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大照妖異譚  作者: 大平 凡
3章 笈山天神社縁起/百足女
28/56

10 百足女

 

 慌てて女性二人を招き入れる。

 侵入を許しかけた、という事実と、助けが来た、という事実。

 その二つが衝突して、場は途端に騒がしくなった。


 空は紫から濃藍に移り変わろうとしている。

 天井にぽかりとあいた穴はそのままだ。


 あの穴がある限り、百足女はいつでも再び侵入を試みることができる。

 だというのに、なぜだか、百足の怪物は姿を見せようとしない。

 ただ、空気がどろり粘性を帯びたかのような、重苦しい息苦しさだけがそのままにあった。


「逃げた……?」

『いいや、まだだ』


 名無しの呟きに、カガチが答えた。

 場が混迷に陥っている隙に、蛇神は抜け目なく小蛇の姿に戻っていた。


『耳を澄ましてみるがいい』


 言われるまま、名無しは耳をそばだてた。


 金属同士の擦れ合うような、耳障りな異音がする。

 重たい何かを引きずるような、ひどく不気味な音がする。

 耳に甘く忍び込むような、女の囁きが聞こえる。


 壁一枚隔てた向こう側、恐るべき怪物は確かにまだそこにいた。

 但し──その意識はおそらく、この避難所には向いていない。

 ただ、どこか遠く、獣の唸りを聞いたような気がした。


 とん、と軽く背を叩かれる感触に、名無しははっと我に帰った。

 振り向けば、そこにはあのよくわからない笑みを浮かべた顔がある。


「なに、そう気を張り詰めなくても大丈夫だよ。

 百足なら彼が相手しているって言ったじゃないか。

 ところで、預けていた荷物を渡して貰ってもいいかな」

「え、あ、はい」


 ただならぬ外の気配を、まるで意に介さぬ様子で狐顔の男は言った。

 名無しが預かっていたのは、袋に入った細長い何かだ。

 その丈およそ七尺三寸。名無しの身長に、さらにその半分を足したくらいにはなるだろうか。

 名無しからそれを受け取った陰陽師は、慣れた手つきで袋を払った。


 和弓である。


「さて、そこの君。ええと、弥平殿だったかな。手伝ってもらっても?」

「おッ、……俺、ですか」


 周囲の些か冷ややかな視線が、一斉に青年に集まった。

 当の弥平は、事の顛末に対する後ろめたさもあってか、おどおどと落ち着かぬ様子である。


「その、いったい何をすれば」

「そりゃあ、怪物退治の助太刀さ」

「すッ、」


 助太刀。


 その言葉に、弥平はもともと良くなかった顔色をみるみる青くした。

 あからさまな無茶ぶりである。だが、(かば)いに割って入る者はない。

 彼の家族はといえば、まだ今の状況自体が飲み込めて居ない様子で、ただおろおろとしていた。


「ほら、見ての通り天井に大穴をあけられてしまったからねえ。

 僕と彼女は、外の大乱闘に備えて、今からこの避難所の結界の強化に務めなきゃならない」

「えっ」


 今度は名無しが耳を疑う番だった。

 一体この男は何を言い出すのだろう。

 結界をどうこうする方法など、無論名無しは知るはずもない。


 頓狂なことを言い出した当の陰陽師はといえば、戸惑う名無しに一つ目配せをくれると、手際よく弓に弦を張りだした。


「となると、外の彼は一人で怪物退治に勤しまなきゃならなくなるわけだ。

 そう簡単に後れを取るような男ではないけど、相手も強敵には違いない。

 打つ手はあればあるだけいい」


 壁の向こう、ふ、ふふ、とぬめりを帯びた女の声が一際大きくなった。

 ざわざわ、きちきちと百足の胴が蠢く音がする。

 外の気配は、じりじりと張り詰めはじめている。


 ん、加減よし。

 弦の張り具合を確認して、狐顔の男はにこやかに笑った。


「なに、そう身構えなくても大丈夫だとも。やることは実に簡単。

 外の戦いが続く間、この弓をただ引きつづけてくれればいい」


 陰陽師が、弓と弓掛(ゆがけ)を、弥平の前に差し出す。


 ず、どォん。

 小札(こざね)の擦れ合うような音と共に、地響きがした。

 ギャア、という女の悲鳴とも咆哮ともつかぬ声に、そこら中で悲鳴が上がる。


 おや、はじまったねえ、という男ののんびりとした口ぶりだけが、その場から浮いていた。


「それで、やって頂けますかね?」

「やッ、……や、やればいいんだろ!」


 捨て鉢気味に、弥平が頷いた。

 ひったくるようにして弓をとり、もたもたと弓掛をつける。

 弓を引くなど、これが初めてなのだろう。その仕草はまるで様になっていない。


 持つ位置はここ、肘はもっとこう。

 狐顔に一々口を出されながら、それでも弥平はどうにかそれらしい恰好で弦を弾いた。


 びぃん、と弦の震える音が大気に満ちる。

 重ねた衣が一枚剥がれ落ちるように、重苦しい空気がフッ、と軽くなった。


 蟇目をつがえずとも、弓の弦音はそれというだけで魔を打ち払う力を持つ。

 その儀を、鳴弦(めいげん)、という。


 ○ ○ ○


 低く、呪を()す陰陽師の声が続いている。

 その隣で、名無しはただただ居心地の悪さを感じていた。

 天井の穴から覗く空に、星の瞬きが見えるようになって久しい。


 ──君は、僕の隣でそれっぽくしていてくれればいいからね。


 結界について訊ねた名無しに、狐顔の陰陽師はそう答えた。

 特に何かすべきことがあるというわけではないらしい。

 読めない意図に、名無しは困惑を深めるばかりだった。


 結局、この男は己に何をさせたいのだろう。わからない。

 ただ、結界の強化の効果は確かに出ているようだった。

 あれだけ重苦しかった空気は清く澄み渡り、時たま百足の胴が壁面を打っても、小揺るぎもしない。


 外は、まだ格闘音が続いている。

 鳴弦は途切れがちになっていた。それも当然のことだろう。

 昨日まで弓など触ったこともない人間に、延々弦を引かせているのだ。


 弥平は、既に疲労困憊といった様子だった。

 それでも、弓から手を放そうとはしていない。

 周囲はそれを眺めているだけだ。


 関口さまは、無事だろうか。

 水底から浮かび上がる泡のように、そんな考えが顔を出す。


 陰陽師は、外で百足女と対峙しているのは関口だという。

 ならば、この音が続くうちは、彼は少なくとも生きているのだろう。

 だが、あの化物を前に、ただの人間がどれだけのことをできるというのか。


 否、とも思う。

 そういえば、彼はみどろが淵でもカガチと真っ向からやり合おうとしてはいなかったか。

 上司なのだという隣の怪しげな男も、関口はあの化物相手であっても遅れを取るような男ではないと言っている。


 ──けれど。


 堂々めぐりに陥りかけた思考を、名無しは努めて振り払った。

 できることがない、というのは、ひどく苦痛だった。

 何か、とても些細なことでも構わない。すべきことが欲しい。


 辺りを見渡せば、怯え疲れた人々がぽつぽつと身を丸めて眠りについている。

 時は既に夜半を過ぎていた。


「あの、もし」


 女の声に、名無しははっと顔を戻した。

 目の前に立っていたのは、ひどく憔悴した様子の多和である。

 その表情は目ばかりが爛々として、どこか鬼気迫るものがあった。


 陰陽師が、唱言を止めて応える。


「どうしたんです」

「うちのひとが、」


 そこで、多和は一度、言葉を切った。

 苦しげに唾を飲み、それから再び口を開く。


「うちのひとの様子が、どんどん悪くなっているんです。

 お札ももう、ほとんど効いていないようで、意識すら……。

 お願いです。どうか、一度容態を見ては頂けませんか」


 この通りでございます。

 ともすればこの場で平伏しかねない勢いだった。


「なるほど、状況はわかりました。

 ただ、付き添いの方には先に告げましたが、彼の受けた呪毒に対して、こちらが今できるのは応急処置だけです。それはご理解頂いても?」

「勿論です」

「そうですか。──じゃあ君、行ってきて」


 まさかの振りに名無しは動転した。


 確かに、何かすべきことがあればとは願った。

 彼が場を離れられない理由もわかる。

 だが、出来もしないことを振られても困る。


 しかし、断ろうにも既に機は完全に逃していた。

 娘が何か言う前に、その両手は奥方にしかと握られている。

 潤んだ瞳でお願い申し上げますと頼み込んでくる奥方に、否とはとても言いにくい。


『行ってやれはよいではないか』


 それでもなお躊躇う名無しの、その背を押したのは蛇神だった。


「でも、」

『ほとんど何も出来ぬことは、予め彼奴が断っておる。

 そこな女とて、判っておらぬわけではあるまい。

 欲しいのは、まだ何かやってやれるという気休めであろうよ』


 その囁きは、名無しの胸にすとん、と収まった。そうか。

 きっと、この(ひと)が抱える焦燥は、己の抱えるものとよく似ている。

 名無しは改めて、多和を見た。その燃えるような、まっすぐな瞳を見た。


「わかりました。わたしでよければ」

「ありがとうございます! こちらです」


 ぱあっ、と女の顔が輝いた。ほとんど泣き笑いのようだった。

 ぐいと手を引かれる名無しの背に、間延びした男の声が飛ぶ。


「そうだ、ついでで申し訳ないんだけれど、あとで飲み水を貰えないかな。

 できれば、大きなヤカンなんかで貰えると嬉しいんだけど!」


 ○ ○ ○


 多和の言葉通り、善治郎の容態はあれから更に悪化している様子だった。

 肩口に張られた符は既に真っ黒になっている。

 青黒い腫れは顔にまで広がり、呼びかけても反応は無い。

 ただ、苦しげな呻きだけが、彼がまだ生きていることを示していた。


「どう、ですか。

 何か用意するものがあれば、何でも言って下さいね」

「はい、」


 名無しはもう一度、善治郎に寄りそう多和の方を見た。

 不安げな表情を精一杯取り繕って見せる、女の姿は痛ましい。

 それを囲む鉱山会社の関係者たちとて同じだ。


 さて、と名無しは思った。

 気休めとは言っても、己に何が出来るだろう。

 そもそも常識にすら乏しい名無しは、妖しのものに対する知識も、医学の知識も持ち合わせてはいない。


 あれこれ考えてはみたが、結局、痛みを訴える相手に名無しがしてやれそうな()()()は一つしかなかった。


 名無しは横たわる善治郎の隣に膝をつき、その腫れ上がった手を取った。

 それだけでも痛みが走るのか、善治郎は意識のないままに一際大きく呻く。

 青黒く膨らんだ手は水を満々と詰めた水風船のようだった。

 そのくせ、表面はひどく乾いている。その手の甲を、名無しは優しく撫でた。


()()()()()()、……()()()()()()()()()()()()()


 子供だましの、おまじない。

 大の男にやるものではないと判っているだけに、堂々とやるには少しばかり思い切りが足りなかった。声は小さい。


 これで、気休めになるだろうか。

 名無しがそう考えた、その時だった。

 ふと、善治郎が目を開けた。


「……多和?」


 意識が、戻っている。


 そのことを理解した瞬間、周囲は一時に騒がしくなった。

 喜びに抱き合う者がいる。滂沱(ぼうだ)の涙を流す者がいる。

 男の胸に、今度は感涙ですがりつく多和がいる。


「ああ、ありがとうございます!

 本当に、なんてお礼申し上げれば良いか……!」

「いえ、……その、ち、違います。

 わたし、治したわけじゃ、」

「はい、はい。存じております。応急処置なのですよね」


 次々に溢れる涙を拭いながら、多和は訳知り顔に頷いてみせる。

 それ以上の言葉を、名無しは口にすることができなかった。

 今は何を言っても、到底聞き入れられそうにない。


「ああ、そうでした。

 お水。お水でしたね。すぐ用意いたします」


 奥方は、慌ただしげにその場を離れてゆく。

 周囲はまだ、喜びと熱狂の渦に包まれたままだ。


 名無しは、──名無し一人が、その場で困惑していた。

 違うのだ。己は、本当に()()()()()()()

 ただ、古いおまじないをしてみせただけだ。なのに。


 己の事だというのに、何一つ己の制御下にない。

 それが急に恐ろしくなって、名無しは急ぎその場を離れた。


 陰陽師のもとへと戻れば、狐めいた例の男は、名無しを見るなり悪戯っぽく笑った。

 もやついたものが胸をせり上がる。

 だが、それはなにひとつ言葉にならぬうちに霧消した。


 何をそそのかされたにせよ、結局のところ、それをやると決めたのは己に違いなかった。


『ア──あアアァ!』

「!」


 外で、一際大きな悲鳴と、何かとても大きなものがくずおれる音が響いた。

 唱言が途切れる。ふうっ、と息をつき、枯れ草色の背広の男は思い切り背伸びをした。


「やれやれ。ようやく決着がついたか。

 あ、もう弓も下ろして頂いて大丈夫ですよ」


 お疲れさまでした。

 男の言葉に、弥平は精魂尽き果てた様子で弓を手放した。

 膝から崩れ落ちるようにへたり込み、肩で息をついている。


 うとうととしていた人々も次々に起き出していた。

 皆、期待と、恐れとを含んだ眼差しで様子を窺っている。


 直前まで名無しの思考に蟠っていた薄靄(うすもや)もまた、あっさりと吹き飛んでいた。

 かわりに、腹の底から突き動かすような衝動がある。

 許されるなら今すぐ駆け出したい。駆けだして、関口の無事を確かめたかった。


「あのう、」


 後ろから、実に申し訳なさそうな女の声がした。多和である。

 その手には、如何にも大所帯用の大きなヤカンが提げられていた。


「お水、用意したのですけれど。遅かったかしら」

「いや、丁度いい頃合いですよ」


 横合いから顔を出した陰陽師が、ひょいとそのヤカンを受け取る。

 そして、そのまま名無しに手渡した。重い。

 ずしりとくる予想以上の重みに、名無しはふらついた。


「あの、これは」

「彼のところまで持って行ってくれるかな。

 いい加減、へろへろだろうからね」


 名無しは一瞬、ぽかんとした。

 それから、言葉の意味を理解するなり、身を翻して外へと向かった。

 手に提げた重たい荷物故に、その歩みは遅々たるものではあったが。


 ○ ○ ○


 東の空は紫に(けぶ)りだしている。


 百足の巨体は、綺麗さっぱり消え失せていた。ただ、名残はあった。

 雨が降ったわけでもないというのに、地面はそこら中じっとりとぬかるんでいる。

 辺りにはムッと、なにか生臭いような、金属くさいような、不快な匂いが漂っていた。

 潰れた虫の匂いだ、と名無しは思った。


 男の影は、採掘場の中央、最も開けた場所にあった。

 昨日の昼に見学した試掘坑の木組みは倒れ、穴を塞いでいる。

 その脇で、関口はどうやら膝をついているようだった。

 もしや、怪我をしたのだろうか。名無しは少し不安になった。


「関口さま」


 声をかければ、男はゆるゆると顔を上げた。

 うすく開かれた大きな口と、炯々(けいけい)と光って見える明るい虹彩。

 それがひどく恐ろしげな()()に見えて、名無しは一瞬、身を竦ませた。


「ああ……、君か」


 そう呟く声は、確かに関口のものだった。

 少し癖のある短髪も、険しい表情も、見慣れた彼のものに違いない。

 それを、何故恐ろしくなど感じたのだろう。

 名無しは頭を振って、己の思考を振り払った。


「あの、お怪我はありませんか」

「腕を少し。それ以外に支障はありません」


 そう話す男の声は少し掠れていた。

 自己申告の通り、右腕を庇っている他には大きな怪我はなさそうに見える。

 かわりにというのも変な話だが、体液か何かを思い切り被ってしまっているようだった。

 軍服ごと、頭からぐっしょりと濡れている。その表情には強い疲れが見えた。


「君の方は、大丈夫でしたか」

「わ、わたしはだいじょうぶ、です」


 そうですか。それなら良かった。

 ふ、と男が一瞬浮かべた笑みに、名無しは訳もなくどきまぎした。


「中の様子は。そちらには異変はありませんでしたか」

「特には。皆さん、落ち着いていると思います。

 ハルアキさまの依頼で、弓を引いていた弥平さんがくたくたになっているのと、

 ……あとは、善治郎さんが、大分お辛そうな様子です。それくらいでしょうか」

「ああ……あの弦音(つるね)はそういう」


 何か腑に落ちたといった風に、関口は呟いた。

 少し考え込んだようなそぶりだったが、それもほんのわずかの間のことだ。

 視線を戻した男は、名無しの手元に目をとめた。


「ところで、そのヤカンは」

「あ、お水だそうです。

 持っていくように言いつけられたのですけど」

「それは助かった。頂いても?」

「はい。……あ、えっと。どうしましょう」


 片腕しか使えない状態で、ヤカンを渡されても困ってしまうのではないだろうか。

 おろおろする名無しに、関口は少し笑って言った。


「その場で、傾けて頂けますか」

「は、はい」


 言われるままに、名無しはヤカンを傾けた。

 関口は、勢いよく流れ出る水で左手を洗い、口をゆすぐ。

 それから、流れに顔を突っ込んでわしわしと頭を洗いはじめた。


 そうか。はじめからこうすれば良かったではないか。

 気の回らなさに、名無しは気恥ずかしくなった。

 よくわからない体液にまみれているのだ、そんなもの、気持ち悪いに決まっている。


 頭から水を被る男の、太い首筋に水が伝い落ちる。

 かきあげた髪からはじけた水滴が、薄く差し込みはじめた朝日を弾いて宝石のように瞬いた。


 夜が、明けようとしている。


「あの」


 ふと、無性に伝えたくなって、名無しは口を開いた。


「──お勤め、お疲れさまでした」

「君こそ」


 くたびれた顔で、それでも男は口の端を持ち上げた。

 目元が柔らかく細められる。

 その輪郭を、朝日が金色に照らしていた。


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