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しらたま物語  作者: 忽那 和音
-白月玉穂の章- 冬の章
20/51

弐拾玖

 大雪を迎え、玉穂達はお正月の出店へ向けて準備する。

 以前行われた夏祭りにて、外宮の空き家を玉穂達に貸してもらえるという話があり、自分たちのお店と並行して営業するのは無理があるため、現在のところ不定期で営業するということになっている。

 今回はゆっくりと飲食が楽しめる場所でお店をやりたいということで今回から三人でお正月の商売することとなった。

 甘味処・玉月は定番のおしるこ、甘酒を販売する。

 飯森食堂はお雑煮、むぎまめ製麵家はうどんとそば。


 冬休み前の現在。休みの度に外宮の店舗を訪れては夏ぶりに使う店内の清掃と新たにレイアウトを行っていた。

「それにしても、最初から掃除したときよりかはまだ半年しかたってないから掃除とかは楽な方だよね」伊久実は言った。

「そうね。でも、今回は暖房器具の確認もしなきゃいけないから、そこを考えて配置しないと」玉穂は椅子を並べていた。

「そうだ! サービスでするめを配って外で焼いてもらうのはどう?」こむぎは提案した。

「悪くないけど、するめって効果じゃない?」

 玉穂は原価のことを原価のことを考えて言った。

「それは……、我がむぎまめ製麺家にお任せを!」


 お正月当日。

 店内には多くの参拝客が訪れた。

「いらっしゃいませ~~! あっ」玉穂の目の前には厚着をしたイケメン刑事さんがいた。

「やあ、玉穂ちゃん」彼はニコッと笑った。


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