大会が終わって 落ち着いて
久々に書いたというより、普通に短くなってしまいました。
リハビリ感覚でやったので、期待しないで見てくださるとありがたいです、すみません。
-W.o.Rの公式大会が終わり、クリスマスがやってきた-
そんな中、俺は瑠衣や芽衣、結、忠義、そして制作に関わってくれた真美さんへのクリスマスプレゼントを選びに東京の街をうろついていた。
「う〜ん、ほとんど選び終わったけど、芽衣のプレゼントと真美さんのプレゼントが思い浮かばないな…」
思いつくまで、俺はしばらく歩いていた。
…二十分ぐらいが経過したとき、一つの店が目に入った。
「ああ、服屋か…」
そこに今、大人気で売り切れ続出のパーカーがあった。
「これ、いいんじゃね?」
俺はそこの店で二種類の大人気パーカーを買ってそれを芽衣と真美さんにプレゼントすることにした。
…東京から帰ってきて、俺は明日の計画を立てていると、瑠衣が部屋から降りてきた。
「お、瑠衣!どうした?」
「別に…手伝えることでもあったら言って…!」
俺は断らないで、手伝ってもらうことにした。
「じゃあ、飾り付けを手伝ってくれないか?」
「わかった…」
「じゃあ、これをそこによろしく!どう付けるかは任せるよ」
俺はそう言って頼んだ。
作業をしていると瑠衣が俺の方を向き、言ってきた。
「あ、明日のパーティーの買い出し、手伝うよ…」
俺はなにもツッコまないで言った。
「ありがとう、俺が一人で行くとメニューが偏るしな、助かるよ…!」
「そういうわけじゃないよ!ただ、手伝いたいだけだよ!」
「わかってるよ…ありがとう」
たぶん、このときは瑠衣が不審感を抱いていたと思う。
俺たちは作業が終わり、使った物を片付けていた。
「瑠衣…」
「ん、なに…?」
「年越し前に行きたいところとかはある?」
「ん〜、特にはないかな!元気に年を越せればそれでいいよ…!」
俺は瑠衣のその言葉に少し心が動かされた気がした。
「そうだな!」
「うん」
【大会が終わって 落ち着いて】
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