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妄想旅行日記  作者: プロトタイプ:カラ子
3/4

パート0その3 6/12 桜島上陸!!

しばらく休憩したので漁港から出発することにする。

さらに南下していく。

相変わらず海と桜島がいい感じに見えている。

しばらく走っているとなんかすごい景色がいい場所が見えてきた。

道の駅らしい。寄って行ってみる。

車を降りて海に近づいていくと、とっても長い足湯があった。漬かりながらぼーっとする。

「いくらでもいれるね」

「そうだね」

なんて会話しているとそのうち体が温泉味にでもなりそうだ。

「なんかさっき焼き芋なかんばんがあったんだけど」

「さすが鹿児島!焼き芋押し!」

「いってみる?」

「いくいく」

行ってみたらやきいもシェイクなるものがあるらしい。

2人して買って飲んでみる。

うまかった~なんて言いながらいよいよ桜島上陸である。

どうやら上陸ルートは2種類あるようである。

どうせならってことで、陸続きで行けるルートをとることにする。

途中桜島のほうに行く橋を横目に見つつまっすぐ進んでいく。

どうやらいつの間にか桜島に上陸していたみたいである。

そのまま桜島を抜けてもよかったんだけど、地図を見てたら新島っていう小さな島があるらしい。渡し舟が出ていて100円で行けるらしい。ということで行ってみることにした。

橋上陸ルートと合流するところを橋のほうに向かって戻る感じで進む。そしてすぐ左に行くと北に行くルートに行く。周りは木々でおおわれているが日が差してとてもいい雰囲気である。

そのうち、島に幾つかある小さな港のひとつが島に渡れる港らしい。車を止めて船に乗る。

とても小さな船だ。

船の上からぼ~と眺めていると島が近づいて来る。

上陸すると南側に向かう。そこにはとってもきれいな海岸があった。

「こんな小さな島のこんな景色を時間を忘れて眺めるなんて最高の贅沢よね」

「いつまでもいれるわ~」

帰りの船が出るまで待ったりした。

最高の贅沢な時間の使い方である。

桜島に戻ってきた。

島は一周できるらしい。そのまま北側へ進みぐるっと回って鹿児島市側にやってきた。


そしてフェリーに車ごと乗って桜島を離れる。

いよいよ今日の目的地、鹿児島市だ。


…そして鹿児島は都会だった。

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