朝起きたらチ○コがもげてた
朝、目が醒めるとチ○コがあった。どうやらちん子に腕枕で眠っていたようである。完全に事後だった。
ふと股に手をやって確認。間違いない、十八年間苦楽をともにした息子が独立して家を出たようである。なるほど、このちん子は俺のちん子であったのか……って、え?
「チ○コがもげた」
親に言うと頭の病院に連れて行かれかけたが実物を見せて納得(?)させる。
病院の医者は意味がわからんと匙を投げた。あらゆる検査をするも、それらしい理由付けすら思い付かないらしい。
体の異常は次々に現れる。体毛が薄くなり、声も高くなり、肌は若干綺麗に、肩幅は少し薄く。男性ホルモンが激減した影響、と、医者は言った。
しかし、変化はそれだけではなかった。なぜなら、これは「SF」なのだ。そう、間違っても、「コメディ」ではない、そのはずなのである。……そのはずなのだ。
ふと股に手をやって確認。間違いない、十八年間苦楽をともにした息子が独立して家を出たようである。なるほど、このちん子は俺のちん子であったのか……って、え?
「チ○コがもげた」
親に言うと頭の病院に連れて行かれかけたが実物を見せて納得(?)させる。
病院の医者は意味がわからんと匙を投げた。あらゆる検査をするも、それらしい理由付けすら思い付かないらしい。
体の異常は次々に現れる。体毛が薄くなり、声も高くなり、肌は若干綺麗に、肩幅は少し薄く。男性ホルモンが激減した影響、と、医者は言った。
しかし、変化はそれだけではなかった。なぜなら、これは「SF」なのだ。そう、間違っても、「コメディ」ではない、そのはずなのである。……そのはずなのだ。