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クラリス王国① 親衛隊・カーリン組+(大陸西方地図)

ユイ・イスターツ(アイン・ゴッチ? エイス・クローサー?)

・性別 男 

・年齢 24歳(カーリン編開始時)

・出身地 エルトブールの北東にある小さな農村

・髪 黒髪

・出身校 クラリス王立士官学校戦略科卒業(88期次席)

・資格、技能、能力 コードへのクラッキング。母親仕込みの武術。

・癖 頭を掻く

・一人称 僕(学生時代まで)→私(軍人以降)

・家族、既婚or未婚、恋人の有無 全てなし。死別した父親は*******、母親は東方の剣の巫女。

・役職 エルトブール王立軍戦略局戦略科(7位)→カーリン軍戦略部部隊長(6位)→初代親衛隊長(4位)→士官学校校長(3位)→クラリス王国外交大使(3位)→無職→?


・その他

黒髪・黒目のやや長身男性。両親を若くに亡くし、奨学金を目当てにエルトブール王立軍学校戦略科へ入学して、次席で卒業。エルトブート王立軍戦略省へ入省した頃から、持ち前のやる気の無さが表に出るようになる。上司がクーデター未遂事件に巻き込まれ、その余波という名目でカーリン市へと表向き左遷。その後、カーリンにて内部調査の傍らのんびりと若隠居を試みるが、ある日、王都から来た第一王女誘拐事件にて、表舞台に姿を表すことなる。

そしてエルトブール防衛戦を経て「救国の英雄」と呼ばれるようになった彼であるが、貴族院に睨まれ実権の伴わない士官学校の校長職に再び左遷される。(1章)

短期目標としては士官学校での誘拐事件の調査、長期目標としては財務省が計画する学徒動員を防ぐためにやむを得ず奔走した結果、誘拐事件の真犯人が北のラインドル王国の大臣派の工作と判明し、北の国に外交大使として渡る。(2章)




エインス・フォン・ライン

・性別 男

・年齢 22歳(カーリン編開始時)

・出身地 エルトブール

・髪 白金色の金髪

・出身校 クラリス王立士官学校戦略科卒業(90期主席)

・資格、技能、能力 大公家長男。親衛隊の4幹部の中で、最も能力のバランスがとれている。

・癖 女遊び

・一人称 僕

・家族、既婚or未婚、恋人の有無 恋人は多数。父親のジェナードは四大大公の一人。

・役職 エルトブート王立軍戦略局人事科(6位)→第二代親衛隊長(4位→3位)→軍務大臣代理(1位)


・その他 4大大公、ライン家の長男にて、ユイの教え子。士官学校は憧れのユイを追いかけて戦略科に進学し、その後そのまま戦略省に入省し戦略科勤務となる。

1ヶ月間のみ、ユイの下で働くことができたが、その後ユイが左遷された後は人事科へ異動。王女とともにカーリンに視察に訪れ、そこで王女誘拐事件に巻き込まれるも、王都へ無事帰還。その後、一時的に財務省へと出向となるが、エルトブール防衛戦に際して第二代親衛隊長に任命された上、王都防衛司令官としてエルトブール防衛戦に挑んだ。

現在は戦後処理と、親衛隊長として頭の上がらない先輩たちと、自由奔放なカーリン組の間に挟まって苦悩しながらも、忙しい日々を送っていた。

そんな折、ユイ・イスターツの全く予期せぬ失踪事件が生じ、貴族院との主導権争いの末、軍の人事権の奪取に成功する。

現在はある目的のために隠居した父の跡を継ぎ、四大大公のひとりとして、クラリスの政務・軍務の中心を担う。




リュート・ハンネブルグ

・性別 男

・年齢 24歳

・出身地 エルトブール

・髪 銀髪

・出身校 クラリス王立士官学校魔法科卒業(88期3席)

・資格、技能、能力 魔法全般(特に風魔法においてはクラリス内でも最高の使い手)

・癖 鼻で笑う

・一人称 俺・私

・二つ名(アダ名) 魔法科の麒麟児(二代目)

・家族、既婚or未婚、恋人の有無 両親もエリート軍人。士官学校時代で指導を行ったアンナになつかれている。

役職:近衛部隊長(6位)→親衛隊王女護衛室長(5位→4位)→第三代親衛隊長(2位)


・その他 銀髪・高身長の男性。士官学校魔法科を卒業し、魔法省へ入省。卒業時の席次は三席。

魔法省にて、生真面目な性格から誠心誠意働く中で評価を上げていき、24歳にて異例の六位への昇進を果たす。王女誘拐事件に巻き込まれた後に王都へ戻り、王女誘拐の責任を取り謹慎するも、ユイに請われ親衛隊の王女護衛室長となる。その後も、度々ライバル視する親友に振り回されながら、悪夢の88期における三人組の中の良心として、様々な調整に奔走させられた。

ユイの失踪後は、軍内部のクーデターをエインスたちとともに主導し、現在は次官待遇の二位まで階位を進めている。




アレックス・ヒューズ

・性別 男

・年齢 24歳

・出身地 エルトブール

・髪 赤髪

・出身校 クラリス王立士官学校陸軍科卒業(88期4席)

・資格、技能、能力 達人の領域を一歩踏み越えた剣技の持ち主

・癖 ただでさえ細いキツネ目を、更に細めて笑う

・一人称 僕

・家族、既婚or未婚、恋人の有無 極々普通の両親がいる。

・役職 陸軍省第三師団 大隊長(6位)→親衛隊実戦部隊長(5位→4位)→クラリス王国外交大使補佐(4位)→陸軍省次官(2位)


・その他 赤髪キツネ目の青年で、士官学校陸軍科を卒業し、陸軍省へ入省。

卒業時の席次は4席。いつも笑みを絶やさない底の読めぬ男であるが、ユイとリュートのことは唯一の友人と考えている。個人戦における剣技は圧倒的なものが有り、朱の悪魔や、死神などとも異名される。

他国にもその実力は知れ渡っており、間違いなく王立軍陸軍省最強の男ではあったが。規格外の強さのため、省内では完全に浮いて扱いかねられていた。そんな折に、ユイが親衛隊へ加入する誘いを持ちかけ、表向きは親衛隊の実戦部隊長として、そして裏では親衛隊という組織を守るため社会暗部との駆け引きを担っていた。

その後、ユイの護衛を兼ねた補佐として帝国行きに同行し、ユイの失踪後はクラリスへと戻りエインスたちとともに軍改革に奔走する。

現在は、西方会議に於けるクラリス代表団の一人としてキスレチンへ赴いているが、彼の地で本人にとっては幸運にも模擬戦に参加することとなる。




クレイリー・アーム

・性別 男

・年齢 30歳

・出身地 カーリン市近郊の農村

・髪 スキンヘッド

・出身校 なし

・資格、技能、能力 情報整理、参謀業務

・癖 ハゲ頭を撫でる

・一人称 あっし

・性格 見た目と違い、気配りのできる男。

・財産 貧乏な家の出。仕事の為に軍人になった。

・家族、既婚or未婚、恋人の有無 全てなし

・役職 カーリン軍陸軍省現地採用兵(10→9位)→カーリン軍戦略部(9位)→親衛隊(8位→6位→5位)


・その他 ユイの腹心で、槍使いのスキンヘッドの男性。人相の悪さから山賊や盗賊に間違われることもしばしば。正式な教育は受けていないものの、実は細かい調整や情報収集を得意とする意外と頭脳派。逆に戦闘能力はカーリン組の中では最も劣るが、本人は特に気にしていない。

カーリンを出て親衛隊に入隊後は、上官達の出世に引っ張られる形で気がつけば管理職を任されている。エインスに負けず劣らず周囲に振り回されるかわいそうな人物であるが、本人の性格もあってそれなりに楽しく日々を過ごしている。




カインス・ウォール

・性別 男

・年齢 26歳

・出身地 カーリン市近郊の農村

・髪 赤茶色

・出身校 なし

・資格、技能、能力 弓が得意

・癖 筋肉アピール

・一人称 オイラ

・性格 穏やかで人当たりがいい

・財産 弓使いのためいつも金欠

・家族、既婚or未婚、恋人の有無 家族は両親や妹がいる。ただし父親は義父。

・役職:カーリン軍陸軍省現地採用兵(10位)→カーリン軍戦略部(9位)→親衛隊(8位→6位)


・その他 いつも豪快に笑う、人柄の良い弓使い。趣味は筋肉を鍛えることで、そのための食事と弓矢の代金でいつも金欠であるが、本人は毎日が楽しいので特に気にしていない。(1章)

狩人をしていた実父は、森の神と呼ばれる大熊によって殺されており、その敵を取るために弓使いとなった。また現在の義理の父親との関係は良好。彼はかつてキスレチンでも有数の政商であったが、とある事件を機に隠遁することとなり、現在はカーリン近郊の村で慎ましく生活している。カインスはその話を聞かされたこともあるが、よくわからなかったので余り気にしていない。(書籍4巻)




フート・ノーミック

・性別 女

・年齢 20歳

・出身地 ***

・髪 水色

・出身校 なし

・資格、技能、能力 剣技が特異でありアレックスには及ばないも、レイスとセロックスを同時に相手取る事ができるレベル

・癖 寝ながら歩く。寝ながら馬に乗る。

・一人称 ***

・性格 無口でいつも眠そうにしている。ユイが何度言っても抜身で剣を持つ程度の図太さはある

・財産 お金には無頓着であり、特に王都勤務開始後は貯まる一方

・家族、既婚or未婚、恋人の有無 現在は王都に連れてきている体の弱い母親がいる。

・役職 カーリン軍戦略部(9位)→親衛隊(8位→6位)


・その他 カーリンで異彩を放っていた女剣士。いつも眠そうにしながら、抜身の剣を肩に乗せて歩いている。王都についてからはさすがにマズイと思われ、しばしばクレイリーに剣を没収されて無理やり鞘に収められてしまう。最近はその役目をレイスやセロックスが担うことがあるが、彼等は遠慮がありなかなかクレイリーのようにうまくいかない。





ナーニャ(ナーニャ・ディオラム)

・性別 女

・年齢 27歳

・出身地 フィラメント共和国

・髪 赤い長髪

・出身校 フィラメント公国ディオラム魔法学校卒業

・資格、技能、能力 魔法全般(特に炎と氷が得意・禁呪も扱う)ただし治療魔法は苦手

・癖 どんな場面でも空気を読まず酒を飲む。

・一人称 私(ディオラム時代)→アタイ(現在)

・性格 酒が大好き。年下好き。

・財産 すべて酒代になるため殆ど無い。

・家族、既婚or未婚、恋人の有無 家族は本国におり、禁呪を使って以降は絶縁されていた

・役職 カーリン軍戦略部(9位)→親衛隊(8位→6位)→ディオラム家当主→フィラメント共和国魔法王代理


・その他 魔法士。赤髪で魔法戦士用の軽装に身を包んだ長身女性。普段は真っ昼間から酒を飲んでいる。

元々はフィラメント共和国の名門であり回復魔法の大家であるディオラム本家出身。にも関わらず、ナーニャは回復魔法が苦手であり、旧態依然とした家への反発心と重なり、彼女は攻勢魔法にのめり込んでいく。そしてある日、故フィラメントが禁呪とした吸血魔法であるアンティレスレクシオンを習得してしまう。それ故に彼女を家から追放する検討がなされることとなったが、彼女は自らディオラム家を飛び出し失踪した。その後、各地を放浪し、荒んだ生活環境に身をおいた彼女は、いつの間にかお嬢様であった面影が完全に消失してしまう。

いくつかの街を転々としたあと、とある理由からたまたま訪れたカーリンで、鬱陶しいごろつきたちを酒場でぶっ飛ばしたところ、なぜか彼らに懐かれてしまい、いつの間にかごろつき達のリーダーとなっていた。そんな折にユイと出会い、彼に誘われて親衛隊入りする事となる。




クレハ・フォン・セノーク

・性別 女

・年齢 ***

・出身地 ****

・髪 黒髪

・出身校 なし

・資格、技能、能力 スパイ活動、変装、暗殺

・癖 ユイを罵倒

・一人称 私

・性格 一見クールに見えるも、かなりの激情家。特にユイがらみの案件では口数が増える。

・財産 義父が教授のためそこそこある

・家族、既婚or未婚、恋人の有無 アズウェル・フォン・セノーク(義父)

・役職 カーリン軍戦略部(9位)→親衛隊(8位→6位)→?


・その他 斥候・潜入を得意とする。ユイに付き従う形でアズウェルの元を離れ、カーリンの戦略部へ所属。普段は単独行動が殆どであり、たまに存在を忘れられる上、本人自体も全く団体行動ができないタイプである。




おまけ


本編でのブリトニア王国の登場とともに、西方地図をアップデートしました。(2015/12/05)

挿絵(By みてみん)


*マークで潰している以外にも、申し訳ありませんが未公開の情報(特にユイとクレハがらみ)に関しては、現段階ではカットしています。

本編が進行しましたら、適時公開させて頂く予定です。

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