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〇〇であふれる世界

感情のお話

作者: 雨夜

あの後いつの間にか寝ていて、朝起きたら、時間ぎりぎりだった!!急いでご飯を食べて家を出る。学校につく手前でピンチが近づいてることに気が付いた。気持ちが悪い…そう、登校は歩きなのである。突然起きる→突然食べる→突然運動する、これは高2のおじさんにはきつすぎることなのである()席に着くと、丁度授業が始まった。一時間目は寝よう…机におでこをつけて目をつぶった。


~~


あの後寝姿をリア友に激写されてから、次の授業は気分よく受けることができた!ここからは空腹地獄の始まりだ…身体の燃費が悪すぎて、一時間目で朝食が消費される…そして眠さが続いているせいか、頭が全く働かない。なので携帯を触る。返信をした後は「ひまだ」になってしまう…!なので落書きを始めてみた。


学校が終わった後、少し仲間と話した後に分かれて、帰宅路を歩き始める。この前の話に似てるかもしれないけど、人にはネガティブな感情とポジティブな感情があって、この二つのパワーバランスを保つことは意外と大事。でもこれを保てている人って、特に若い人では少ないと思う。何でだろう…と考えてみると、たぶん原因はネガティブな感情が、ポジティブなそれより影響が大きいからだと思う。楽しい感情を沢山味わわないと負の感情がかき消されない。そして負の感情に漬かりきってしまえば、抜け出しにくくなる。抜け出すにはほかの人と過ごす時間も大切で、人が一人で生きていけない理由の一つだと思う。深く負の感情に落ちそうな人を見かけたら、全力で綱を吊るしてあげればいいと思う。強引に助け出そうとしても一緒に飲まれかねないからね。


人と時間を過ごすのと、人にすがるのは違うことだと、理解することも必要かな。人にすがるという事は、自分を「差し出すこと」に繋がる。売るといった方がいいかな。例えるなら「おれはこんなにあなたを信じてるから、裏切らないでね」とか、「私からアドバイスあげようか?」とか。何かを対価として出す事はすがることに近い。こういう行動は時にネガティブになって気力を失っている人には嘘っぽく見えたり、余計傷つけてしまったり、または自分を売った人はそのまま一緒に引きずられて病んでしまったり。

だけれどこう言った行動は、最初から多い。原因はお金であるかもしれないと考える。頑張って稼いだお金を差し出して物やサービスを買うのはもはや普通なことに感じる。会社や学校に志望するときも、自分を売っているように見えてしまう。この流れの中なら、気が付かずに流されているかもしれない…ね。せめて人間関係は、無意識にすがったり、見返りを求めたりしないように気を付けてみるといいかもね。


家について少し落ち着いてほっこりすると。宿題を持っていつものようにドアがある森のほうへと入っていく。平日だし、流石に皆いないかなあ…と言う不安も抱えつつ日が強く差す道路から、森の木に隠れるように移動する。上を見ると高く育つ木々の間から青空が見える。気分よく歩く。空間へ行くことが楽しみになったのは、僕だけかな…?

話しながら小説書いたから黒歴史が生まれつつある…るみかさんに邪魔されて(違う)、ある絵師さんの絵を見てため息をたくさんついていた。ほんとにきれいだった、Y_Yさんの絵。

この前自分でも絵を描いてみたけれど、身の回りの絵をかいてる方って本当にすごいなって尊敬しなおせた。よく絵をかいてもらっている筆者は、とても感謝している。

眠い……

じゃんけん!!ぽん!!!











チョキ!!また次回!!

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