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とりあえず、学校に行こう。僕は、白い麻のシャツと

グレーの制服のスラックスを身に付ける。



...ん?


脱ぎ捨てたままだった筈のスラックスは、プレスされたように折り目が入ってた。



...今時、流行んないよな....でも、誰が?


"その子"が、本当にここへ来たとしても....

イマドキの子だったら、こんなことはしないだろうし

お母さんみたいに、洗濯物を片づけたり

部屋を掃除したり、なんて事はしないだろう。


僕は、そう思いながら自分の黒傘を持ち、雨の町へと。

学校へ行くため、バス停へ。

その子の傘を使うのは、ちょっと恥ずかしかった。

バスは、込んでいたから

立ったまま、僕は片手でスマートフォンで日記をつけた。



-------

[Diary] 7月8日。

不思議な傘、部屋が片づいていたり...

どうも不思議だ。その子の仕業だろうか。

どうも、訳が分からない。誰だろう。こんな事するの。

鍵開けて部屋に入ってくるなんて....

----------


本当にそう思った。バスが揺れたので

僕は、スマートフォンを胸ポケットにしまい、

ステンレスのポールに掴まった。



バスは、揺れながら学校のある坂道、[東高前]とある停留所に停まった。


皆、かったるそうにだらだらと降りていく。


僕は、ふと、胸ポケットにあるスマート・フォンの存在が気になり

ふと、取り出してみる。


,,,,何も、変わったことはない。



日記が気になって、ふと、見てみた。

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