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物の声  作者: むく
18/40

地球儀からの声

体力の限界を迎え、一旦自宅に戻り4日間休ませてもらい、再び兄の家に出陣することになった!


お義姉さんの検査入院は、結局原因も分からず、肺の水も抜けて熱も下がってきたらしく、経過観察で良くなりそうとのことで、無事に退院の日も決まった。お義姉さんが退院するまであと少し!もう一踏ん張りだ!


リビングの部屋を見回すと、テレビの脇に地球儀が置いてあった。私が地球儀を見つめると、地球儀が話しかけてきた。


地球儀「こんにちは。初めまして。」

  私「初めまして。お邪魔しています。いつも兄夫婦がお世話になっております。」

地球儀「とんでもございません。ご丁寧に、いたみいります。こちらへは、ご旅行ですか?」

  私「いえ、こちらの奥様が入院することになって、留守の間のサポートをお願いされまして、お邪魔しております。」

地球儀「そうでしたか。それはそれはありがとうございます。大変助かります。では、長旅お疲れでしょう。」

  私「はい。こんなに外泊をしたことがないので、家族ともども大変疲れてしまいました。」

地球儀「それはそれは、お疲れ様でございます。奥様と旦那様、御坊ちゃまのサポート、心より感謝申し上げます。ところで、あなた様は宇宙から地球を見たことはございますか?」

  私「宇宙から地球を?いいえ、テレビとかの映像では見たことがありますが?」

地球儀「そうですか!では、どうぞ私を存分に見てください。あなたが宇宙で、わたしが地球です。宇宙から見る私の姿はどうですか?」

  私「どうって・・・言われましても・・・丸いですね。とっても丸い。」

地球儀「そう。私は丸いのです。あなたの瞳のように丸い。」


こんなとってもご丁寧な口調のやりとりが進む中、私は地球儀が何を言いたいのだろうかと考えた・・・。


  私「全ては丸・・・って、ことでしょうか?」



地球儀「そういうことでございます。」



しまったかしまらないかは分かりませんが、全ては丸。笑。地球儀からのメッセージをしっかりと受け止めて、また兄夫婦のサポートへと繰り出すとします!


夏休みが終わり、甥っ子くんと兄のご機嫌が悪くて大変。笑。台風はこっちにいる間は何とか大丈夫そうだ。


みんな、丸ね。

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