大喧嘩とおっぱいランキング
それはある晴れた日に起きた出来事であった。
春蘭「今日はよい天気だな♪ 」
秋蘭「あぁ、モンスターに襲われていた街も復興したことだし 」
桂花「誕生祭を終えて華琳様も国の名前を変えて心機一転したわけだしね 」
そう。誕生祭を終えた後、華琳は国の名前を魏とした。
ちなみにその時の演説が
華琳「魏という字は鬼に委ねる(ゆだねる)と書く、だけど私は鬼以上の存在になってみせるわ! 」
華琳的に字を書くなら覇王の『覇』に委ねるを書いた『委覇』といった実在しない漢字を書いたに違いない
その時
一刀「既に性格は鬼以上だけどな 」
一刀が口走った瞬間
ゴッチィーンッ!!☆ミ
一刀「いってぇ!? 」
一刀は殴られてしまった。
華琳「とにかく改名した以上、私は魏を立派な国にしてみせるわ! 」
と華琳は民達に宣言したのだった。
桂花「ここまで順調にことが進むと気分がいいものね♪ 」
秋蘭「だが逆に嫌な予感がするな 」
春蘭「考えすぎだぞ秋蘭、この先悪いことなんて起きやしな… 」
と、思われたその時
一刀「華琳の馬鹿野郎ーっ!! 」
キイィーーンッ!!
一刀の怒声が響き渡った。
春蘭「い…今の声は北郷!? 」
桂花「政務室の方から聞こえたようだけど!? 」
秋蘭「まさか!? 」
慌てた三人が政務室へ駆け込むと
華琳「この私に対して馬鹿呼ばわりとはいい度胸してるじゃない!! 」
一刀「何度だって言ってやる!!この馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿河馬… 」
秋蘭「やはり… 」
そこでは秋蘭が思っていた通り、一刀と華琳が口喧嘩をしまくっていた。
華琳「何よ!このバ一刀!変態!!阿呆使い!!! 」
一刀「バ華琳!貧乳!!ちんちくりん!!! 」
王である華琳に対して罵倒しまくる命知らずな男・北郷一刀
華琳「この私に対してそんな口を利くだなんて、あなた、命がいらないようね!! 」
スッ…
絶を握った華琳が一刀の首を狩るべく迫るが
一刀「そうはいくか! 」
スッ!
対する一刀は懐から妙な玉を取り出すと
一刀「食らえ!暴徒鎮圧用煙幕玉!! 」
ぼわっさぁーーっ!!
華琳「なっ!? 」
煙幕を発生させ、回りが見えなくなると
一刀「こんな国、二度と帰ってくるもんかぁーっ!! 」
バビュンッ!!
一刀は箒に乗って飛び去ってしまった。
やがて煙幕は晴れたが
華琳「けほっ!あの馬鹿ったら!! 」
華琳の怒りは収まらなかった
桂花「華琳様、どうせあの変態が100%悪いのはわかっていますが何があったのですか? 」
秋蘭「訳を話せば少しは気が楽になりますよ 」
華琳「それもそうね 」
華琳は皆に話すことにした。
遡ること数分前
華琳「あら? 」
シャシャシャーーッ!!
政務室で珍しく一刀が張り切りながら何かを書いているのを見た華琳は
華琳「(真面目に仕事してるじゃない。少しはご褒美をあげなくちゃね) 」
と思い、ご褒美としてお茶を用意したわけなのだが
華琳「一刀、お茶を… 」
政務室に華琳が入った瞬間
一刀「できたーっ!!おっぱいメモ3の完成だぁーっ!! 」
一刀がそんなことを叫んだ。
華琳「(は?) 」
何をしているのか華琳がこっそり見てみると
一刀「華琳から命じられた仕事をしないまま作り上げたおかげで早く作ることができた!フッ!我ながら自分の才能が恐ろしいぜ 」
そんなことを言う一刀に対し
華琳「か〜ず〜と〜!! 」
一刀「!?。か…華琳…!? 」
パシッ!!
怒った華琳は一刀からおっぱいメモを奪い取ると
華琳「こんなくだらないものを作るくらいなら真面目に仕事をしなさい!! 」
ビリビリィッ!!
一刀「あああぁぁーーっ!? 」
修復不可能になるくらいに破ってしまった。
そして
一刀「よ…よくもやりやがったな!!華琳の馬鹿野郎ーっ!! 」
今回の争いが発生したのだった。
確かにかなり一刀が悪い
華琳「フンッ!皆に伝えておきなさい!あの馬鹿が泣いて土下座しながら謝ってきても絶対国に入れないようにとね!! 」
桂花「かしこまりました! 」
春蘭「兵や民はもちろん、野良犬にも命じておきます! 」
動物は別によかろう
秋蘭「やれやれ… 」
一方、国を出ていった一刀はというと
三日後
ばくばくっ!!
陳留から少し離れた街でやけ食いをしていた。
一刀「ちくしょう!!華琳の奴め、人が三日三晩寝ずに作り上げたおっぱいメモを破きやがって!! 」
仕事もせずに作ったのだから自業自得であろう
一刀「俺はあいつが『私が悪かったわ一刀!王の座を譲るから許してくださいませ』と土下座して謝るまで許さないからな! 」
どちらも意地っ張りであった。
しかし、そう言うわりには
店主「お客さん、そろそろ支払いを… 」
一刀「魏国太守、曹操につけといてくれ 」
ちゃっかり華琳の名前を悪用する一刀であった
一刀「さて、腹ごしらえも済んだし、歩きながらこれからの予定でも考えて… 」
と、一刀が店の外に出ようとしたその時
店主「困るなお客さん 」
?「ごめんなさい 」
一刀「(んっ?何だこの『はわわ』が口癖の貧乳軍師みたいな声は) 」
スッ…
一刀が声のした方を見てみると
そこには…
ボッイィ〜〜ンッ!!
物凄いおっぱいの持ち主の青い長髪で露出の高い服を着た美女がいた。
一刀「(こ…これは!?) 」
声からしておそらく貧乳だと思っていた一刀だが
目の前にいたのは巨乳を越す爆乳の持ち主であった。
そしてこの時
一刀「(お…俺の中のおっぱいランキングが大きく塗り替えられた!?) 」
おっぱいランキング
一刀は目撃した女のおっぱいをランキング形式で記録していたのだ。
ちなみに今までは
1孫策(雪蓮)
2周瑜(冥琳)
3ライラ
4天和
5真桜
だったのだが
1目の前の爆乳美女
2孫策(雪蓮)
3周瑜(冥琳)
4ライラ
5天和
にランキングが塗り替えられてしまった。
店主「代金払ってくださいよ! 」
爆乳美女「えぇと、娘が戻るまで待ってください 」
一刀「(こうしちゃおれん!!) 」
とにかく爆乳美女が困っているのを見過ごす一刀ではなく
一刀「待て待て待てーい!! 」
バッ!
一刀が美女の前に現れた。
店主「何ですかお客さん!? 」
一刀「俺がその人の代金を立て替えてやる!だから勘弁してやってくれ 」
かっこよく代金を立て替えてやると言う一刀
爆乳美女「そんな悪いですよ 」
一刀「あなたは気にしなくていい!俺が立て替えたいだけだからさ! 」
かっこよくきめる一刀だが
店主「まぁ、うちはどっちからもらっても構いませんけど 」
一刀「言ったな!じゃあ曹操につけといてくれ 」
またしても華琳の名を悪用する一刀であった。
その後
爆乳美女「あのぅ、ありがとうございます 」
ぺこりっ!
爆乳美女が一刀に頭を下げると同時に
ぶるんっ♪
その爆乳が大きく揺れた
一刀「(うほっ♪)フッ!困った時はお互い様ですよ 」
内心ではスケベな顔をする一刀
爆乳美女「それにしても曹操様とお知り合いなのですか? 」
爆乳美女が尋ねると
一刀「曹操?あんな奴、俺の足元にも及ばない愛玩動物のようなもんですよ 」
本人が聞いたら即座に首狩りする言葉を平気で言う一刀
一刀「そういえばまだ名前を聞いてませんでしたね。俺の名は北郷一刀。真名はありません 」
一刀がそう言うと
燈「私は陳珪漢瑜。真名を燈と申します 」
爆乳美女・燈は名前はおろか真名まで言ってきた。
一刀「真名までいいんですか!? 」
燈「はい。助けていただいたお礼です 」
一刀「(よし!この後、そのおっぱいを揉ませて…) 」
と、一刀がよからぬことを企んだその時
?「母さん! 」
バッ!
眼鏡をかけて本を手にした女の子が現れた。
燈「あら喜雨 」
喜雨「あら喜雨じゃないよ!ちょっと目を離した隙にどこへ行ってたの! 」
どうやら親子らしいのだが
一刀「あれ?あれれ? 」
一刀は頭の中がおかしくなっていた。
目の前にいる女の子・喜雨は一刀と同い年くらいの見た目
それを母さんと呼ぶ燈は
恋姫の年齢制限
18以上=喜雨の年齢
現代での結婚する女の最低年齢
16=燈が喜雨を産んだ最低年齢
つまり18+16=30以上の年齢ということになり
一刀「さ…30以上!? 」
燈の年齢を知り、見た目とのギャップの差に驚く一刀だが
一刀「お…落ち着け北郷一刀!30以上がなんだ!それならフィーネなんか300以上じゃないか!! 」
長寿とされるエルフのフィーネと比べるのもどうかと思うのだが
喜雨「この人、どうしたの? 」
燈「さぁ? 」
一刀が悩んだりするなか
パカパッ!!
一刀がいる街へ盗賊が迫るのだった。
ちなみに朱里と燈は本当に声優が同じだそうです




