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プロローグ

すべては、そこから始まった。

全ての時間を通して初めて生まれたとされる宇宙空間。宇宙文明と呼ばれる文化が、そこにはあった。

神々の園と呼ばれたその宇宙は、確かに、神々が住んでいた。人は、そこを"オメトル"と呼んでいた。神々が多くなり、粛清と称する文明の退廃が起こり始めると、それを機に宇宙文明は、同時に生まれていた平行宇宙に逃げ込んだ。残っていた神々は、オメトルに封印された。その時より、神々はオメトルとそれ以外と別れ、行き来することはなかった。

幾年が過ぎ、オメトルといわれた空間は、神々の墓場という二つ名を得た。入ったら最後、二度と戻ってこれないためだ。

そんなオメトルから出てこれたのは、スタディン神とクシャトル神の2名のみだった。

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