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嫌われ者

オレは小学校三年の時いじめられていた。だがある時オレはいじめられなくなった。転校生がきたそいつは俺より気が弱くクラスカースト最下位になった今までオレが最下位だったからいじめられていたが、そいつが最下位になることでそいつがいじめられるのは自然な摂理みたいなものだ。だがその摂理はオレに不信感を与えると同時にオレをここまで成長させた。

オレはいつしかこう考えるようになっていった。


「自己犠牲で完結できるなら素晴らしい」と。

「ないです。だって話したことないんだもん」この一言でオレ、近衛 葵はクラス一の嫌われ者となった。

オレは高校一年生現在六月

他人の印象を操作することが得意だ。

そう嫌われ者になったのも自分の意思だ。

小学校三年生の時オレはいじめられていた。そしていじめられることに慣れた。オレがいじめられることは特に問題では、なかった。だがある時オレはいじめられなくなった。転校生がきたそいつは俺より気が弱くクラスカースト最下位になった今までオレが最下位だったからいじめられていたが、そいつが最下位になることでそいつがいじめられるのは自然な摂理みたいなものだ。だがその摂理はオレに不信感を与えると同時にオレをここまで成長させた。

オレはいつしかこう考えるようになっていった。


「自己犠牲で完結できるなら素晴らしい」と。


そして今それは人を褒める時間だった。じゃんけんに負けてオレが言うことになった。これはいい機会だと感じた。ちなみに褒めるのは不登校気味の女子なんだが不登校ということもあって心のダメージは少ないだろうと考える。そしてその女子が来たら周りの奴らはそいつを慰めるだろう。ちなみに今日はその女子は来ている。

そして発する。

「ないです。だって話したことないんだもん」

この言葉を発してから周りからは罵倒の嵐。だが私はそれを不快には感じない。まだ足りないと思う。

だから私は続けて周りに向けて「ありがとう」こう返す。さらにつづけて

そしてオレはクラス一の嫌われ者となった。


翌日


オレは学校に来るや否や視線を感じ噂を耳にした。

アイツはヤバいやつだ近寄らない方がいいなど聞こえる。思ったより効果があったようだ。だがそれはオレの誤算でもある。人が結束するのは共通の敵がいる時だ、だがそれが小さすぎる的に大きすぎる味方がいては結束はできない。

「オレがもっと大きな敵になるしかないか」

休み時間そう考えて校内を歩き回っていたら

いじめ現場が目に入った。オレは真っ先に写真を撮った。正直な話後々のことを考えるとオレは今辞めさせるべきではないと考える。

ここは見過ごして行くかと思った時小学3年生の時のいじめが頭に浮かぶ気づいた時には止めに入っていた。

「何だお前」

リーダー格らしきやつがそういう

「私はI−B近衛 葵です」

「あぁお前があのイカれてるって噂されてるやつか」

どうやら相手も噂を耳にしたいようだ。

今回は物理的ないじめつまり暴力。だが暴力によるいじめはそこまで止めるのは困難ではない。

相手が先に手を出したことなどそれに準じる証拠があれば何の問題もなく正当防衛にできる。

だがそれは違う暴力による解決は好きではない。 


相手に勝てないと思わせて勝つ。


こういう輩は足を何回かかけるだけで退散するだろう。とはいえ一対三だからここは

「なあ先輩よ。一対一でどうだ。普段から喧嘩してそうな先輩たちとは違って鍛えてねぇんだ。私は負けたらこいつの代わりになる」

「あぁいいぜ」

簡単にかかってくれた。これで足をかけるだけでいい。

リーダーは殴りかかってくるそれをヒョイと避け足を置く。そいつはすぐに転ぶ。

何回か繰り返すと。ギャーギャー叫ぶのでさっき撮った写真を見せる。そうすると大人しくして帰っていった。

いじめられているやつには興味はないので私はすぐに帰っていった。



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