだ


リズムゲームはリズムよくボタンなどを押すゲームだ


リティがやるのは、リズムよく踊るゲーム


「よく、見ておくのじゃ」


リティは、リズムに合わせて踊る


「結構疲れるのじゃ~」


「お疲れ様、良く踊れていたよ」


僕は買ってきたジュースを渡す


「あれは、」


リティが目を細めて見たのは


マリアだった


マリアが一人で殴るゲームをしていた


ゲームが終わったので、挨拶をしょうと向かうと、


「な、な、なんであなたがここにいるのよ!」


顔を真っ赤にさせる


「誰と来ているんですか?」


僕は普通に尋ねたんだが


「うるさーい!」


僕のお腹にパンチさせ、そのままどこかにいった


「今日はよく会う日なのじゃ」


「そ、そうだな」


僕たちはあと少し、ゲームをした


「今日は、楽しかったのじゃ!」


「僕も楽しかったよ!」


「また、いくのじゃ!」


「そうだね!」


僕たちは寮に戻っていった


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