表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

恋愛なんて

バレー部を辞めてから忙しかった日々は

嘘みたいに落ち着きを取り戻した。

あまり話してなかったクラスの子や

違うクラスの子と仲良くなり、私は次第に中学校生活に慣れていった。


中学生になってから3ヶ月ほどたった頃

次第に耳にするようになる"恋バナ"。

誰が好きだの、誰がかっこいいだの、告白しただのされただの。

そこそこ仲のいい男子はいたけど、

それだけだったし

男子を"カッコいい"と思った事がなかった。

きっと、これも兄が多いせい(笑)


中学生で恋愛なんて早すぎだし、

仲のいい男子まで"異性"として見るのも嫌で

私には未知の世界に感じていた。


そしてまだ恋愛なんて分からずに夏が終わろうとしていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ