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【人物 日本】

【あ】

【蒼猫 (あおねこ)】


 怪盗・蒼猫。

 世間を賑わす大泥棒の女

 稀少な芸術品や工芸品を中心に盗みを働いている。

 人物の詳細については、【人物 日本】の【燕 蒼井 (つばくろ あおい)】を参照の事。

 黒猫じゃありません。






【十八番鉢 八千代 (おはこばち やちよ)】


 九十九にとって姉であり、母であり、崇拝する対象だった人物。

 同じ孤児院で育ち、孤児院を出た後も暴力団の男に貢がれながらアパートで共に暮らしていた。

 暴力団の男と共に九十九の前から姿を消した。

 その後、幾人もの男を誑し込め、高級クラブのオーナーとなった。

 財界、政界の男達を籠絡し、“魔性の女”、“毒婦”、“傾国”等と呼ばれた。

 海岸沿いの道を一人、高級車で走っている際、事故に遇い、崖の下に転落。

 死体は発見されなかった。

 と思われていたが、実は異世界で生存していた。

 人物の詳細については、、【人物 異世界】の【ヤティオ・ガルフォード (やてぃお・がるふぉーど)】を参照の事。






【か】

【紅 (くれない)】


 少女探偵・紅。

 世間を賑わす名探偵の少女。

 人物の詳細については、【人物 日本】の【西園寺 紅音 (さいおんじ あかね)】を参照の事。






【さ】

【西園寺 紅音 (さいおんじ あかね)】


 西園寺財閥の長、西園寺 紅矢の長女。

 西園寺財閥の跡取り娘。

 

 一度目にしたものを映像として記憶する、『映像記憶能力』を持っている。

 観察眼にも図抜けており、些細な違和感も見逃さない。

 九十九に興味を持ち、後に恋愛感情を向ける事になった。

 冷静沈着な性格だが、まだ、少女から抜け出ていない為か、少女らしい姿も見せる。






【西園寺 紅矢 (さいおんじ こうや)】


 現・西園寺財閥の長。

 紅音の父。

 仙石 楼賀が魔王などと呼ばれるのに対して、覇王などと呼ばれる。






【四宮 光利 (しのみや みつとし)】


 仙石 楼賀の秘書をしていた男。

 現在、仙石財閥は楼賀の長男が引き継いでいるが、事実上のトップはこの男。

 異世界へ仙石 楼賀の血を引く者達を送り出す、『新英計画』の責任者。

 九十九が育った孤児院に出資していた。

 昔、仙石 楼賀が仙石の名を継ぐ以前、先代仙石家頭首の娘、仙石 籠芽を奪い合い、熾烈なぶつかり合いを演じた。






【白 (しろ)】


 九条 九十九が裏の世界で語られていた二つ名。

 命名したのは百々目鬼。

 “九十九”という名前から、“百”から“一”を引いたところから付けられた。

 空き巣を中心に仕事をこなしており、足跡一つ残さない事からもこの名で呼ばれている。






【仙石 籠芽 (せんごく かごめ)】


 仙石 楼賀の前の頭首の長女。

 仙石 楼賀の妻となった。

 若くして病で死んでいる。

 浮気の多い楼賀の存在を許していたらしい。

 楼賀も彼女の事を本気で愛していた様である。






【仙石 楼賀 (せんごく ろうが)】


 一代で政財界で絶大な権力を手にした傑物。

 魔王・帝王などと呼ばれ、多くの人間を傅かせた。

 異世界からこちらの世界に渡って来た人物。

 異世界を渡る指輪に恩恵を与えられ大成した。

 九十九に指輪を託した人物。

 仙石の苗字は、『三匹が斬る』の千石と、仙石武将、仙石秀久から。いい加減です。






【仙石 八百 (せんごく やお)】


 社団法人・日本新英育成協会の所長。

 仙石家に認知されている中では末子にあたる。

 粗野で、傲慢な性格。

 自分より下の人間を徹底的に見下している。

 だが、逆に自分より上の人間が居ると何処までも媚びへつらう。






【た】

【燕 蒼井 (つばくろ あおい)】


 仙石財閥の係累にあたる良家、燕家の三女。

 幼い頃から運動神経が抜群で、高校生の頃に新体操の全国大会で個人優勝を獲得している。

 柔軟性、筋力ともに人間離れしたものを持っており、勘の鋭さも九十九並かそれ以上。

 平凡な生活に苦痛を感じ、盗みを働く様になる。

 数々の盗みとよりスリルを味わう為に窃盗予告を出し始めた事で、『怪盗・蒼猫』と呼ばれる様になる。

 九十九とはライバルの様な関係と主張しているが、何処かそれ以上の感情を向けているが、自分自身では気付いていない。

 苗字の燕は、『三匹が斬る』の燕 神内から。いい加減で済みません。






【百々目鬼 (どどめき)】


 情報屋の女。

 人物の詳細については、【人物 日本】の【百石 瞳 (ももいし ひとみ)】を参照の事。






【な】

【西尾 (にしお)】


 九十九や八千代が育った孤児院の院長を勤める老婆。

 金に目が無い貪欲さと、それを覆い隠す仮面を付けている。

 孤児院への出資を自分の懐に入れていた様で、貴金属をジャラジャラと身に付けている。






【は】

【ま】

【百石 瞳 (ももいし ひとみ)】


 情報屋の女。

 ハンドレットストーン・インフォメーションシステムの社長。

 百々目鬼という二つ名を持っている。

 昔、九十九と男女の仲にあったが、長くは続かなかった。

 別れた後も商売相手として交流は続いている。

 九十九に仙石 楼賀の屋敷の情報を流した人物。

 双子の姉・泪が居る。






【百石 泪 (ももいし るい)】


 社団法人・日本新英育成協会の副所長。

 百石 瞳の姉。

 妊娠6ヶ月目。

 子供の父親は、仙石 楼賀。






【や】

【ら】

【わ】

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