プロローグ ~僕達の想像世界暮らしが始まる!~
[プロローグ]
僕らは至って普通の日々を送っていた。食事を食べて、風呂に入って、布団に入って寝て… 何も変わらない日々だ。
ある日 突然僕はこう思った。 想像したことが現実になればいい と。なぜこう思ったか僕にもよくわからない。
それだけ現実世界に飽きていたのかもしれない。だけどその考えがものすごく面白かった。本当に想像通りになっちゃえばいいのにと思った。そんなことを考えているうちに夜10:00。僕は寝た。
「起きてください、起きてください ご主人様。」あれ?そんなメイド 家の中に入れたつもりはないぞ~?
そんなことを思いつつ、目を覚ましてみた。そしたらなんと見たこともない世界が広がっていた!メイド達のカフェにいながらぐっすり眠る自分、そして周りは美女だらけ。こんな世界は初めてだ。しかし、僕はふと気がついた、これ 夢の中で想像した世界なんじゃないかと。確かに!と自分で納得してしまった。だけどこんなこと起きるもんだなぁと薄々感じ始めた。その後2日経ったが現実世界には帰れず、想像世界で暮らしていた。ここからどうなるだろうか!?脱出できるのか!?僕の想像世界生活が幕をあけます!
キネノベ大賞6
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