外国もそうなんやろうか?
おはようございます!
いよいよ梅雨!
しかし沖縄はもう梅雨明けとか・・・なんなんだこの違いは?
我が家のアジサイが色づき始めました
アジサイは土壌の環境で色が変わるらしいですね
数年前とは全然違う色になってきています
熱中症にはくれぐれも気を付けないといけない時期になってきています
食中毒もですね・・・
今週もよろしくお願いいたします。!
某放送局の朝の連続ドラマでよく出てくる昭和10年から20年代の描写ですが、必ずと言っていいほど第二次世界大戦に突入した場面が描かれます
ただ、描写が濃い薄いはあるとは感じています
歴史で学んだ昭和16年12月8日にあの真珠湾攻撃があったのですが、そこから日本は多くの命を犠牲にしながら敗戦へと向かうことになります
その当時は表立って「敗戦」なんて言葉に出したら「非国民」呼ばわりされて憲兵に連行されるのではないか?なんて想像している私です
でもね、召集令状である赤紙が来たら、周りがですねぇ「おめでとうございます!お国のために立派に御奉公されますように!ご武勇をお祈り申し上げます!」なんて言ってね
本人も「立派にお国のために奉公してまいります」と返事して
挙句のあては「〇〇君御出征万歳!万歳!」
戦後生まれそれも高度経済成長とともに育ってきた私としては違和感しかないのです
そりゃね真珠湾攻撃なんて卑怯な奇襲作戦を行いましたよ
でも、聞くところによると、外国から経済封鎖をされて、やむにやまれぬ事情となり国際連盟を離脱して、戦争に突入したという話も聞いたことがあります
これはけして学校の授業である歴史で教えてくれなかったですけどね・・・
それよりも根本的に社会科なり日本史の授業は第二次世界大戦の辺りにまで到達した記憶がありません
時間切れで終わっていたような・・・・
これは今から思えば教育カリキュラムの中で作為的にそうしていたのではないか?なんて思ったりもする疑い深い私です
わざとそこには触れないで年間授業は終わる
要するに全部日本が悪いんだ!ということにしてしまう・・・とかね
いま世界各地で戦争が起こっています
日本には軍隊は無いし、戦争の放棄を憲法に明記しています
世界ではそんな国も珍しいでしょうね
よほど前の戦争の影響でお灸をすえられたということでしょう
でも、他国は軍隊を所持しているところも多いです
そしてまさに戦争中の国々は互いの軍隊がぶつかり合っているのです
これについて思うのです・・・
もし召集令状が来た時に、戦前の日本のように・・・
「おめでとうございます!お国のために立派に御奉公されますように!ご武勇をお祈り申し上げます!」なんて言ってね
本人も「立派にお国に奉公してまいります」と返事して
挙句のあては「〇〇君御出征万歳!万歳!」
そんなこと言っているのでしょうか?
確かに国が攻撃されているのだから敵を撃退しなければ!という想いはあるかもしれません
でも、戦前の日本のような流れになるのでしょうか?
やはり戦前の日本は洗脳されていたと思うのが自然な流れなのでしょうか?
それとも戦後教育でそういう過ちを犯した時代だったと思うように逆に洗脳されているのか・・・
今の朝の連続ドラマがまさにその真珠湾攻撃が始まり戦争に突入している場面です
当然作者の思いが脚本に大きく反映されているとも思うのですが、この戦前の日本のような国民感情みたいなものは、外国でもあるのか?と疑問を持つのです
何がどうあれ私はこういう戦争には嫌な気持ちしかありません
国際連合を作ったのも国際連盟への反省と改めて武力解決を金輪際避けるためにじゃないの?と思っています
でも、人間のエゴと欲と我儘と言うのは話し合いと慈悲心をも消し去るという悲しい現実なんですよね
今回私が感じたのはこの戦前の日本の戦争への対応の異常さなのです
他の国でもこんな思いでやっているのか?
世界中が平和ボケと言われてもいいから、戦争が一切なくなってほしいと願っています