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後方兵科が異世界転移!?  作者: お芋さん
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2

 VRヘッドセットを外すと、そこにはVRの世界が広がってた。


「えぇぇぇ・・・不良品は私だった!?」


 まぁ、ふざけるのは置いておいて、この場所には見覚えがある。領地経営モードの執務室だ。この場所では領地の様々な情報にアクセスできる。例えば領内の人口、生産品の製造・在庫状況などだ。ただ、この執務室のデスクにはなぜか自分の部屋で使ってたPCがそのまま置かれている。


「つ・・・つまりどういうことだってばよ!?」


 とりあえず、ヘッドセットをデスクの脇に置く。ヘッドセットを置くときに袖が見え、着た覚えのない服を着ている事に気づく。


(?なんだこの服・・・)


 全身を眺めてみるがそれは高価な感じのスーツだった。


(いったいいつ着替えたのか・・・)


 いろいろと触って確かめてみるがよくわからない。とりあえず、服のことは脇に置きそのほかのことも確認してみることにする。まずPCを操作してみるといくつか変化があることがわかった。領内の状況確認などは通常通りに行えたが、TPSモードでの街中の散策などはできなくなっていた。また、友軍システムは存在しているのだが・・・登録した他領一覧が空欄となっていた。


「・・・あっ!そういえば課金ポイントっ!?」


 今回VR導入にあたり街に綺麗な景観を作ってみるのもありかなと思って、思い切って結構な金額を課金してしまっていた。そのポイントがなくなっていたら・・・。


「ホ。よかった・・・ポイントはちゃんと存在している。」


 使う先に関してはいろいろあるけど、全額領地に投入すれば現在の面積の約4倍程度まで拡張できる金額だ。


(頭くるってるって?あーまぁ、女いなくて趣味が仕事とこれぐらいしかないならこうなるYO☆!)


-コンコン。


 執務室の扉がノックされる。誰だろう?


「はーい。どうぞ。」

「司令官、失礼するよ。」


 扉を開けて入ってきたのはボーイッシュな美少女だった。

(確か秘書として登録していた子で特性は育成を得意とするタイプだったはず・・・ってかこのモードをやらな過ぎて覚えてないな・・・。後でこのPCで調べるとしよう。)


「報告があってきた。時間いいかい?」

「はい。大丈夫です」

「資源と食料について問題が発生した。」

「ん?食料に問題が?生産工場に問題がありましたか?」


(やべぇ。緊張して普通に会話できねぇ・・・。)


 ゲームでは領民やユニットを維持するために食料の生産を領内で行う必要がある。このため領内の工場にはいくつか食料生産工場がある。


「いや。工場の方にも多少問題はあるけど、そちらは急ぐ必要はないよ。工場で生産できる食料なんだが、野菜類に限られていることは知っているかい?」

「・・・え?そうだったの?」

「・・・・・・はぁ。内政に興味がないことは知ってたけど・・・ここまでとはね」

「あ・・・えぇと、すいません」

「食料工場は水耕栽培タイプのものを完全自動化したものだよ。確かに多くの種類の野菜、果物が生産されているけど、食料はそれだけではないよね。具体的には肉類だよ」

「あー・・・なるほど」


(いわれてみればそれはそうだ。植物工場は聞いても畜産工場とは・・・聞かない。「工場畜産」といって狭い環境に沢山の家畜を押し込めて機械部品のように育てる畜産は存在した。当然ながら動物愛護系の方々から批難される方法だ。しかも動物らがストレスをためやすく肉質が悪くなると聞いた。・・・でもこれって現実世界での話であってゲーム中の話じゃないよな?)


「あの、これまではどうしてたんですか?」

「他領から輸入してた。けど、今朝になってから連絡が取れなくなったんだ」

「あぁ・・・」


(なるほど。先ほどPCで確認したときFPSプレイするために必要だった友軍システムの登録が全てなくなっていた。なぜそうなったかはわからないが、その影響がこちらでも出ているのか。)


「なにか知っているのかい?」

「いや、さっきこっちでも連絡がつかなかったので・・・」

「あぁ。そっか。・・・その連絡がつかないという事で、資源についても問題が発生しているんだ。鉱山などを持たないこの領はその資源を輸入に頼ってた。でもそれができなくなってしまったからね。備蓄があるためすぐに問題とはならないけどね」

「食料と鉱物資源などを都合しないといけないんですね」

「そう。お願いするね。」

「ほかには何か変わったこと、問題はないですか?」

「・・・・・・実は少し不思議なことが起きているんだ」

「不思議なこと?」

「うん。街の一部と港湾、山岳などが不思議な霧に覆われているんだ。今朝からずっとおおわれてて晴れる様子がないんだ。あと霧の中の子たちと連絡がつかない」


 ・・・PCの表示では普通になってるんだけど・・・?


「わかりました。少しここで確認したいことがあるので、あとで確認に行きます」

「了解。私は航空機格納庫のほうへ行ってみています。あそこだけ霧に覆われていなかったので」


 そう言って彼女は部屋を出た。PCをいじってユニットデータを探す。ユニット一覧を開くとずらっと名前が並んでいたが、そのほとんどが灰色の表示になっていた。


「?(なんだ、これは?)」


 灰色に表示された名前をクリックしてみるが反応がない。仕方ないので画面をスクロールさせていくと白色で表示されている名前があった。開いてみると先ほどの彼女のデータだった。


京藤キョウドウ イク:Lv.1

 性別:女

 練度:Lv.1

 陸軍教導隊所属。戦闘において全ての兵科に適性を持つ反面、その能力は平均に届かない。 彼女の能力はその教育能力に特化している。


「確かこのユニットは秘書に据えた上で演習を行うと経験値の入りがいいんだっけ?」


 ユニットを利用する戦略ゲームモードをプレイしてこなかった。そのため当然レベルは1の状態だ。

 ほかにも閲覧可能なユニットはないかさらに探す。すると空軍の欄に一人だけいた。


古井フルイ マホロ

 性別:女

 練度:Lv.1

 空軍偵察隊所属。対空戦闘能力は低い。しかし空間把握と操縦の能力が高く、レーダーを避ける低空飛行や回避機動を見込まれ偵察隊につく。愛機はSRF-4EJ。


 顔写真の表示を見ると落ち着いた雰囲気の美人さんだった。この人は航空機のパイロットらしい。愛機の型番がクリックできるのでクリックしてみる。すると愛機の詳細が表示された。


SRF-4EJ(愛称:pantom(パントム)

 旧世代化したRF-4EJを偵察用に改造したオリジナル機体。武装がすべて外されているが、カウンターメジャーの増強、ロケットブースターの新設により瞬間速度で最新鋭機も振り切り逃げることができる。偵察用装備も最新のものに交換されている。


 「偵察機か。新マップとかあればこれで地形データが集められる・・・」


(いや、しかしこれは本当にゲームか?ヘッドセットは取り外してある・・・し。先ほどの京藤さんはこちらの反応に合わせて会話をしていた。それに、PCや机を触った感覚は現実のそれだ・・・)


 立ち上がり、部屋の窓を開けてみる。


(うん。室外の空気もまさに本物。・・・というか私の部屋ではこの場所に本棚があったはずだ。仮にヘッドセットを取り外していなくて、体が部屋にあったなら今頃痛い目にあっているはずだ。)


 しばし頭をひねってみて、あることに思い至った。


(これってもしかして異世界転移か?・・・・・・ないな。そんなラッキーな人間じゃない。まぁ、この問題は先送りってことで)


 石田は考えるのをやめた。現状を把握するため再び机に戻りPCを操作する。領地の俯瞰図を呼び出す。すると領主の館(本部機能に興味がないので初期施設のまま)と飛行場を除いて雲がかかっている状態だった。この状態には覚えがある。領地として活用不可能な状態を示すのがこの状態だ。でも、領地の多くが完全な雲ではなくうっすらとした霧のような雲に覆われている。試しに居住区を覆う霧のような雲にカーソルを合わせると表示が出た。


『現在の食料状況ではご利用いただけません』


 ・・・なんというかすごいゲームのような表示だ。次に工場にカーソルを合わせる。


『現在の電力状況ではご利用いただけません』


 同様にほかの雲のかかっているところもそれぞれの理由で使用が不可能となっていた。いろいろと見たがやはりゲーム的な要素を強く感じる。そこでふと「ログアウト」の存在を思い出す。端末を操作してログアウト項目を探すが、見当たらない。


「・・・まさか本当に転移したか?」


 少しの間考えて悩むがいまだ信じられない。とりあえず航空機格納庫へと行ってもう少しいろいろ調べてみることにする。


~~~~~~~~~~


 領主の館と飛行場は隣接している。領主の館の北側に芝生地帯が少し広がりすぐ滑走路が東西に向かって走っている。領主の館を出て東向きに進むとそこにターミナルや格納庫が並んでいる。

 航空機格納庫前に着くと、そこでは京藤さんと古井さんが話をしていた。


「無事なのは偵察隊のものだけです・・・」

「君の愛機は動かせそう?」

「はい。おそらく動かせます。しかし、ゲートが稼働してくれるかが気がかりです」

「・・・あの扉は手動では動かせないのかい?」

「・・・?・・・あっ。格納庫の扉ではなくですね、出撃の際に用いる転移門のことです。」

「あー・・・。なるほど。そういえば一度もくぐったことがないんだっけ?」

「空軍全体に言えるんですけど出撃経験がないんです。陸さんはどうですか?」

「・・・記憶している限りじゃ、ボクが秘書になって以来どこも出撃したことはないよ」

「そうなんですね。・・・はぁ」


(なるほど。装備をそろえる過程でいろいろと開発したけど・・・まぁ、現実に考えたら配備するだけ配備して活躍の機会を与えてなかったってことになるもんな。それはさておき転移門とはなんだろう?)


「あ。司令官。ご苦労様です」


 彼女らに近づくと古井さんがこちらに気づき、敬礼してくれている。


「ご苦労様です」


 敬礼の経験がないので勝手がわからないが、敬礼を返す。


「はぁ・・・。君、帽子をかぶってないからお辞儀で返すのが作法!」


 京藤さんに怒られました。古井さんも一瞬顔が固まってた。慌ててやり直してお辞儀で返礼した。


「・・・司令官。こちらに何かごようでしたか?」


 古井さんが敬礼の件は脇において要件に移してくれた。


「PCで確認したところ、館とココだけが霧でおおわれていなかったので確認に来ました。」

「そうなんですね。格納庫を確認しましたが霧に覆われいない格納庫には入ることができました。電源を入れるなどの操作はできましたのでおそらく動かせると思います」

「ありがとうございます。・・・少し伺いたいんですがいいですか?」

「はい。どうぞ」

「ゲートはどうやって操作するんですか?」

「それは僕から説明するよ」


 そういって、京藤さんが上半身を回し腰の後ろのあたりに両手を伸ばすとその両手が揺らめく空間に飲まれた。そしてその空間からタブレット端末を取り出した。


「よし。それじゃ、解説を・・・」

「えっ!ちょ・・・ちょっと待って?!」

「うん?どうかしたかい?」

「?」


 二人が不思議そうな顔でこちらを見る。


「今、どこからそれ取り出した?」

「・・・これ?」

「そう。」

「アイテムボックスだよ。君にもあると思う。基本的にはアイテムボックスって頭の中で唱えれば開けれて、よく使うアイテムは体の周りの特徴的な位置に特定の動作とともに登録すると便利だよ。例えば・・・」


 そう言って両手を頭の後ろに持っていき何かを担ぐような動作をすると、タブレットが消えて彼女の両手にはMBT LAWミサイルランチャーが握られていた。


「FPSモードをプレイしてたならこの動作はよく見てたんじゃないかな?」


 取り出すモーションと逆の動作をすることで彼女の手からNLAWが消えた。


(確かに工兵がロケットランチャーを担ぎ出すモーションがそれだった。あれってそういう原理か?)


「それはそうと説明いいかな?」

「あ、はい」


 再びタブレットを取り出して説明を始めた。


「まずゲートについて説明する前に、司令官だけが持つ司令部設置能力について解説するね。」

「はい」

「あ・・・その前に、ちょうどいいからマホロ、パントム飛ばす準備を」

「!なるほど!飛ばせるんですね。やったー」


 さっきまで落ち着いた雰囲気で会話してた古井さんが、いい笑顔で格納庫へ駆けて行った。もっと落ち着いたイメージだったけど・・・驚いた。


「いや、これまで飛行訓練とかできなかったことを考えるとああいう反応にもなるって。」

「へ?」

「だってこれまで演習の許可も指示も出してくれなかったよね」


 それは領地経営してこなかったことと戦略ゲームモードをプレイしてこなかったことを示しているのかな?


「その辺の話も少し関係あるからこれからの解説はきちんと聞いてね。」

「はい」

「司令部設置のためにこのタブレットを持って。はい」


 タブレットを受け取り画面を見てみるとアンド〇イド系の普通のタブレットだった。


「そのメイン画面にある司令部設置のアイコンをタップして。」


 タップすると、カメラ機能のようにタブレット画面に向こう側の景色が映し出された。


「そうしたらタブレットをそこの芝生のあたりに向けてみて。そうすると半透明緑色の表示で天幕が表示されてるかい?」

「はい。表示されてます」

「じゃあ、その天幕をタップして確認ウィンドウが出たらYesを押して」


 いわれた通り芝生にタブレットを向けると半透明緑色で天幕が表示された。タブレットを動かすと天幕の表示位置が変わっていく。およそ画面中心の場所に設置する設定になっているのだろう。適当な位置にタブレットを固定して画面をタップした。すると画面が固定され手の動きに連動しなくなり、画面中央にウィンドウが出た。


『ここに設置しますか? → Yes/No』


 Yesを選択する。すると設置を指定した地面が揺らぎ、そこから天幕が設置された状態でせり出してきた。


(ん?微弱な違和感が?力が抜けていくような感覚だな。まぁ、大したものではないしいいか。それよりも目の前で起きていることだよ!)


「おぉ!すごい!」

「そうだね。ボクも初めて見たよ」

「へ?これって京藤さんは使えないの?」

「うん。それは僕らには使えないんだ。領主の座に就く人に反応するようになってる」

「へぇ。・・・え?じゃあなんでこれを君が?」

「それはそのタブレットがこの領に届けられて以来、君に渡す機会がなかったからだよ。君はずっとどこかの紛争地帯を転々としてたじゃないか」


(へー、FPSモードをプレイしてた間のことはそういうことになってるんだ。)


―ガァァァァ


 大きな音を立てて格納庫の扉が開く。無人の牽引車に引かれてジェット機が格納庫から出てきた。その牽引車は特殊な形をしている。機体下部に潜り込むような構造をしていて前輪などは完全に牽引車に乗せられている。牽引車の後方(機体の中央付近)では管が伸びて機体に接続していた。搭乗席のキャノピーは開いており、中にはパイロットスーツを着た古井さんが着席していた。


―ピピッ


『こちら古井。SRF-4EJパントム、準備整いました。出撃許可を願います』


 手に持っていたタブレットから古井さんの声がした。


「準備できたみたいだね。じゃあ、ゲートについて説明するよ」

「はい」

「ゲートは滑走路の東端と西端にそれぞれ設置されてる。ゲートについては基本的に特別な操作は必要ないよ。タブレットに表示されている発信許可を与えるウィンドウでYesを押すか、タブレットを介した音声入力でもって許可を出すことで自動で動くよ。今回は通信ボタンを押しながら許可を出してみて」

「古井、許可します」

『了解。これより発進シークエンス、開始します』


―キュィィィィィィィィィィィィィー


 ジェットエンジンが始動し始める。古井さんは操縦席の機器をチェックしていっているようだ。さすがジェット機。すごい音でめちゃくちゃうるさい。男心をくすぐられジェット機に夢中になっていると肩をたたかれた。


「***!********」


 ジェットエンジンの音にかき消されて京藤さんの声が聞こえない。彼女はイヤーマフ型のヘッドセットを手に持ってこちらに差し出してきていた。そして彼女もヘッドセットをしていたので、これをつけろと言っているのだろう。彼女の差し出していたヘッドセットを受け取り装着した。


『聞こえる?』

「あぁ。ありがとう。聞こえます」

『ジェット機がここまでうるさいってことを失念してた。もっと遠くに設置するべきだったね』

「そうかもね。でもこの迫力を間近なところで見られてちょっと感動した」

『フフッ』

「うん?どうかした?」

『執務室では事務的な応答だったけど、今は砕けた感じで話してくれるからね。少し打ち解けてくれたのかなと、うれしくなって』

「あ・・・いわれてみれば。なれなれしすぎる?」

『そんなことないよ。ボクも緊張するから今の感じで話してほしい』

『あー、それ私に話しかけるときも同じようにお願いします』

「へッ?!」


 この通信は古井さんにも通じていたらしい。


「わ・・・わかった」

『じゃあ、解説続けるね。この司令部・・・正確には練度がまだ低いので指揮所なんだけど・・・これはボクたち軍を呼び出す際の起点になる場所なんだ。マホロのパントムは、指揮所の後方5km地点の上空5000mにゲートが開かれる』

「なるほど。ところで指揮所の前方、後方って?」

『ああ。それは入口だよ。入口のある方向が前方。入口は召喚されたときにこちらを向いているから召喚するときは向きに気を付けてね』

『ゲートを抜けたら目の前に山がそびえたっているとかやめてくださいね』

「承知した」

『さて、次に指揮所について説明するよ。入って』


 京藤さんは天幕に向かって歩き出した。ふと気になってジェット機に目を移すと、ラダーやフラップを動かしてチェックしていた。飛行機前方で停止している牽引車から伸びていた管(?)が自動的に取り外される。ジェット機を固定する諸々が外され牽引車が前方に動きジェット機の前輪を地面へとおろした。


『それでは滑走路へ移動しますね』


 ヘッドセットに古井さんの声が入ってきた。搭乗席を見ると古井さんがこちらに向かって手を振っている。体を揺らす騒音が大きくなり機体が動き始めた。


(なんだろう。この巨大な機体が力強く動き出すのを見ると不思議な高揚感があるな)


『何してるんだい。説明するよ。入ってきて』


 京藤さんが天幕の入口からこちらを見ていた。


「ごめん。パントムに見とれてた。今行く」

『あら。ほめても何も出ませんよ♪』


(その割に声がうれしそうだな)


 などと余計なことを考えながら天幕に走る。天幕の入口につくと、中には入らずに説明が始まった。


『よし、じゃあ司令部の説明だ。この天幕はゲートを開く触媒となっている。だからこれが壊されるとゲートが開かなくなる。いくらこの領地に軍を組織してもゲートを維持できないと増援が送れないから気を付けてね』

「はい。・・・あれ?触媒なんですか?」

『ん?』

「あ、いや触媒ってことはゲートを開く力の源は別にあって、天幕はその力を補助したりするものってことだよね?」

『ああ。理解が早くて助かるよ。このゲートを開く力の源は君だ』

MBT LAW:「N LAW」と呼ばれることもある。撃ちっぱなし式のミサイルランチャー。発射前に数秒ほど、照準器でターゲットを捕捉・追跡してから発射することで、ミサイルが飛翔針路を計算し、自律的に飛翔する。


下記URLより説明文を拝借しています

http://news.militaryblog.jp/e259264.html


追記(2018/03/05)

パントム説明文の「ロケットブースター」なんですけど創作です。

と言っても現実のものを参考にさせてもらったりはしてます。

「YMC-130H」という「C-130」をベースに改造したSTOL機です。

動画検索などしてみてください。ロマンの塊のような機体です。

(ただし乗りたくはないけど)

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