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後方兵科が異世界転移!?  作者: お芋さん
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 移動を開始して3時間程度たった。フォックス族の人たちと出会ったのが昼の出来事で、その後食事やシャワーといった出来事があった。すでに日が傾き辺りはオレンジ色の光に包まれている。

 周辺はすでに砂砂漠ではなくなり固い地面に変わっている。地面には大小いろいろな岩石が散らばっていることから岩石砂漠へと変わったのだろう。トラックを運転していると時々石に乗りあがってしまい、乗り心地が極めて悪い。パラパラと岩山が見え、アメリカの「モニュメント・バレー」のような光景が広がっている。

 小高い丘になっている場所へとたどり着くと、地中を移動していたフィルが止まった。フィルは地面から頭だけを出し、こちらを向いた。タブレットに通信が入る。


『ほれあそこじゃ』


 フィルの顔が向きを変え遠くに見える岩山を指し示す。どうもあそこが人の住む場所らしい・・・?


『あの、司令・・・先日発見した街の周辺地形とこの周辺は一致しません・・・』


 助手席に座る古井さんが困惑した顔でこちらを見ている。


『だね・・・とりあえずここまで走りっぱなしだし、ちょっと休憩にしよっか』


 古井さんが提案してくれた骨伝導マイクは、見事的中しサイレントの魔法がかかった状態でも音声通話を利用することでコミュニケーションをとれた。


『了解しました。イクちゃん、休憩ってさ』


 後部座席へは古井さんが声をかけてくれた。

 トラックのエンジンを切り、運転席を降りる。長い運転で体がこわばってしまっているので、軽いストレッチをして伸ばした。車両の後方では京藤さんがフォックス族の人たちが降車するのを手伝っている。

 タブレットを取り出し天幕を召喚する。


『京藤さん、天幕使っちゃって』

『了解』

『ファティ、魔法を解除してくれる?』

『分かったのじゃ』


 双眼鏡を取り出しながらファティの頭のそばまで行く。


「あー・・・あー・・・よし。魔法解除ありがとう」

「うむ」

「で、どこに人間がいるって?」

「あれじゃ、あの正面に見えとる岩山があるじゃろ?あれの裾にな洞穴があってそこにおるぞ?」

「・・・どれどれ。ちょっと見てみるか」


 双眼鏡でのぞき込む。ぐるっと岩山全体を探してみるがどこにも洞穴らしきものは見えない。


「ごめん。ほんとに洞穴があるの?見えないんだけど・・・」

「いやあるぞ?・・・そうじゃのー・・・あ!ほれ今岩山の左の方に馬車が走っておるのが見えるかの?」

「えー・・・と。あ、見えた。馬車に・・・その周りを男たちが囲んでいる?」


 馬車の周りに8人ほどいるその男たちは、みな筋骨隆々の上荒っぽい見た目だった。馬車の御者も馬車を囲む人たちもみな同じように荒っぽい。ただ見た目は荒っぽいがいろいろ話をし、笑ったりしているようで険悪な雰囲気は全然なかった。


「おや?何者かが大きな音を立て始めたのぉ・・・」

「え?そんな音はしないけど?」

「?お主には聞こえておらんのか・・・洞穴の方から聞こえて来とるのぉ」

「うん?」


 今度はよりしっかりと岩山のほうを探してみる。わずかに動くものが見えた。双眼鏡の倍率を上げ詳しくのぞき込む。すると、どういうことか岩でできた物見櫓みたいなものがあった。その中に人が見えて、その人物が天井からつるされた金属の板を棒で叩いていた。ただ、その周辺に洞穴はやっぱり見当たらない。


(そういえば・・・誰だったかが「見つからない事。これに勝る防御手段はない」って話してたな。・・・いや待て。何から防御しているんだ?この人たちは)


 馬車のほうに視線を戻すと、馬車のほうの男たちもその音に気づいたのだろう。先頭を歩いている者たちが物見櫓のある方向に手を振っている。


(とすると、この馬車の人物たちとあの洞穴の集団は仲間なんだろう。まてまてまて・・・こんなところにこの人数で・・・こいつらはどうやって生活している?)


 双眼鏡の倍率を下げ、その周辺を探索するが畑などは見当たらない。


(嫌な予感がする・・・)


 さいわい今の位置はちょうど洞穴から見ると太陽を背負っているのでおそらくあそこからこちらは見にくい状況だろう。


「やぁ、どんな感じ?」


 後ろから京藤さんが話しかけてきた。双眼鏡を下ろし振り返ると、京藤さんと古井さんが立っていた。


「一応、人がいる居場所は特定できたんだけど・・・様子がおかしい」

「様子がおかしい?」

「フォックス族で物知りな人っていないか?」

「あ、だったらフェーネさんがいい。彼女は大きな街で冒険者をしてた経験があるって」

「冒険者?」

「うん。詳しくは後程報告するけど、便利屋みたいなものだって」

「なるほど。連れてきてもらっていいかな?」

「了解」


 京藤さんは天幕に走っていった。


「司令もしかして、あそこにいるのって・・・」

「・・・確証はないけど、あそこにいるのって盗賊とかじゃないかな?」


~~~~~~~~~~


 フェーネさんに双眼鏡で確認してもらったり、V/SUAVを飛ばし真上から見てみたところ予想は当たっていた。

 彼らは洞穴の入口周辺を土の壁を作り砦にしていた。土の壁の形状を見たフェーネさんの話ではおそらく土魔法の使い手が盗賊にいるのだという。確かにその形状は不自然だった。真上から確認すると洞穴の出口を中心に半円を描くように土地が整えられていた。そしてその半円の円弧(円周?)部分からほぼ垂直に岩が立ち上がっている。そしてその外側はなだらかな斜面で周囲の景色に溶け込むようなカモフラージュが施されていた。入口も上手くカモフラージュされており、岩山の谷部分がそのまま伸びてきていて、そのカーブする位置に出入り口を設けている。

 また、盗賊である決定的な証拠も見てしまった。ちょうどV/SUAVで偵察しているとき例の馬車が砦の中に入っていった。馬車の中から荷物とともに二人の女性が乱暴に降ろされていた。どちらの女性も必死の抵抗をしていた。しかし周辺の男たちは平然と殴り黙らせると俵担ぎで洞窟へと連れて行ってしまった。

 なお、この映像を確認する少し前に洗濯を終えたナイチンゲールさんもこちらへ来た。なので天幕内の電子スクリーンに映像を映しながら石田、京藤、古井、ナイチンゲール、フェーネの5人で確認しているとこの出来事が映されてしまった。うん・・・女性4人の顔から表情が消えたよ。

 満場一致で救出作戦が実行されることになった。なおこのことをファティに伝えると・・・


「なんじゃ?あそこにおる人らは悪い奴らでじゃったのか?では吾輩が行ってサクっと皆殺しにしてこようかの?」


 と非常に物騒な提案をいただいたので丁重にお断りした。いやまぁ、ファティへは伝え方が悪かったとは思うけど・・・。なお、ファティはどれが悪者でどれが被害者でっていう見分けがつけられそうにないってことなので今回の洞穴での戦闘には参加しないってことになった。

 その代わりではないが、フェーネがフォックス族に事情を話すと全員が参加を申し出てくれた。

 日が暮れてしまうので見つからないよう天幕の位置を動かしトラックを領に戻す。天幕の電子スクリーン前に全員を集めた。(ただしファティは天幕に入らないので入口からこちらを見ている)電子スクリーンに地図を表示させながら作戦を説明した。


作戦の大まかな流れは以下の通り。


⓪前準備

・ファティによって京藤、古井、ナイチンゲールの3名にはサイレントの魔法を付与する。

①パントムで上空からの偵察。

・生体調査を行い敵の位置と総戦力を調べる。

・敵が50人程度なら作戦を続行。超えるようなら随時判断、100人を超えるなら即中断。

・作戦終了まで上空にて監視活動を続行。

・飛行時間の制約から②~④は1時間30分以内に収めること。

②砦の制圧。

・突入要員は京藤とナイチンゲール。

・ナイトビジョン(NV)を利用。以降の作戦のためにも発見されないよう留意する。

・使用弾薬はゴム弾に制限。殺傷を禁止する。

③超音波調査による洞穴の形状を把握。同時に砦の敵を拘束。

・②の完了と同時にフレアを打ち上げ合図を出す。それを受けフォックス族有志らの突入。

・フォックス族有志らによって砦内で気絶している敵の拘束を行う。

・京藤とナイチンゲールは合図を送ったのち音響装置を洞穴入り口に設置。調査を行う。

④洞穴内部の制圧。

・突入要員は京藤とナイチンゲール。フォックス族は周辺警戒。

・使用弾薬はゴム弾、スタングレネードの使用を許可。

⑤洞穴内部の敵を拘束。

・フォックス族の有志も洞穴に侵入。拘束する作業を行う。

・司令部施設を撤収しトラックで砦へ向かい全員で拘束作業を手伝う。


☆後方支援

 なし。(注意:今回救護要員のナイチンゲールも突入に参加するため後方への護送も不可能)


 え?お前はどうするのかって?・・・いや参加したかったんだけど「司令に万が一があったら大変だ。絶対に戦闘に参加しないでくれ」って3人から注意されたもので・・・。この司令テントで全体の監視と指揮が私の役割です。・・・ってかそうかRTSゲームモードだったなぁ・・・。


~~~~~~~~~~


 日が暮れるとありがたいことに月もすでに西に傾いていた。月が地平線に隠れるのを待って作戦を開始した。


『こちら突入班、配置についた』


 現在司令天幕内で、電子スクリーン前にいる。天幕内では私のほかにフォックス族のフィルとその息子ティットがいる。天幕入り口にはファティが待機していて・・・その大きな瞳が入口からこちらを見ている。

 電子スクリーンには砦周辺の地図が表示されている。地図は北を上向きに表示され司令天幕が西側、敵拠点が東側になっている。地図上には味方を示す緑の点と、未確認を示す灰色の点が並んでいる。緑の点は敵拠点の西北西に15個、灰色の点は敵の拠点に56個ある。昼に連れ込まれた二人の女性の存在がある。つまりこの56点のうちいくつかは敵戦闘員ではないのだろう。作戦は続行と判断した。


「こちらHQ(本部)、了解。今一度確認する。アルファチーム砦へ潜入し砦内を制圧せよ」

『了解』


 突入班は京藤、ナイチンゲールの二名からなる分隊。分隊長は京藤だ。マップ上ではアルファチームとして表示されているが、今回フォックス族の協力者らと行動するので、混乱を避けるため突入班と呼ぶことにしている。


「拘束班、突入班の合図を待ち砦内へ侵入、気絶している敵戦闘員を拘束せよ」

『はい。承知しました』


 拘束班はフォックス族の13人。分隊長はフェーネだ。


「よし、では古井さん継続スキャンを要請」

『コピー』


 マップ上を西から東に向かって航空機のアイコンが移動し、砦の周辺を大きめに周回し始める。生体調査は低空で行う必要がある。しかし低空だと騒音を聞かれる可能性がある。一応ファティの魔法で騒音は小さくなっているけど念を入れて低速で飛行してもらっている。

 航空機アイコンの移動した場所の生体位置情報が更新されていく。砦内には6つほど灰色の点がある。砦の入口は北側にあるため、6つの点の内4つの点が北側に集まっている。残りの二つの点は一つは砦の南の端、もう一つは西の端にある。この地図情報は京藤、ナイチンゲールのヘッドマウンディスプレイ(HMD)にも送られている。


「よし、突入班移動ポイントを指定する。行動を開始せよ」


 地図上で砦の南西方向にある岩陰をタップする。するとそこにAというマークが出る。


『こちら突入班、移動ポイントを確認。移動する』


 地図上で二つの緑の点がAに向かって移動していく。砦内の灰色の点に変化はない。逆に洞穴の中の点には動きがある。

 突入班がAポイントに到着した。


『Aポイントに到着』


 するとちょうどいいタイミングで洞穴から6つの点が出てきた。それを受けて砦を警戒していた6つの点が少し動き始める。南の端で警戒していた点の移動が速い。すでに洞穴内から出てきた6つの点に向かって移動してしまっている。


『南の警戒が席を立ったみたいだね』

「そうだな。このタイミングを逃さず接近しよう」


 南で監視していた辺りにある岩陰をタップする。Bの表示が出る。


『移動ポイントを確認。接近する』

「発見されないように注意せよ」


 地図上で、緑の点が素早い動きで接近する。洞穴の中から出てきた6点は1、1、4のグループに分かれ、それぞれ監視点に向かって移動している。


『Bポイントに到着。対象を確認した』


 灰色をしていた点が赤色に変わる。どうやら全員武器を持つ敵対的な対象だと認識されたみたいだ。


『どうする?今なら12人全員を視界に収めている』

『ねぇ、やっちゃう?』


 いやぁ・・・怒っているのはわかるけど・・・。

 二人の装備はどちらも洞窟内での戦闘を見越してMP5SD2(サイレンサー付きのサブマシンガン)を装備してもらっている。装弾数はそれぞれ30発だ。


「だめだ。2人の装備では撃ち漏らす可能性がある。今後の展開から考えると、今気づかれるのはまずい」

『了解』

『了解』


 少し待つと12点のうち6点が配置についた。もともと警戒に当たっていた6点は2点が洞穴の中に入り、4点が洞穴の入口付近に残った。


『報告。南の端の監視だが、こいつの位置ならやっても気づかれない』

「よし。南の端の監視を排除せよ」

『了解』


―パシュシュ・・・

 無線越しに抑えられた発砲音が聞こえた。


『クリア』


 地図上の赤い点が一つ半透明の表示になる。どうやら意識を失うと表示が薄くなるらしい。その他の赤い点に動きはない


『侵入する』

「了解」


 緑色の点が砦内に侵入した。突然、西の赤い点が半透明になった。


『西の1人が寝たみたいだねー・・・』

「・・・は?」

『いや、ここから見えるんだけど椅子に座って眠ってるんだよねー』

「・・・了解」


 緑色の点が二手に分かれながら入口付近にある4点に近づく。


『入り口付近でたむろしている4人を制圧する』

「了解」


― パシュシュ・・・パシュシュ・・パシュシュ・・・


『クリア』

「お見事」


 4つの赤い点が半透明になった。緑の点二つはそのまま北側の監視所に直行した。再び4つの赤い点が半透明になった。


『クリア。砦制圧。フレアを打ち上げる』


 地図上には何も映らないが、フレアが打ちあがったのが見えたのだろう。拘束班が移動を開始した。


『超音波調査装置を設置する』

『了解。援護するねー』


 地図には映らない洞穴の中に2人は入っていった。しばらくすると超音波調査装置によって洞穴全体の形状が観測され地図に反映された。

 おそらく自然にできた洞穴を基本の形として人為的に拡張していったのだろう。洞穴は入口から東に少しまっすぐ伸びるとその後南に向かって曲がっている。そのメインの通路のわきに小部屋のような空間が6つほど作られている。南に曲がったメインの洞穴をしばらく南に向かうと今度は東向きにまた曲がる。その先には大きな空間が存在している。大きな空間の北側に小部屋を4つぐらい束ねた大きさの中部屋が4つ並んでいた。

 小部屋にはそれぞれ何個かの灰色の点がありそれぞれ半透明になっていることから眠っているのだろう。中部屋の中の一つの部屋では動かない灰色の2点を囲むように灰色の点が存在している。囲んでいる点が中央の灰色の点のもとへ移動し重なった。重ねられた点は逃げるようにじりじりと動くがまた移動してきた点が重なる。


(・・・多分・・・だよな・・・はぁ・・・)


『HQ、一番奥の中部屋、あそこから攻略しない?人も集まっているしさ』

『同じくそれがいいと思いまーす。ってかゴム弾でつぶしやるんだから!』


 何を・・・とは怖くて聞けない。


「はぁ・・・君らにはフィールドがあるけど、後ろにいるフォックス族の人たちにはないぞ。彼らの安全を考えるとその方針は許可できない」

『・・・了解』

『・・・りょーかい』

「まずは超音波調査装置を回収して後方のフォックス族に預けて。身軽になってから突入だ。迅速にしかし安全に頼む」

『『了解』』


 砦にはフォックス族の人たちが到着していた。砦入口の4人を担いで洞穴入り口の4人のところへ運んでいるようだった。

 洞穴に入っていた2人が外に出る。フォックス族の人たちと何か話しているのだろう緑の点通しが接近する。


『よし。準備完了、突入する』

「了解」


 二つの緑の点が再び洞穴に入った。入り口近くの小部屋から順に制圧している。見事な手際でひとつづつ確実に制圧していった。本当に特筆すべきことがないぐらい見事に、淡々と。

 時間にして30分程度たったころ例の中部屋を除いてすべて制圧を終えた。中部屋では相変わらずだった。ただ重なる点の数が増え全体的に中央へ集まっているという状況だった。


『例の部屋に突入する』

「了解。突入にはスタングレネードの使用を命じる」

『ん?・・・了解』

「それとナイチンゲールさん」

『はい?』

「殺傷は禁止しているからね」

『ハーイ』

『突入する』


 中部屋の点がすべて動きを止める。スタングレネードが効果を与えたのだろう。点が赤色と青色に色付けされた。青色は無害な対象を示している。なんというか見事なもので青色の周辺にあった赤い点から順に半透明になっていった。


『クリア』

「お疲れ様」

『これから被害者女性のケアに入ります。外のフォックス族への連絡をお願いします』

「了解。拘束班へ連絡。洞穴内の制圧完了。洞穴内に入って拘束してください」

『はい。わかりました。』

「古井さん。状況終了、お疲れさまでした。帰還してください」

『了解。RTB』

「ふむ。終わったようじゃの」

「ああ。終わった」

「よし。ほれ、魔法は解除しておいたぞ」

「ありがとう」

「うむ。ところで吾輩腹が減ったのじゃ。お主らと出会ってから何も食っておらんでのぉ。ちと狩りに行ってくるのじゃ。お主らは明日の朝まであの洞穴におるのじゃろ?」

「そうだね」

「うむ。では明日の朝までには戻る。しばし失礼するのじゃ」

「了解。じゃあまた」


 ファティがどこかへ行ってしまった。夜も遅いので舟をこいでいたフィルさんとティットくんをトラックに載せる。天幕を撤収して盗賊の砦へ移動したのだった。

いやー・・・なんで司令官が主人公で面白い作品になると考えたんでしょ?

個人的にB●4の司令官プレイ好きだったからなんですけど・・・どこで間違えた?

う~ん・・・

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