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極限覇王剣聖と決着

一刀を元に戻すためグレムリンの記憶を頼りに悪魔軍の本拠地へ現れた華琳達大陸軍


そして悪魔軍の本拠地に着いて早々、マリア達戦力になる魔法使いはそれぞれ散らばるのだが、エレナ以外のみんなが悪魔長達と対峙してしまい、マリア達が三人がルシファー以外の悪魔長をそれぞれ撃破するなか、ついに一刀がサタンから分離し、その間にもエレナがルシファーを封印するなか、サタンを倒すため一刀が自身が持つ五つの個人魔術と召喚獣達の力を集結させ、更に璃々ちゃん以外の恋姫達のおっぱいの力により…


一刀は姿は頭にはミノタウロスの角とフィーネの頭飾り、上半身はアイアンゴーレムの鎧とスライムの核、下半身はケルベロスの獣の足とサラマンダーの尾、腕には以蔵の鎌、背中にはグレムリンの持つ悪魔の翼とスフィンクスの持つ聖なる翼とクラーケンの触手が二本生えた極限覇道剣聖(アルティメット・マスターブレイド)となったのだ。


サタン「な…何だと!? 」


一刀の姿を見て驚くサタンに対し


覇道剣聖一刀「サタン、お前は俺が倒してやる! 」


一刀はサタンに向かってそう言った。


華琳「あれが一刀なの!? 」


秋蘭「華琳様、もう服が着られるようですので着てください 」


華琳「はっ!? 」


ぷるんっ♪


いつもと違う一刀の姿に思わず上半身裸なのを忘れていた華琳であった。


ちなみに一刀が『魔乳支配者(バスト・ルーラー)』で大きくした貧乳組のおっぱいは一刀が揉んだ影響でしぼんでしまった。


はわわ、あわわ軍師いわくもったいないとのこと


すると


サタン「ほざけ!!姿が変わったくらいで我を倒せると思うな!! 」


ドォンッ!!


サタンは一刀目掛けて魔力弾を繰り出すが


スッ!


一刀は剣を構え


ズバァッ!!


サタン「なにぃっ!? 」


サタンの魔力弾を切り裂いてしまった。


覇王剣聖一刀「お前の力はこの程度か?だったらサタンの実力もたかが知れてるな 」


大悪魔神サタンに対して挑発すると


サタン「このっ!!我を嘗めるなぁーっ!! 」


ドドドォンッ!!


サタンは一刀に対し、無数の魔力弾を繰り出した。


スッ!


これに対し一刀は


シュッ!


『ゴーレムスフィンクス・パワー!』


アイアンゴーレムとスフィンクスの召喚リングを剣にかざすと


カカカカァンッ!!


サタン「何だと!? 」


一刀の周りに聖なるバリアが出現し、無数の魔力弾を防いだ。


剣聖一刀時には一つずつしか使えなかった召喚リングの力が覇王剣聖一刀の状態ならば二つ同時に発動可能であった。


覇王剣聖一刀「今度はこっちの番だ 」


シュッ!


『サラマンダークラーケン・パワー!』


一刀は剣にサラマンダーとクラーケンの召喚リングをかざすと


ブッシューーッ!!


クラーケンの触手から油が噴き出し


覇王剣聖一刀「ハァッ!! 」


ゴオォーーッ!!


一刀の手から炎が繰り出された。


その結果


ドゴオォーーッ!!


サタン「ぐおぉーっ!? 」


炎が油に引火し、物凄い火炎となってサタン目掛けて繰り出された。


クラーケンの召喚リングは油を繰り出すことができ


サラマンダーの召喚リングは炎を繰り出すことができるのだ


一刀が大悪魔神サタンを圧倒している


この状況を目にし


デビバット「いいぞ一刀ーっ!!サタンなんてやっつけてしまえ!! 」


さっきまでサタン側についていたデビバットが一刀側に寝返るのだった。


覇王剣聖一刀「お次はこいつだ 」


シュッ!


『グレムリン・パワー!』


ブォンッ!!


一刀はグレムリンの召喚リングの力で二人となり


シュッ!


『グレムリン・パワー!』


ブォンッ!!


もう一度グレムリンの召喚リングの力を使って二人から四人になり


シュッ!


『グレムリン・パワー!』


ブォンッ!!


更にもう一度グレムリンの召喚リングの力を使って四人から八人へと倍倍々に人数を増やしていった。


これも極限覇王剣聖一刀となったからこそできる技である。


覇王剣聖一刀達『いくぞ 』


シュッ!


『ミノタウロス・パワー!』


『ゴーレム・パワー!』


『スフィンクス・パワー!』


『サラマンダー・パワー!』


『スライム・パワー!』


『ケルベロス・パワー!』


『鎌鼬・パワー!』


『クラーケン・パワー!』


パアアァッ!!


八人となった一刀達は戦闘向きでないグレムリンとフィーネ以外の召喚リングを発動させ


シュババッ!!


一斉にサタン目掛けて飛び出し


覇王剣聖一刀達『ハアァーッ!! 』


ドカァッ!!


ズバズババァッ!!


サタン「ぐほぉーっ!? 」


サタンを攻撃していった。


あの大悪魔神サタンが一刀に圧倒されている


これは決してサタンが弱いわけではない。


一刀が強くなりすぎたのだ。


一刀の個人魔術『豊胸無双(バスト・バースト)』は女の胸を揉むことでその女の力を自分のものにできる。


この力により軍師等、非戦闘派がいながらも50を越える強者達の力を一度に取り込み、更に十体の召喚獣達の力まで自分の手にした一刀にもはやサタンなんか相手ではなかったのだ。


サタン「ハァハァッ…!? 」


覇王剣聖一刀「もう終わりか?大悪魔神も落ちたものだな 」


あまりに圧倒的すぎたためサタンを挑発する一刀


すると


サタン「わ…我を!! 」


ゴゴゴォッ!!


サタン「嘗めるなぁーっ!! 」


ビュンッ!!


サタンは巨大な魔力弾を繰り出してきた。


だが


覇王剣聖一刀「おいおい、何処を狙って… 」


狙いが一刀から大きく反れており、外したのだと思う一刀であったが


覇王剣聖一刀「!? 」


華琳「えっ!? 」


ゴオォーーッ!!


サタンの狙いは最初から華琳であった。


サタン「貴様が我と同化しているうちに記憶を読み取った。この女が貴様にとって大事な存在だとな! 」


ゴオォーーッ!!


華琳「きゃ…きゃあぁーっ!! 」


春蘭「華琳様ーっ!? 」


華琳が避ける間もなく攻撃を食らいそうになったその時


『鎌鼬・パワー!』


覇王剣聖一刀「ちっ!! 」


ビュンッ!!


攻撃が当たる寸前で一刀は華琳の前に立つと


覇王剣聖一刀「うおぉーっ!! 」


ガシィッ!!


バリアを張る間もないため素手で魔力弾を受け止めた。


サタン「バカめ!!いくら貴様が我より強かろうと魔力弾を素手で受け止められるはずがない! 」


これについてはサタンの言う通りであり


バチバチィッ!!


覇王剣聖一刀「くぅっ!? 」


魔力弾を受け止めている一刀の手が傷ついていた。


サタン「そんな女なんか見捨てて逃げれば命だけは助かるというのにバカな奴よ 」


華琳「一刀…!? 」


だが一刀は


覇王剣聖一刀「嘗めるな!!俺の女を… 」


ぐぐっ!!


覇王剣聖一刀「傷つけられてたまるかってんだぁーっ!! 」


パシャァンッ!!


サタン「なにぃっ!? 」


一刀は更に力を込めまくり、魔力弾を消滅させてしまった。


だが代償として


覇王剣聖一刀「ハァハァッ…!? 」


一刀は多くの魔力を消耗してしまった。


もう極限覇王剣聖を保てる時間も少ないだろう


サタン「形勢逆転だな!そして次は我の最大魔力弾を食らわせてくれる!! 」


ゴゴゴォッ!!


サタンは先程繰り出した魔力弾よりも多くの魔力を込めると


サタン「食らえ!!デモンズ・クラッシャー!! 」


ドッゴオォーーンッ!!


巨大隕石くらいはある魔力弾を繰り出した。


これに対し一刀は


覇王剣聖一刀「この一撃に賭けるしかないな! 」


スッ!


一刀はオーガ・ロードの前で剣を構え


『ミノタウロス・ゴーレム・スフィンクス・ケルベロス・スライム・エルフ・サラマンダー・鎌鼬・グレムリン・クラーケン』


十個全ての召喚リングを剣にかざすと


『アルティメット・チャージ』


剣から物凄い音が鳴り響いた。


そして


覇王剣聖一刀「食らいやがれ!!究極魔導砲(アルティメット・ブラスター)!! 」


ドッゴオォーーンッ!!


剣から物凄い魔導砲を繰り出した。


バチバチィーーッ!!


お互いの最強技が激突しあうなか


サタン「この勝負、我に勝機あり!! 」


サタンがそう言うと


ガクンッ!!


覇王剣聖一刀「ぐほぉっ!? 」


一刀が膝をついてしまった。


サタン「魔法使い共、人間と共に滅ぶがよい!! 」


覇王剣聖一刀「くうぅっ!! 」


バチバチィーーッ!!


一刀が繰り出した魔導砲がどんどん押し負けてくるなか


デビバット「へへ〜んだ!愚かな魔法使い共め!そもそもお前らがサタン様に逆らうのがおかしいんだよ! 」


再びデビバットが寝返ったそんな時


ガシィッ!!


覇王剣聖一刀「んっ? 」


誰かが一刀の背を押した。


それは…


華琳「諦めないでよね一刀! 」


華琳であった。


覇王剣聖一刀「華琳… 」


華琳「負けたら今後給金と女遊びを生涯禁止にするからね! 」


そして華琳に続くように


ガシィッ!!


春蘭「北郷!負けるでないぞ!! 」


秋蘭「お前ならやれるだろう 」


桂花「私の一刀があんな奴に負けるわけないわ!! 」


春蘭達魏軍


桃香「頑張ってください!! 」


雪蓮「勝ったら祝杯をあげるわよ♪ 」


桃香達蜀軍と雪蓮達呉軍


そして


マリア「こういう時くらい頑張りなさいよね! 」


炎夢「一刀っちファイト! 」


風羅「必ず勝てる!! 」


エレナ「会長である私の力を貸してあげますから必ず勝ちなさい!! 」


戦いを終え、この場にやって来たマリア達


アンソニー「勝ったら一緒にエロ本読もうぜ! 」


エリス「私も力を貸します! 」


アンソニー、エリスの戦闘派でない魔法使い達も一刀の背を押していた。


覇王剣聖一刀「ありがとうなみんな! 」


背中を押され、力をもらった一刀は


覇王剣聖一刀「うおりゃあぁーーっ!! 」


バチバチィーーッ!!


サタン「くっ!? 」


徐々にサタンの魔力弾を押し返していった。


覇王剣聖一刀「サタン、お前は人間や魔法使いを弱いと思っているようだが、確かにその通り!人間や魔法使いは単体じゃ弱いが… 」


覇王剣聖一刀「集まると強いんだぜーっ!! 」


そして…


ドッカアアァァーーッ!!


サタン「ぐぎゃあぁーーっ!? 」


一刀達はサタンの魔力弾を押し返し、とどめを刺したのだった。


魔法使い証明書


北郷一刀


魔法属性:全属性(ただし初期魔法のみ)


使役召喚獣:ミノタウロス、アイアンゴーレム、ケルベロス、スフィンクス、スライム、フィーネ(エルフ)、サラマンダー、以蔵(鎌鼬)、グレム・リン(グレムリン)、クラーケン


個人魔術:未来予測眼、豊胸無双、接触厳禁、魔乳支配者、魔導剣聖


好きなもの:おっぱい!!


嫌いなもの:イケメン!!、貧乳


好みのタイプ:巨乳(ただし性格にもよる)!!


この小説の主人公(一応)

王である華琳とはしょっちゅう喧嘩をしている。

スケベな性格でエロの権化だが友情には熱い

貧乳が嫌いだが将来性がある娘には優しい

酒を飲むと子作りしたくなる性格

実は赤子の頃、体内にサタンを封じられていた。

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