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贈りもの
恋の概念も恋の境界線も
恋がなぜこの世界に
当たり前にあるのかも
よく分かっていないけど
目であなたを追っている
僕がいる
あたたかい眼差しをあなたに贈るよ
プレゼントしたいけど
愛情をぶつけたいんだけど
何かを贈れる人間じゃないから
恋をさらけ出していい理由も
これといって見つからないから
あなたに贈れるものが
ひとつでも生まれるまで
遠くで見守り続けようと思う
ラブ要素ありのドラマや映画でしか
恋愛というカタチに
接して来なかったから
当事者になったときの
想像の余地も何も
ありゃしない
あたたかい眼差しをあなたに贈るよ
プレゼントしたいけど
愛情をぶつけたいんだけど
何かを贈れる人間じゃないから
恋をさらけ出していい理由も
これといって見つからないから
あなたに贈れるものが
ひとつでも生まれるまで
遠くで見守り続けようと思う
