エピローグ4と警邏副隊長・数え役満姉妹
この話を書いている時期は冬である1月なのだが
そんなことは関係なく…
ザッパァーンッ!!
真桜「海やぁーっ!! 」
沙和「海なのーっ!! 」
真夏の海に向かって水着姿の真桜と沙和が叫んでいた。
※西森の脳内では萌将伝での水着を着ています。
そしてそんな二人を
一刀「ぐふふっ♪ 」
一刀が鼻の下を伸ばしながら見ていた。
一刀「いやぁ、やっぱ夏は水着ですなぁ♪ 」
これ書いている時期は冬…
一刀「んなこと別にいいんだよ!!俺は今、おっぱいを見てるんだから!冬だろうが関係ないの!! 」
と、一刀が真桜と沙和のおっぱいを見ていると
ぎゅーーっ!!
凪「隊長、何処を見ているんですか 」
一刀「いててっ!? 」
後ろから現れた凪に耳を引っ張られてしまった。
凪「二人もはしゃぎすぎだ!我々が海に来ているのは遊びではなく慰安旅行の下見のためであってだな 」
そう。一刀達が海に来た理由は近々開かれる警邏隊の慰安旅行の下見のためである。
だというのにはしゃぐ二人を注意する凪であったが
真桜「そういうけど凪、自分かて気合い入っとるやないか 」
沙和「隊長に見せたいからって凪ちゃんにしては珍しくビキニなの 」
凪「なっ!? 」
バァンッ!!
そう。普段は肌を見られたくないという理由でワンピース系の水着を着用する凪であるが今回はビキニを着用していた。(※西森の脳内では萌将伝での水着です)
凪「これは別に隊長に見せるためじゃ… 」
真桜「ええやん、ええやん、存分に見せたら♪ 」
沙和「隊長〜、沙和達の水着姿はどうなの? 」
ここで一刀に水着姿の感想を聞いてみると
一刀「三人共いい!!けどもうちょっと何か足りないなぁ 」
そう思った一刀の脳内に
ピカッ!
電球が光ると
一刀「いでよ、フィーネ! 」
パアァッ!!
いきなり一刀は召喚リングでフィーネを呼び出したのだが
フィーネ「お呼びですかご主人様? 」
バァンッ!!
フィーネは貝ビキニを着用していた。
一刀「フィーネ!三人の水着をごにょごにょに変えてくれ! 」
真桜「何をごにょごにょ言っとるんや? 」
凪「何だか嫌な予感がする!? 」
沙和「隊長が何か企む時はエロ目的が大半なの 」
三人が不安を感じるなか
フィーネ「わかりました 」
ぼんっ!!
フィーネは一刀が命じるまま、魔力で三人の水着を変化させた。
それは…
バァンッ!!
真桜「なっ!? 」
真桜の水着はスリングショットへと変わり
バァンッ!!
沙和「きゃーっなの!! 」
沙和の水着はマイクロビキニへと変わり
そして凪は…
バァンッ!!
ぷるんっ♪
凪「うわああぁぁーーっ!! 」
パンツ一枚というトップレスに変えられてしまった。
一刀「うひょーーっ!!眼福眼福♪さぁ、その姿で海を満喫しよう… 」
と一刀が言った直後
ドガバキボコォッ!!☆ミ
当然のごとく一刀は三人にボコられてしまった。
真桜「こんなんで満喫できるかい!! 」
沙和「隊長のドスケベ!! 」
凪「元に戻さないと殺しますよ 」
一刀「ご…ごめんなさい!?ふざけすぎました!? 」
さすがに殺されたくない一刀は諦めて水着を元に戻そうとするが
ピカッ!!
再び一刀の脳内に電球が光ると
一刀「じゃあさ、せめて露出の低い水着を着てください! 」
凪達『えっ? 』
一刀が土下座しながら頼んできた。
真桜「どないする? 」
沙和「さすがに土下座までされちゃうとねぇ 」
凪「水着で判断することにしよう 」
一刀が土下座までして頼んできたため三人は水着で判断することにし
一刀「フィーネ、あれを頼む! 」
フィーネ「わかりました 」
ぼんっ!!
三人から一応許可を得た一刀は再び三人の水着を変化させた。
それは…
真桜「これは!? 」
凪「何と!? 」
沙和「スケベな隊長にしては珍しいなの!? 」
バァンッ!!
一刀が用意させた水着
それは何と白スク水であった!?
真桜「隊長のことやから露出低いとか言うてエロいもん着せるかと思うたけど 」
沙和「確かに露出がないなの 」
凪「これならいいですよ 」
一刀「やった! 」
三人は疑いもせずに許可してしまった。
既に一刀の罠にかかってしまったとも知らずに…
そして
一刀「それじゃあ海を楽しもうぜ! 」
三人『おぉーっ!! 』
バッシャァーンッ!!
四人は海で遊びまくった。
そんななか
一刀「はいチーズ! 」
パシャッ!!
一刀は時折グレムリン製のカメラで三人を撮るのだった。
真桜「海に来てよかったな♪ 」
沙和「隊長もスケベなことを企んでないようだし 」
凪「よい日だな 」
はしゃぎまくる三人であったが
一刀「(フッフッフッ!) 」
この男が企まないはずがなかった。
頭のいい読者なら知っていると思うが白スク水には重大な欠点がある。
それは着用したまま水に濡れると透けてしまうのだ!
しかし、一刀がフィーネに出した白スク水は特殊製であり、実際には透けてないように見えるが写真等で撮ると透けてしまうのだ。
それから後日
一刀「ぐふふっ♪現像完了!さぁ、透けた体を見させてもらうぜ♪ 」
スッ…
現像を終えた一刀が撮られた写真を見ようとしたその時!
凪「隊長、何をしてるんですか? 」
真桜「それってこの間の写真やな 」
沙和「見せてほしいなの♪ 」
パシィッ!!
一刀「あっ!? 」
一刀が見る前に写真を奪われてしまい
三人『・・・ 』
三人が写真を見た直後
真桜「このクソボケェッ!! 」
沙和「こんなの撮るなんて最低なの!! 」
凪「今日という今日は許しませんからね!! 」
ビリビリィッ!!
一刀「ひいぃーっ!? 」
ドガバキボコォッ!!☆ミ
写真は破かれ、一刀は半殺しの目に遭ったという
一刀「お…俺、まだ見てなかったのに…!? 」
ある日のこと
一刀「どうも読者の皆さん、主人公の北郷一刀です(小声) 」
一刀がぼそぼそと小声で話していた。
一刀「えっ?何故俺が小声なのかって?それは俺が隠れてるからだよ(小声) 」
そう。現在一刀はロッカーの中に隠れていた。
その理由は…
天和「新しい水着楽しみ〜♪ 」
地和「早く着替えましょ♪ 」
人和「この日のために準備したようなものだからね 」
一刀が隠れているロッカーのすぐ目の前で数え役満姉妹こと張三姉妹が水着に着替えていたからだ。
一刀「(ぐふふっ♪さぁ、俺に存分おっぱいを見せてくれ!) 」
何故一刀がこんなことをしているのかというと
数時間前
ザッパァーンッ!
天和「海だぁ〜♪ 」
地和「いえ〜い♪ 」
一刀と張三姉妹は海に来ていた。
人和「姉さん達、遊ぶために来たわけじゃないのだからあまりはしゃがないでくださいね 」
そう。今回張三姉妹が海に来たのは新作の水着写真集の撮影のためである。
しかし、それなら別に海へ来る必要もないと思うのだが
一刀「水着といったら海が欠かせないな! 」
普段は警邏を理由に付き人をサボっている一刀がこんな時だけ付き人をしており、一刀の勢いに負け三人は海に来たのだった。
天和「じゃあ早速水着に着替えちゃお♪ 」
地和「おぉーっ! 」
人和「そうね 」
スッ…
そして水着に着替えに三姉妹が更衣室に向かおうとすると
一刀「楽しみだなぁ♪ 」
すぐ後ろに一刀がついていき、そのまま更衣室に入ろうとした時
地和「あんたは出ていきなさい!! 」
ドォンッ!!
一刀「きゃんっ!? 」
一刀は地和に突き飛ばされた。
一刀「ここには俺達しかいないんだから一緒に入ってもいいじゃないか! 」
地和「よくない!!あんたのことだからちぃ達のおっぱいが目当てでしょ!! 」
地和は一刀の企みを看破するが
一刀「いや地和、お前のおっぱいなんて興味ない 」
カチンッ!!
貧乳を毛嫌いする一刀の発言が地和を怒らせ
ドガバキンッ!!☆ミ
地和「覗いたらブッ殺すからね!! 」
一刀「ぐふぅっ!? 」
一刀は地和にボコられ、浜に捨てられてしまった。
一刀「諦めてたまるか!俺は絶対おっぱいを見てやる! 」
だが、これくらいで一刀が諦めるはずがなく、先回りして更衣室に忍び込んだ一刀はロッカーに隠れるのだった。
そして一刀が隠れているとも知らず
天和「よいしょっ! 」
バサッ!
天和が下着姿になった。
一刀「(うおっほぉーっ!!さ…さぁ早く、ブラを外して…) 」
一刀の祈りが通じたのか
スッ…
天和がブラを外そうとしたその時!
天和「あぁーっ!ちぃちゃん、かわいい下着だね 」
天和の手が止まり、地和を見た。
地和「フフフッ!いいでしょ、この間新しく買っちゃったんだ♪ 」
自慢げに下着を自慢する地和だが
一刀「(お前なんかに興味ねぇんだよ。邪魔するなっての) 」
一刀は全く興味がなかった。
そんな時
人和「姉さんったら、着替え中に騒がないでよ 」
一刀の目に下着姿の人和が映った
一刀「(うひょーっ!!隠れ巨乳最高ーっ!!) 」
ロッカーの中ではしゃぎまくる一刀
すると
地和「何よ!妹なのに姉より大きな胸して!少し分けなさいよーっ!! 」
むにゅーっ!!
人和「きゃっ!?姉さん、やめて 」
地和が人和のおっぱいを揉んできたのだ。
天和「面白そう!私も揉む♪ 」
むにゅんっ♪
地和「ひゃっ!? 」
人和「もう姉さんったら、お返し! 」
むにゅんっ♪
天和「きゃあっ! 」
下着姿でおっぱいを揉み合う張三姉妹
一刀「(ある意味生乳よりレアだ!そこだ!!もっと揉めーっ!!) 」
見ていた一刀が興奮しまくっていたその時!
ガタンッ!!
一刀「わぁっ!? 」
ドシャッ!!
ロッカーの扉が開き、一刀が出てしまった。
天和「か…一刀!? 」
脱いだ服で体を隠す天和
地和「ちぃ言ったわよね。覗いたらブッ殺すって 」
コキコキンッ!!
一刀「ひいぃーっ!? 」
腕を鳴らしながら一刀に迫る地和
このまま一刀は終わってしまうのかと思われたが
人和「待ってちぃ姉さん! 」
同じく服で体を隠した人和が地和を止めた。
一刀「(人和…) 」
この時、一刀の目には人和が天使に見えたのだが
人和「暴力はいけないわ!私達は一刀さんに恥ずかしい姿を見られたわけだし、ここは公平にね 」
一刀「えっ!? 」
一刀は寒気を感じると
天和「成程。いい案だね♪ 」
地和「ボコらないだけ感謝しなさい 」
ガシィッ!!
一刀は天和と地和に腕をつかまれ
人和「さぁ、いきますよ一刀さん 」
動けない一刀にメイク道具を持った人和が迫った。
一刀「いやああぁぁーっ!! 」
それから数日後
ジャンッ!!
水着写真集は見事完成したのだが
表紙には張三姉妹の他に
バァンッ!!
女装した一刀である平和がおり、写真集の中にまで平和が記載されていた。
ライラ「ダーリンったらかわいい♪ 」
一刀「やめてぇ!?見ないでぇ!? 」
魔法使い証明書
アンソニー・ゴルド
魔法属性:光属性
使役召喚獣:幸運猫
個人魔術:無し
好きなもの:金
嫌いなもの:高いところ、イケメン、金で解決できないこと
好みのタイプ:おっぱい大きい人
黒の天然パーマの魔法使い。スケベでバカだが魔法世界では有名な金持ち。高所恐怖症で1メートル以上飛べない




