現在、虚血性腸炎?
大腸肛門科にて、虚血性腸炎と考えられる
という診断を頂き、整腸剤で様子を見るとのこと
次回の診察まで1週間…あの日にあった事を、徒然に記してみよう
虚血性腸炎とは?
まず、大腸の血管が詰まるのだそうだ
血栓というやつか?
脳や心臓ではなく、尻の方へ飛んだのか血栓?
一時的に、大腸が虚血状態になる事は、他にも理由があるらしいが…
それは、二日酔いすら残らない
休日の爽やかな朝だった
便意→腹痛→下痢の流れは一般的だとしても、
この便意は?
これが、しぶり腹とかいうやつなのか?
出そうで出なくて、出ない!ならいい
何だこの達成感のない便意
しかも、腹痛はなくならない
ひと時の静寂と、恐ろしい便意の波に翻弄され
便に変化が訪れる
これは…便ではない…?
花粉症の透明な鼻水状態の物が、排出されている?
そして、次の変化は…血便だった
下血、という時に胃の出血は黒くなるのだが
明らかに鮮血
痔の切れる痛みもなく、鮮血!
そして、又
ひと時の静寂と、便意の波
その次の変化は…粘液性の透明に混じる鮮血…
『これは、おけつの近くで、かつて経験した事のない何かが起きている⁈』
と、実感したのだった
その後は、トイレ通い
眠る暇もない便意と腹痛と
日頃の運動不足ゆえの筋肉痛!
それに応えてくれるだけの、達成感のなさ
残尿感と双璧を成す、残便感…残念である、非常に残念
しかし、気を抜けば『ピー』である
元々出る量が少しなので、大事には至らないとはいえ『ピー』である
大事には至らないが、鮮血である…やはり、一大事なのか?
受診するべきだが、土日で休診だ
こういう時は、薬は飲まずに絶食して、水分補給を少しずつする
さて、ネットで調べて、大腸肛門科に予約を入れる
月曜の午前中に取れたので、安心して眠気と便意に翻弄されながら朝を待つ
便意以外、身体の異常はなく熱もない
ただ、あんな少ししか排出していないのに、尿意がないだと?
これが、脱水症状というやつか?
水分補給の量を増やすべきか…いや、それだと…
私は果たして、電車で一駅先の病院まで、無事に辿り着けるのだろうか?
これはもしかしたら、精神的な不安が便意を活性化させているのではなかろうか?
それならば、その不安を取り除けばいい
手段はある
うちには、介護中の婆様がいるではないか
今や、元アイドルたちだってあのCMに出る時代
そうパンツ型紙オムツの出番だ
婆様にお借りしよう
さて、準備は整った
はっきり言って、快適である
漏らしても大丈夫!否、大丈夫ではない
多分、被害が最小限に抑えられるだけだ…本当か?
とりあえず、心穏やかに目的地を目指す
結果
かみよ、私は救われた!ありがとう、オブリガード、ダンニャバード、メルシー!
そして、素晴らしいお医者様によって、恙なく診察を終え
今はビフィブス菌製剤の力で、快方に向かっている
今後は、下痢止めの薬に安易に頼ってはいけないと思ったのである